2022年08月14日
【2022夏北海道キャンプツーリング】5日目(前編)
こんにちは
2022年夏北海道キャンプツーリング5日目(7/20)です。
ロマンチックな展開もない、ただのストーカー事件の翌日。
朝から雨の予報でしたが4時丁度に目が覚めてみると朝焼けが見れた。

朝焼けは雨だっけ?
雨が降り出す前に撤収したいが、寒くてシュラフから出る気になれないので2度寝する。
次に目覚めた時も雨は降っていなかったので撤収を始める。
まだ撤収が半分も終わらない内にレブル乗りの女性は挨拶して出発して行った。
キリギリスもようやく撤収が終わり出発する。
気温が15℃しかないのでほぼ冬装備での出発になった。
天気は雨こそ降っていないがいつ降り出してもおかしくない空模様なので白い道は期待できない。
何よりガソリンメーターが点滅しているので寄り道する余裕もないので宗谷岬に真っ直ぐ&省燃費走行で向かう。
何とかガス欠せずに宗谷岬に到着。

日本の天辺までハンターカブで来ることができました。
写真1枚で出発すぐ先のスタンドに駆け込む。
おっ!レブル乗りの女性をまた発見!
ストーカー行為継続中
彼女が白い道に寄っていたら再会のチャンスがあるかも?と思っていたら本当に再会した。
クラクションを鳴らしたが彼女は気付かずに発進してしまった。
毎回、このスタンドで給油してホタテの貝殻のキーホルダーをもらうのが楽しみである。
ここでの給油量は5.41リットル、ハンターカブのタンク容量は5.3リットルなので、本当に滑り込みだったと言うか0.11リットルはどこに入った?
ガソリンの心配がなくなったのでいつものペースに戻って走る。
次の目的地は猿払の道の駅。
エサヌカ走行の証明書とステッカーそれとホタテ飯を手に入れること。
猿払の道の駅に着くとやはりレブルが止まっていたが彼女の姿はない。

予定の物を買ってバイクに戻ると彼女が居た。

証明書とステッカーのことを教えてあげると買いに戻っていった。
戻ってきたところでエサヌカの走行写真の撮り合いを提案するとOKとのこと。
2台で道の駅を出発した。
9時をだいぶ過ぎているのに気温は相変わらず15℃台と寒い。

出発前に彼女は寒さ対策でカッパを着込んでいた。
最近はエサヌカ線の入口看板か立っているが、キリギリスはそれより手前でいつも曲がる。
浜猿払の集落の人には申し訳ないが手前から入ると、かつてサハリンと結ばれていた海底ケーブルの北海道側の揚陸地点がある。
ここに必ず寄ることにしている。
『皆さんこれが最後です。さようならさようなら』 ゆかりの地。
年寄りのお節介として、若い人に知ってもらいたかった。
幸い彼女はその話のことは知っていたようなので、きっと次の世代に引き継いでくれるだろう。
合掌
さて、本題の走行写真撮影です。
先にキリギリスのスマホを彼女に渡してキリギリスの走行動画を撮ってもらう。


自分の写真は中々ないのでうれしい、背景が青空だったら申し分ないのだがこればっかりはどうしようもない。
次に彼女のスマホで彼女の走行動画を撮りついでに普通の写真も撮る。
最後に1枚ブログ掲載を承知してもらい彼女を撮影。

この後どうするか尋ねると「休みはあと1日あるけど寒いし天気も良くないので浜頓別から内陸に入り札幌に帰る」とのこと。
「余った1日でチェーン清掃とか整備する」とも。
彼女は北海道民でした。
きっと良いライダーに育つことでしょう。
出来れば何年か後に再会したいものです。
ということで偶然によるストーカー行為は告発されることなくうやむやに終わりました。
長くなってしまうのでここで一旦区切ります。
おしまい
褒められると伸びる子です。励みになりますので、ポチッとお願い致します。

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2022年夏北海道キャンプツーリング5日目(7/20)です。
ロマンチックな展開もない、ただのストーカー事件の翌日。
朝から雨の予報でしたが4時丁度に目が覚めてみると朝焼けが見れた。
朝焼けは雨だっけ?
雨が降り出す前に撤収したいが、寒くてシュラフから出る気になれないので2度寝する。
次に目覚めた時も雨は降っていなかったので撤収を始める。
まだ撤収が半分も終わらない内にレブル乗りの女性は挨拶して出発して行った。
キリギリスもようやく撤収が終わり出発する。
気温が15℃しかないのでほぼ冬装備での出発になった。
天気は雨こそ降っていないがいつ降り出してもおかしくない空模様なので白い道は期待できない。
何よりガソリンメーターが点滅しているので寄り道する余裕もないので宗谷岬に真っ直ぐ&省燃費走行で向かう。
何とかガス欠せずに宗谷岬に到着。
日本の天辺までハンターカブで来ることができました。
写真1枚で出発すぐ先のスタンドに駆け込む。
おっ!レブル乗りの女性をまた発見!
ストーカー行為継続中
彼女が白い道に寄っていたら再会のチャンスがあるかも?と思っていたら本当に再会した。
クラクションを鳴らしたが彼女は気付かずに発進してしまった。
毎回、このスタンドで給油してホタテの貝殻のキーホルダーをもらうのが楽しみである。
ここでの給油量は5.41リットル、ハンターカブのタンク容量は5.3リットルなので、本当に滑り込みだったと言うか0.11リットルはどこに入った?
ガソリンの心配がなくなったのでいつものペースに戻って走る。
次の目的地は猿払の道の駅。
エサヌカ走行の証明書とステッカーそれとホタテ飯を手に入れること。
猿払の道の駅に着くとやはりレブルが止まっていたが彼女の姿はない。
予定の物を買ってバイクに戻ると彼女が居た。
証明書とステッカーのことを教えてあげると買いに戻っていった。
戻ってきたところでエサヌカの走行写真の撮り合いを提案するとOKとのこと。
2台で道の駅を出発した。
9時をだいぶ過ぎているのに気温は相変わらず15℃台と寒い。
出発前に彼女は寒さ対策でカッパを着込んでいた。
最近はエサヌカ線の入口看板か立っているが、キリギリスはそれより手前でいつも曲がる。
浜猿払の集落の人には申し訳ないが手前から入ると、かつてサハリンと結ばれていた海底ケーブルの北海道側の揚陸地点がある。
ここに必ず寄ることにしている。
『皆さんこれが最後です。さようならさようなら』 ゆかりの地。
年寄りのお節介として、若い人に知ってもらいたかった。
幸い彼女はその話のことは知っていたようなので、きっと次の世代に引き継いでくれるだろう。
合掌
さて、本題の走行写真撮影です。
先にキリギリスのスマホを彼女に渡してキリギリスの走行動画を撮ってもらう。
自分の写真は中々ないのでうれしい、背景が青空だったら申し分ないのだがこればっかりはどうしようもない。
次に彼女のスマホで彼女の走行動画を撮りついでに普通の写真も撮る。
最後に1枚ブログ掲載を承知してもらい彼女を撮影。
この後どうするか尋ねると「休みはあと1日あるけど寒いし天気も良くないので浜頓別から内陸に入り札幌に帰る」とのこと。
「余った1日でチェーン清掃とか整備する」とも。
彼女は北海道民でした。
きっと良いライダーに育つことでしょう。
出来れば何年か後に再会したいものです。
ということで偶然によるストーカー行為は告発されることなくうやむやに終わりました。
長くなってしまうのでここで一旦区切ります。
おしまい
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この記事へのコメント
ただ一言。
羨ましいです。
旅の中でそんな出会いが一つでもあったらいい思い出になりますね。
俺には無かったな~!
羨ましいです。
旅の中でそんな出会いが一つでもあったらいい思い出になりますね。
俺には無かったな~!
Posted by t2-max
at 2022年08月15日 19:00

t2-maxさんコメントありがとうございます。
たまたまです。
確かに良い思い出になりました。
改めて彼女に感謝!
たまたまです。
確かに良い思い出になりました。
改めて彼女に感謝!
Posted by 焚火人@キリギリス
at 2022年08月15日 19:53

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