2024年02月28日
【トリパルいじり】FFヒーター本体取付
こんにちは
断熱と防炎の対策をしたので車内側のボードを貼ります。

車内側のボードも給排気管を通す部分をくり抜いてあります。
くり抜いた部分に本体取付のベースとなる付属の鉄板を固定しました。
ベースの鉄板に本体を固定しました。

燃料ラインと配線はベース鉄板の隙間を通しました。

通常は真下に向かっている給排気管が横向きになっています。
給排気管の上下にあるボルト計4本で本体を固定しています。
動作音対策のため車体外側に燃料ポンプを設置します。

燃料ラインが排気熱の影響を受けないように取り回しに注意しできるだけ離します。
燃料ホースは付属のホースの使い方が気に入らなかったのでホームセンターで耐油のホースを買ってきて使っています。
燃料タンクは付属の物が大き過ぎたのでホームセンターで6リットルのタンクを買ってきて室内置きにしています。

本体を傷つけたくなかったのでスペアの蓋を買ってきてそれに穴を開けて使っています。
適当に開けた穴ですが、室内に燃料の匂いが漏れることなく、エアーも適当に通っているようでタンク内が負圧になってタンクが変形することもありません。
あとは配線を繋いで完成です。
配線を繋ぐコネクターはそれぞれの形が違うので接続間違いは起こらないようになっています。
完成形がこちらです。

右側から吸い込んだ室内の空気を温めて左側から吐き出します。
本体の右上にあるのがコントローラー、真ん中にあるのが一酸化炭素検知器、左上は照明です。
一酸化炭素検知器は故障と中華製品に対する信頼性のリスク対策でもう1つ敢えて別の機種を付けています。

室内側の本体取付が終わり残りは室外側です。
外側がベニヤ板剥き出しだと防水力がないので雨が染み込みその内腐ってしまいます。
そこで防水のため表面に100均で買ったP・P板を張り付けました。

固定部分は2重にしています。
室外側の給排気管の取り回しです。

右側が排気管、左側が吸気管です。
吸気管はエアフィルターも付けずにこのまま使用します。
排気管は90度下向きに曲げて下向きにボディーに這わせるようにしました。

排気管はとても熱くなるので火傷防止にステンレスの網をゆるめに3重位に巻いてあります。
ゆるめに巻くことによってできる空気の層が断熱に一番手軽で効果があると信じています。
テントに薪ストーブを入れる時も煙突とテントの接する部分は煙突に金網を何重かに巻いて断熱しています。
ここまで出来たら、予めアマゾンで買っておいた換気扇カバーで覆います。

大きさ・色合い共にいい感じでした。
このカバーあったのでエアーフィルターを省略してもマッいいかという気になりました。
ここまでが60点を目指した『FFヒーターの取付』です。
ここまでは1月末の『筋骨巡り』の直前に出来ていました。
『筋骨巡り』で実践初投入した訳ですが、使用感は概ね良好でした。
心配だったのは、室内への排気漏れ・排気熱によるトラブルでした。
運転時間は合計10時間程度。
室内への排気漏れは無し。
排気熱については、ステンレス網での断熱は気温が5℃以下なら直に排気管を握っても大丈夫。
但し、先日の道志村のキャンプ気温10℃前後では触れない位熱かったので、もう一段対策をしようと思う。
また、換気扇カバーに排気管が触れていて溶けるかも?と思っていたが火は出なかったので良しとしておこう。
後日、換気扇カバーを外して確認したら、換気扇カバーがやはり溶けていた。

溶けた部分を大きめにカットして対策。


予定外のトラブルは雨が染みてきたこと。

上の方の外側を写した写真で下の方に緑色の養生テープを貼ってあるのは、これの仮対策です。
給排気管の周りに設置した石膏ボード?もどきは焦げることも変質することもなく問題はなかった。

100点を目指した改良はいつになるかなぁ?
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断熱と防炎の対策をしたので車内側のボードを貼ります。
車内側のボードも給排気管を通す部分をくり抜いてあります。
くり抜いた部分に本体取付のベースとなる付属の鉄板を固定しました。
ベースの鉄板に本体を固定しました。
燃料ラインと配線はベース鉄板の隙間を通しました。
通常は真下に向かっている給排気管が横向きになっています。
給排気管の上下にあるボルト計4本で本体を固定しています。
動作音対策のため車体外側に燃料ポンプを設置します。
燃料ラインが排気熱の影響を受けないように取り回しに注意しできるだけ離します。
燃料ホースは付属のホースの使い方が気に入らなかったのでホームセンターで耐油のホースを買ってきて使っています。
燃料タンクは付属の物が大き過ぎたのでホームセンターで6リットルのタンクを買ってきて室内置きにしています。
本体を傷つけたくなかったのでスペアの蓋を買ってきてそれに穴を開けて使っています。
適当に開けた穴ですが、室内に燃料の匂いが漏れることなく、エアーも適当に通っているようでタンク内が負圧になってタンクが変形することもありません。
あとは配線を繋いで完成です。
配線を繋ぐコネクターはそれぞれの形が違うので接続間違いは起こらないようになっています。
完成形がこちらです。
右側から吸い込んだ室内の空気を温めて左側から吐き出します。
本体の右上にあるのがコントローラー、真ん中にあるのが一酸化炭素検知器、左上は照明です。
一酸化炭素検知器は故障と中華製品に対する信頼性のリスク対策でもう1つ敢えて別の機種を付けています。
室内側の本体取付が終わり残りは室外側です。
外側がベニヤ板剥き出しだと防水力がないので雨が染み込みその内腐ってしまいます。
そこで防水のため表面に100均で買ったP・P板を張り付けました。
固定部分は2重にしています。
室外側の給排気管の取り回しです。
右側が排気管、左側が吸気管です。
吸気管はエアフィルターも付けずにこのまま使用します。
排気管は90度下向きに曲げて下向きにボディーに這わせるようにしました。
排気管はとても熱くなるので火傷防止にステンレスの網をゆるめに3重位に巻いてあります。
ゆるめに巻くことによってできる空気の層が断熱に一番手軽で効果があると信じています。
テントに薪ストーブを入れる時も煙突とテントの接する部分は煙突に金網を何重かに巻いて断熱しています。
ここまで出来たら、予めアマゾンで買っておいた換気扇カバーで覆います。
大きさ・色合い共にいい感じでした。
このカバーあったのでエアーフィルターを省略してもマッいいかという気になりました。
ここまでが60点を目指した『FFヒーターの取付』です。
ここまでは1月末の『筋骨巡り』の直前に出来ていました。
『筋骨巡り』で実践初投入した訳ですが、使用感は概ね良好でした。
心配だったのは、室内への排気漏れ・排気熱によるトラブルでした。
運転時間は合計10時間程度。
室内への排気漏れは無し。
排気熱については、ステンレス網での断熱は気温が5℃以下なら直に排気管を握っても大丈夫。
但し、先日の道志村のキャンプ気温10℃前後では触れない位熱かったので、もう一段対策をしようと思う。
また、換気扇カバーに排気管が触れていて溶けるかも?と思っていたが火は出なかったので良しとしておこう。
後日、換気扇カバーを外して確認したら、換気扇カバーがやはり溶けていた。
溶けた部分を大きめにカットして対策。
予定外のトラブルは雨が染みてきたこと。
上の方の外側を写した写真で下の方に緑色の養生テープを貼ってあるのは、これの仮対策です。
給排気管の周りに設置した石膏ボード?もどきは焦げることも変質することもなく問題はなかった。
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2024年02月25日
【トリパルいじり】FFヒーター取付土台枠作成
こんにちは
あれこれ考えているだけで、少しも進まないFFヒーターの取り付け。
整理整頓・片付けが出来ないくせに100点でないと気に入らない面倒な性格です。
考えているだけの間はただの時間の浪費で済みますが、FFヒーターを買ってしまった以上進むしかありません。
腹を括って60点でいいから、取り敢えず最初の一歩を踏み出すことにしました。
まずはウィンドウエアコンを外して空いた壁穴を塞ぐ部材の作成です。
最初に枠を組みます。

中間に2本入っている角材はFFヒーター本体を支えるための補強です。
斜めに変形する恐れがあるので筋交いを入れる代わりに外壁の下地板を固定します。

この状態で壁穴にはめてみたところ私にしは珍しいことにピッタリでした。

FFヒーターを設置しても、薄板1枚ではそこから冷気が入り込んでしまういので断熱材を入れます。

最初に浮かんだ断熱材はスタイロフォームでしたが3✕6サイズしか売っていないのがネック。
他に良い断熱材fuet?色々探しましたが結局スタイロフォームになりました。
中央の穴は給排気管を通すところです。
排気管はとても高温になるので遮熱に気を遣い、防炎材で囲いました。

商品名は忘れましたが、たぶん石膏ボードの一種だと思います。
耐熱効果はわかりませんが箱に防炎と書いてあったので買ってみました。
この遮熱・防炎の加工が一番悩みました。
あれこれ悩み考えていた時間の内の8割はこの部分をどう処理するか?についてでした。
防炎材で囲ったサイズで外壁の下地板にも給排気管を通す穴を開けました。

これで上手いこといくといいなぁ・・・
次回いよいよ本体取付です。
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整理整頓・片付けが出来ないくせに100点でないと気に入らない面倒な性格です。
考えているだけの間はただの時間の浪費で済みますが、FFヒーターを買ってしまった以上進むしかありません。
腹を括って60点でいいから、取り敢えず最初の一歩を踏み出すことにしました。
まずはウィンドウエアコンを外して空いた壁穴を塞ぐ部材の作成です。
最初に枠を組みます。
中間に2本入っている角材はFFヒーター本体を支えるための補強です。
斜めに変形する恐れがあるので筋交いを入れる代わりに外壁の下地板を固定します。
この状態で壁穴にはめてみたところ私にしは珍しいことにピッタリでした。
FFヒーターを設置しても、薄板1枚ではそこから冷気が入り込んでしまういので断熱材を入れます。
最初に浮かんだ断熱材はスタイロフォームでしたが3✕6サイズしか売っていないのがネック。
他に良い断熱材fuet?色々探しましたが結局スタイロフォームになりました。
中央の穴は給排気管を通すところです。
排気管はとても高温になるので遮熱に気を遣い、防炎材で囲いました。
商品名は忘れましたが、たぶん石膏ボードの一種だと思います。
耐熱効果はわかりませんが箱に防炎と書いてあったので買ってみました。
この遮熱・防炎の加工が一番悩みました。
あれこれ悩み考えていた時間の内の8割はこの部分をどう処理するか?についてでした。
防炎材で囲ったサイズで外壁の下地板にも給排気管を通す穴を開けました。
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2024年02月22日
【河津桜中泊旅】これがライトアップ?
こんにちは
今年も河津桜を見に行ってきました。
ここ数年通っていますが、去年より1週間早い訪問です。
土曜日なので激混みが予想され、あまり行く気になれない。
家で観光協会のHPを見ていたらライトアップがあるらしい。
駐車場も昼間の1000円が200円になるらしい。
これならいいかと15時出発で出掛けた。
17時過ぎに伊豆某公園に到着。
取り敢えず、日没寸前に河津桜を撮影。


かなり暗いので写真写りがイマイチ。
すっかり暗くなってから河津に到着。
目星をつけていた駐車場が見つからないし、ライトアップ会場も見つからない。
周辺を探しても見つからないので、一旦駅に行って情報収集をする。
イラストマップを入手し夜間用の駐車場に向かう。
先程探したエリアでほぼ合っていたが、係員はいないし照明は街灯だけで夜間駐車場の案内もなし。
適当に停めて桜並木を見に行く。

撮った写真は街灯の下のこの1枚だけ。
結局、期待していたものとは程遠いライトアップだった。
あまりにも貧弱で写真を撮る気にすらならなかったので、これで終わり。
町内の道はあちらこちらで進入できないようにバリケードが置かれている。
地元住民の生活を観光客から守るためと思われ、仕方ないことだと思う。
しかし、これがイラストマップに表示されていない。
イラストマップを頼りに進んで何回もバリケードトラップにはまってしまった。
正直、河津町の桜祭りのおもてなしの心無さにうんざりした。
もう二度と河津の桜祭りには行かない!
そのまま帰る気でいたが折角なので適当な所で車中泊して、早朝の南伊豆町の桜祭りを見て帰ることにした。
去年の記憶では南伊豆町にある道の駅は桜祭りの期間中 道の駅なのに駐車が有料になる。
そこで下田港の道の駅に向かった。
下田港の道の駅は何と満車!
ギリギリ1台だけ空きを見つけて停めることができた。
翌日、目覚めると朝食も取らずに行動開始。
南伊豆町の河津桜は今年も綺麗。

人混みはないし、菜の花とのコラボ良い。
南伊豆町の道の駅はやはり駐車が有料でしかも8時前には満車で駐車できず。
朝食を買いに入ったスーパーの駐車場でゆっくりと朝食と桜鑑賞を楽しんだ。

伊勢海老の味噌汁サービスを見つけたが、配布まで時間があるので残念ながら諦めた。
南伊豆町で河津桜を充分堪能したので、渋滞のない西海岸経由で帰る。
伊豆西海岸で外せないのが恋人岬。
ジジィには関係ないのだが・・・・
猫駅長と花畑

南行きのバス停


北行きのバス停は普通。
この後、お気に入りの小土肥の海水浴場で昼食を食べながら大休憩。
海風が心地よい。
戸田峠を越えて中伊豆エリアに。
修善寺梅林に寄ってみたが、もう時期は完全に終わっていた。
大仁のアピタの裏側にある狩野川の堤防に立ち寄る。


ここは去年の秋から下流の神島橋にかけて河川公園が整備されてしまい隠れた車中泊スポットだったが車中泊できなくなってしまい残念。
その後は横浜まで一気に走り帰宅しました。
次はじっくりと南伊豆町で桜祭りを楽しみたいものです。
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今年も河津桜を見に行ってきました。
ここ数年通っていますが、去年より1週間早い訪問です。
土曜日なので激混みが予想され、あまり行く気になれない。
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駐車場も昼間の1000円が200円になるらしい。
これならいいかと15時出発で出掛けた。
17時過ぎに伊豆某公園に到着。
取り敢えず、日没寸前に河津桜を撮影。
かなり暗いので写真写りがイマイチ。
すっかり暗くなってから河津に到着。
目星をつけていた駐車場が見つからないし、ライトアップ会場も見つからない。
周辺を探しても見つからないので、一旦駅に行って情報収集をする。
イラストマップを入手し夜間用の駐車場に向かう。
先程探したエリアでほぼ合っていたが、係員はいないし照明は街灯だけで夜間駐車場の案内もなし。
適当に停めて桜並木を見に行く。
撮った写真は街灯の下のこの1枚だけ。
結局、期待していたものとは程遠いライトアップだった。
あまりにも貧弱で写真を撮る気にすらならなかったので、これで終わり。
町内の道はあちらこちらで進入できないようにバリケードが置かれている。
地元住民の生活を観光客から守るためと思われ、仕方ないことだと思う。
しかし、これがイラストマップに表示されていない。
イラストマップを頼りに進んで何回もバリケードトラップにはまってしまった。
正直、河津町の桜祭りのおもてなしの心無さにうんざりした。
もう二度と河津の桜祭りには行かない!
そのまま帰る気でいたが折角なので適当な所で車中泊して、早朝の南伊豆町の桜祭りを見て帰ることにした。
去年の記憶では南伊豆町にある道の駅は桜祭りの期間中 道の駅なのに駐車が有料になる。
そこで下田港の道の駅に向かった。
下田港の道の駅は何と満車!
ギリギリ1台だけ空きを見つけて停めることができた。
翌日、目覚めると朝食も取らずに行動開始。
南伊豆町の河津桜は今年も綺麗。
人混みはないし、菜の花とのコラボ良い。
南伊豆町の道の駅はやはり駐車が有料でしかも8時前には満車で駐車できず。
朝食を買いに入ったスーパーの駐車場でゆっくりと朝食と桜鑑賞を楽しんだ。
伊勢海老の味噌汁サービスを見つけたが、配布まで時間があるので残念ながら諦めた。
南伊豆町で河津桜を充分堪能したので、渋滞のない西海岸経由で帰る。
伊豆西海岸で外せないのが恋人岬。
ジジィには関係ないのだが・・・・
猫駅長と花畑
南行きのバス停
北行きのバス停は普通。
この後、お気に入りの小土肥の海水浴場で昼食を食べながら大休憩。
海風が心地よい。
戸田峠を越えて中伊豆エリアに。
修善寺梅林に寄ってみたが、もう時期は完全に終わっていた。
大仁のアピタの裏側にある狩野川の堤防に立ち寄る。
ここは去年の秋から下流の神島橋にかけて河川公園が整備されてしまい隠れた車中泊スポットだったが車中泊できなくなってしまい残念。
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2024年02月19日
【キャンプ始め】今年一発目のキャンプ
こんにちは
2月の半ばにしてようやく今年一発目のキャンプをしてきました。
キャンプといっても車中泊ですが。
行先は道志村のホームにしているキャンプ場。
キリギリスがホームにしているキャンプ場は以前は水道凍結があるため冬季は閉鎖されていました。
ところが去年の最終キャンプの時にオーナーと話していたら、
『水道管を深く埋め直したので新しいトイレと水場は冬でも使えるよ』
えっ?
本当に?
この度、焚火がどうしてもやりたくなって、確認がてら行ってきました。
キャンプ場に到着して、まず確認したのが水場。
蛇口を捻ると水が勢いよく出てきました。
次はトイレです。
水洗を流してみると水が流れタンクに次の水が貯まる音がします。
本当だった!
10日前の雪がまだ残る場内ですが、いつもの東屋の下に入り問題なし。

明るい内からさっそく焚火の開始です。

薪を途中で買おうか?迷いましたが平日なのでどこの販売所も薪は積んであるのに人がいません。
結局、キャンプ場に着いてしまいましたが、冬で利用者がいないため場内に枯れ枝が沢山落ちていました。
東屋の横にはオーナーが集めたであろう枯れ枝が置いてありました。

このキャンプ場は人気がないので、キャンプブーム以前は拾い集めた枯れ枝だけで薪を購入しなくて済むことがほとんどでした。
それどころか散々焚火をして、来た時よりも多くの薪を持ち帰ることが多々ありました。
久し振りに当時を思い出しました。
焚火を楽しんでいる内に暗くなり夕飯です。

焚火の時はこれが一番手軽なので、いつも通り鍋焼きうどん。
今回は鍋焼ききしめんを見つけたので買ってみた。
フリーズドライのネギの他に削り節が付いていた。

本場の名古屋できしめんを食べたのは彼是30年前、削り節なんかあったかなぁ?と思いながらトッピングした。
今回もかき揚げを追加でトッピング。

暗くなってから風が強くなってきたので、渋々早めに焚火を切り上げ就寝した。
翌朝は快晴。

日光をたっぷりと浴びながらコーヒーとパンで朝食。
昨夜はちょっと焚火が足りなかったので、朝焚火を楽しんで満足してから帰宅した。
やっぱり焚火は無になれていいなぁ。
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2月の半ばにしてようやく今年一発目のキャンプをしてきました。
キャンプといっても車中泊ですが。
行先は道志村のホームにしているキャンプ場。
キリギリスがホームにしているキャンプ場は以前は水道凍結があるため冬季は閉鎖されていました。
ところが去年の最終キャンプの時にオーナーと話していたら、
『水道管を深く埋め直したので新しいトイレと水場は冬でも使えるよ』
えっ?
本当に?
この度、焚火がどうしてもやりたくなって、確認がてら行ってきました。
キャンプ場に到着して、まず確認したのが水場。
蛇口を捻ると水が勢いよく出てきました。
次はトイレです。
水洗を流してみると水が流れタンクに次の水が貯まる音がします。
本当だった!
10日前の雪がまだ残る場内ですが、いつもの東屋の下に入り問題なし。
明るい内からさっそく焚火の開始です。
薪を途中で買おうか?迷いましたが平日なのでどこの販売所も薪は積んであるのに人がいません。
結局、キャンプ場に着いてしまいましたが、冬で利用者がいないため場内に枯れ枝が沢山落ちていました。
東屋の横にはオーナーが集めたであろう枯れ枝が置いてありました。
このキャンプ場は人気がないので、キャンプブーム以前は拾い集めた枯れ枝だけで薪を購入しなくて済むことがほとんどでした。
それどころか散々焚火をして、来た時よりも多くの薪を持ち帰ることが多々ありました。
久し振りに当時を思い出しました。
焚火を楽しんでいる内に暗くなり夕飯です。
焚火の時はこれが一番手軽なので、いつも通り鍋焼きうどん。
今回は鍋焼ききしめんを見つけたので買ってみた。
フリーズドライのネギの他に削り節が付いていた。
本場の名古屋できしめんを食べたのは彼是30年前、削り節なんかあったかなぁ?と思いながらトッピングした。
今回もかき揚げを追加でトッピング。
暗くなってから風が強くなってきたので、渋々早めに焚火を切り上げ就寝した。
翌朝は快晴。
日光をたっぷりと浴びながらコーヒーとパンで朝食。
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2024年02月16日
【トリパルいじり】FFヒーター動作確認
こんにちは
無理矢理買った中華製のFFヒーター。
中華製品は必ず動作確認をしないと何があるかわからないのでさっそく確認します。
まずは、ソーラ発電のお遊びセットの電源を使って確認。

電圧が足りずに失敗。
仕方ないのでスクーターのバッテリーを外してきて確認。

燃料系統のエア抜きもマニュアル通りにできて無事動きました。
ただ排気音がうるさい。動画を撮ったがここにアップできず伝えられない。
マニュアルを読んでいると気になる記述があった。
このLVYUAN(リョクエン)商品は横倒ししても運転できるようだ。
ここまでの動作確認は一般的な使い方と同じに給排気管を下向きで行った。
そこで横倒しして給排気管を横向きの状態でテストしてみた。
さすがにネットを見てもこのような使い方の例は見当たらないし、万が一爆発でもしたら怖いので始動と同時に物影に隠れた。

ビビる必要はなかった、何も起こらず普通にテスト運転できた。
これは大きい。
壁面取付を考えている私には取り付け方が1ステップ省略できるかもしれない。
これだけでも、ちょっと高めのLVYUAN(リョクエン)商品を買った甲斐があった。
次回は取付枠の作成の予定です。
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無理矢理買った中華製のFFヒーター。
中華製品は必ず動作確認をしないと何があるかわからないのでさっそく確認します。
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電圧が足りずに失敗。
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燃料系統のエア抜きもマニュアル通りにできて無事動きました。
ただ排気音がうるさい。動画を撮ったがここにアップできず伝えられない。
マニュアルを読んでいると気になる記述があった。
このLVYUAN(リョクエン)商品は横倒ししても運転できるようだ。
ここまでの動作確認は一般的な使い方と同じに給排気管を下向きで行った。
そこで横倒しして給排気管を横向きの状態でテストしてみた。
さすがにネットを見てもこのような使い方の例は見当たらないし、万が一爆発でもしたら怖いので始動と同時に物影に隠れた。
ビビる必要はなかった、何も起こらず普通にテスト運転できた。
これは大きい。
壁面取付を考えている私には取り付け方が1ステップ省略できるかもしれない。
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次回は取付枠の作成の予定です。
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2024年02月13日
【トリパルいじり】FFヒーター導入準備
こんにちは
冬に備えてトリパルにFFヒーターを取り付けることにしました。
トリパルには家庭用の窓用エアコンが付いています。

ただ残念なことにこれは冷房専用で暖房はできません。
シェルの中では一酸化炭素中毒の心配があるので石油ファンヒーターやストーブはもっての他です。
かと言ってセラミックヒーターなどの電気製品は電力消費が大き過ぎて使えません。
考えられるのは車用のFFファンヒーターですが、これには苦い思い出があります。
かれこれ20数年前、一度だけキャンピングカーを所有したことがあります。
このキャンピングカーにはバベストのFFヒーターをオプションで付けていました。
当時の価格で15万円ちょっとだったと思います。
バベストのヒーターは良い仕事をしてくれました。
しかし2シーズン目に使えなくなってしまったのです。
しかも購入したビルダーに行ったら潰れて行方知れずになっていました。
結局、手放すまでヒーターは使えないままでした。
今思うと車用のFFヒーターは夏でもひと月に一回は動かしてメンテナンスしないといけないのに購入したビルダーではそのことを教えてくれませんでした。
そんな黒歴史があるのでFFヒーターは敬遠していました。
しかし時代は変わり大陸製のFFヒーターが1/10の価格で出回るようになり、ネットでも多くの設置例が報告されるようになりました。
大陸製FFヒーターを取り付けることにしました。
FFヒーターを取り付けるためには吸気管と排気管の通る穴を開けなければなりませんが、できるならばシェルに穴を開けたくない。
解決策はGWに偶々見掛けたこの車でした。

同じキャンピングシェル『トリパル』の色違いですが、エアコンが取り付けられているはずの場所が板で塞がれています。
ひょっとしてエアコンを取り外してそこを板で塞げばいいのか?
この部分をうまく活用すれば何とか取り付けられるのでは?
このことを思い付いてからが長かった。
あれこれ作戦が浮かんでは消えまた浮かんでは消えを延々と繰り返し、気付けば10月スタート予定の九州一周の期限はとっくに過ぎてしまった。
取り敢えず物を買ってしまえば進むしかなくなるので、寒くなって値段が上がる前にと無理矢理FFヒーターを購入した。
購入したのは、インバーターなどで多くの人が使っているLVYUAN(リョクエン)の製品。
開封

タンクの下に本体が

取り出して広げてみた

取説はあるが梱包物一覧が記載されていないので部材の過不足があるかどうかはわからない。
一通り接続して不足品がないか確認する。
全て揃っていると信じて進むしかない。
次回報告は動作確認の予定です。
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冬に備えてトリパルにFFヒーターを取り付けることにしました。
トリパルには家庭用の窓用エアコンが付いています。

ただ残念なことにこれは冷房専用で暖房はできません。
シェルの中では一酸化炭素中毒の心配があるので石油ファンヒーターやストーブはもっての他です。
かと言ってセラミックヒーターなどの電気製品は電力消費が大き過ぎて使えません。
考えられるのは車用のFFファンヒーターですが、これには苦い思い出があります。
かれこれ20数年前、一度だけキャンピングカーを所有したことがあります。
このキャンピングカーにはバベストのFFヒーターをオプションで付けていました。
当時の価格で15万円ちょっとだったと思います。
バベストのヒーターは良い仕事をしてくれました。
しかし2シーズン目に使えなくなってしまったのです。
しかも購入したビルダーに行ったら潰れて行方知れずになっていました。
結局、手放すまでヒーターは使えないままでした。
今思うと車用のFFヒーターは夏でもひと月に一回は動かしてメンテナンスしないといけないのに購入したビルダーではそのことを教えてくれませんでした。
そんな黒歴史があるのでFFヒーターは敬遠していました。
しかし時代は変わり大陸製のFFヒーターが1/10の価格で出回るようになり、ネットでも多くの設置例が報告されるようになりました。
大陸製FFヒーターを取り付けることにしました。
FFヒーターを取り付けるためには吸気管と排気管の通る穴を開けなければなりませんが、できるならばシェルに穴を開けたくない。
解決策はGWに偶々見掛けたこの車でした。

同じキャンピングシェル『トリパル』の色違いですが、エアコンが取り付けられているはずの場所が板で塞がれています。
ひょっとしてエアコンを取り外してそこを板で塞げばいいのか?
この部分をうまく活用すれば何とか取り付けられるのでは?
このことを思い付いてからが長かった。
あれこれ作戦が浮かんでは消えまた浮かんでは消えを延々と繰り返し、気付けば10月スタート予定の九州一周の期限はとっくに過ぎてしまった。
取り敢えず物を買ってしまえば進むしかなくなるので、寒くなって値段が上がる前にと無理矢理FFヒーターを購入した。
購入したのは、インバーターなどで多くの人が使っているLVYUAN(リョクエン)の製品。
開封
タンクの下に本体が
取り出して広げてみた
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2024年02月10日
【去年の振り返り】スクーターがエンスト
こんにちは
ブログをサボっていた3ヶ月の間に起きたことの一つを振り返ってみます。
事の始まりは12月の初め。
連れからスクーターを貸して欲しいとの要望があり、伊豆の基地に置いていたスクーターを急遽取ってきた。
スクーターは14年物のアドレスV125G。
古いがエンジンはこれまで34000km以上を快調に過ごしてきた。
大きなトラブルと言ったら1度だけ電気系統のトラブルがあったが、これはメーカーリコール対象案件だったのでハーネスの総取り替えで終わった。
帰宅は夜間走行になってしまったが、問題なく到着した。
そして翌日、貸し出す為にエンジンを掛けてみると始動はするがアクセルを煽るとエンストしてしまう。
燃料系の詰まりを考えたが違うようだ。
更にヘッドランプとブレーキランプも切れている。
自分では無理だと判断して、NC700Xを見てもらっていたバイク屋に行ったが、作業が詰まっていて見る時間がないと言う。
何時頃なら空いているか?1月後なら予約できるか?聞いてみると予約できないと言う。
最近いつ来てもオイル交換さえしてもらえない。
どうやら私は関わりたくない招かざる客のようだ。
この店との付き合いもこれまでだな・・・・
ネットで再度調べてみると吸気系が怪しいみたいだ。
言われてみればエアフィルターの交換をしたことがない。
NAPSに走ってエアフィルターとヘッドランプとブレーキランプ用の電球ついでにプラグも買ってくる。
ヘッドランプ用の電球は普通の電球とLED電球の値段差が500円位しかないのでLED電球を買ってみる。

電球交換は問題なく完了。

但し前後同時に球切れした原因はわかっていない。
次にプラグを交換する。
プラグ交換の工具を伊豆に忘れてきた。


あるもので苦労して何とか古いプラグを外した。
プラグはそんなに減っていないし、焼け具合も綺麗に焼けている。

無駄金だったか・・・・
また苦労して新しいプラグを取り付けた。
次に想像するのも怖い10年以上交換したことがないエアフィルターボックスを開けてみる。
やはりエアフィルターは跡形もない。

それよりも驚いたのがこれ!

何と!吸気口からビニール袋を吸い込んでいる。
どうやって入り込んだんだ?
これなら吹かした時にエア不足でエンストしてもおかしくない!
原因はこれだったか!
内部を洗浄して新しいエアフィルターをセットした。



これで大丈夫だろう。
試運転してみたが問題ない。
と思ったのも束の間であった・・・
試運転がてら買い物に行ったら一度だけだが再発した。
暫く様子見が必要なようだ。
回数は減ったがやはりまだ時々エンストする。
翌週、修理してくれそうなバイク屋を探しに出掛けてみる。
自転車屋かと思えるスクーターばかり並んでいる原付専門店みたいな店に入ってみた。
店主に症状とこれまでやった対策を説明してみると、引き受けてくれるという。
店主の見立てではレギュレーターもしくはオルタネーターが怪しいという。
レギュレーターの異常の症状に電圧異常によるランプ切れがあるという。
成程、それで前後同時に切れたのも説明ができる。
ただレギュレーター交換で済めば1万円前後で済むがオルタネーターとなるとエンジンを開けるので5万円コースとなるそうだ。
原因がオルタネーターだった場合はレギュレータ分が無駄になってしまうが、こればかりはやってみないとわからないということで仕方ない。
店内には小さい店なのにリフトが2台もある。
この店とレギュレーターだけの故障に賭けてみる。
そのままアドレスを預けて修理を依頼した。
帰宅してすぐに店から連絡があった。
古いバイクなのでレギュレーターが思ったより高く、工賃を入れると2万円になってしまうが良いか?という確認だった。
レギュレーターの交換なんてわからないので、そのまま続行してもらうことにした。
ネットで調べてみたら同等品なら2000円程度で入手できることがわかった。
早まったか?しかしレギュレーターの交換はわからないので流れにまかせるしかない。
数日後に修理完了の連絡が来た。
ついでにオイルとオイルフィルターも交換してもらったので税込みで25000円になってしまった。
新しいレギュレータはかなり大型化され冷え易そうになっていた。
これもリコールだったのでは?と思ってしまった。
この時、見せて貰ったがレギュレーターの交換って簡単なのね。
固定ネジとコネクター外して、付け替えるだけなのね。
これならできたわ!
その後、本当の原因がオルタネーターではなくこれで不調が収まってくれることを祈りながら、少しづつ距離を延ばしている。
現在まで一月半、距離にして300km走ったが再発していない。
今まで何台も古いバイクを乗り継いできたがレギュレーターのトラブルは初めてだった、いい勉強をさせてもらった。
旅先でのトラブルでなかったのがせめてもの幸いだった。
以上12月初めの出来事の振り返りでした。
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ブログをサボっていた3ヶ月の間に起きたことの一つを振り返ってみます。
事の始まりは12月の初め。
連れからスクーターを貸して欲しいとの要望があり、伊豆の基地に置いていたスクーターを急遽取ってきた。
スクーターは14年物のアドレスV125G。
古いがエンジンはこれまで34000km以上を快調に過ごしてきた。
大きなトラブルと言ったら1度だけ電気系統のトラブルがあったが、これはメーカーリコール対象案件だったのでハーネスの総取り替えで終わった。
帰宅は夜間走行になってしまったが、問題なく到着した。
そして翌日、貸し出す為にエンジンを掛けてみると始動はするがアクセルを煽るとエンストしてしまう。
燃料系の詰まりを考えたが違うようだ。
更にヘッドランプとブレーキランプも切れている。
自分では無理だと判断して、NC700Xを見てもらっていたバイク屋に行ったが、作業が詰まっていて見る時間がないと言う。
何時頃なら空いているか?1月後なら予約できるか?聞いてみると予約できないと言う。
最近いつ来てもオイル交換さえしてもらえない。
どうやら私は関わりたくない招かざる客のようだ。
この店との付き合いもこれまでだな・・・・
ネットで再度調べてみると吸気系が怪しいみたいだ。
言われてみればエアフィルターの交換をしたことがない。
NAPSに走ってエアフィルターとヘッドランプとブレーキランプ用の電球ついでにプラグも買ってくる。
ヘッドランプ用の電球は普通の電球とLED電球の値段差が500円位しかないのでLED電球を買ってみる。
電球交換は問題なく完了。
但し前後同時に球切れした原因はわかっていない。
次にプラグを交換する。
プラグ交換の工具を伊豆に忘れてきた。
あるもので苦労して何とか古いプラグを外した。
プラグはそんなに減っていないし、焼け具合も綺麗に焼けている。
無駄金だったか・・・・
また苦労して新しいプラグを取り付けた。
次に想像するのも怖い10年以上交換したことがないエアフィルターボックスを開けてみる。
やはりエアフィルターは跡形もない。
それよりも驚いたのがこれ!
何と!吸気口からビニール袋を吸い込んでいる。
どうやって入り込んだんだ?
これなら吹かした時にエア不足でエンストしてもおかしくない!
原因はこれだったか!
内部を洗浄して新しいエアフィルターをセットした。
これで大丈夫だろう。
試運転してみたが問題ない。
と思ったのも束の間であった・・・
試運転がてら買い物に行ったら一度だけだが再発した。
暫く様子見が必要なようだ。
回数は減ったがやはりまだ時々エンストする。
翌週、修理してくれそうなバイク屋を探しに出掛けてみる。
自転車屋かと思えるスクーターばかり並んでいる原付専門店みたいな店に入ってみた。
店主に症状とこれまでやった対策を説明してみると、引き受けてくれるという。
店主の見立てではレギュレーターもしくはオルタネーターが怪しいという。
レギュレーターの異常の症状に電圧異常によるランプ切れがあるという。
成程、それで前後同時に切れたのも説明ができる。
ただレギュレーター交換で済めば1万円前後で済むがオルタネーターとなるとエンジンを開けるので5万円コースとなるそうだ。
原因がオルタネーターだった場合はレギュレータ分が無駄になってしまうが、こればかりはやってみないとわからないということで仕方ない。
店内には小さい店なのにリフトが2台もある。
この店とレギュレーターだけの故障に賭けてみる。
そのままアドレスを預けて修理を依頼した。
帰宅してすぐに店から連絡があった。
古いバイクなのでレギュレーターが思ったより高く、工賃を入れると2万円になってしまうが良いか?という確認だった。
レギュレーターの交換なんてわからないので、そのまま続行してもらうことにした。
ネットで調べてみたら同等品なら2000円程度で入手できることがわかった。
早まったか?しかしレギュレーターの交換はわからないので流れにまかせるしかない。
数日後に修理完了の連絡が来た。
ついでにオイルとオイルフィルターも交換してもらったので税込みで25000円になってしまった。
新しいレギュレータはかなり大型化され冷え易そうになっていた。
これもリコールだったのでは?と思ってしまった。
この時、見せて貰ったがレギュレーターの交換って簡単なのね。
固定ネジとコネクター外して、付け替えるだけなのね。
これならできたわ!
その後、本当の原因がオルタネーターではなくこれで不調が収まってくれることを祈りながら、少しづつ距離を延ばしている。
現在まで一月半、距離にして300km走ったが再発していない。
今まで何台も古いバイクを乗り継いできたがレギュレーターのトラブルは初めてだった、いい勉強をさせてもらった。
旅先でのトラブルでなかったのがせめてもの幸いだった。
以上12月初めの出来事の振り返りでした。
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2024年02月07日
【久し振りの車中泊旅】筋骨巡り②
こんにちは
1月27日いよいよ本命の筋骨巡りです。
最初に寄ったのが銭湯。

筋骨巡りは街並みを歩くのがメインだが、ここだけは別格。
昭和63年に閉店した銭湯の内側が見学できるようになっている。
当時は100円だったんだ、もっと高かった気がするけどそんなに地域差あるかな?

調べてみました、昭和63年の東京の銭湯料金は280円でした。
地域によって随分差があるもんです。
脱衣所

牛乳瓶、下呂牛乳も今はないみたいだ。

素晴らしいタイルの流し台

浴室全景

湯舟は小さくて深め

女風呂との境、掛け湯or上がり湯?

この風呂屋見学はタイルがいい味を出していてとても良かった。
さていよいよ筋骨巡り開始だ。
イラストマップの案内に従い路地に入ってみる。
ふと横を見ると手作り感満載の建造物。

これが案内にあるハウルの動く城か?見えなくもない。
小さな川を跨いで建っている。
小さな川を覆うように両岸から建物がせり出し、あるいは渡り廊下のような建造物で両岸の建物を繋いでいる。
川沿いに細い、路地と呼ぶより通路と呼びたい、人がすれ違うのもやっとの小道が続いている。
川沿いに歩いてみると頭上に張り出した建造物で屈まないと通れない場所が何ヶ所もある。
あまりにもカオスな世界に驚くだけだ。
この情景を表しきれる撮影技術を持っていないので写真は残っていないのが残念。
建築許可とか河川占有許可とかどうなっているんだろう?
とても再建築が許可されるとは思えないので、あと数年後には見られなくなってしまう景色ではないだろうか?
昨日、足助で見た軒先の重なりなどここに比べれば赤子同然だ。
あのカオスを伝える文章力がないのが残念。
街並みに戻るとこちらは『城作り建築』が特徴の「清水楼」という元料理屋

脇の小道に入ると昔ながらの水場がある。

郡上八幡で見たものと同じような水場が先ほどのハウルの動く城の近くも含め何ヶ所かあった。
続いて訪れたのが酒蔵。

外で一服していると先に入った連れが呼びに来た。
特別に酒蔵案内をしてくれるとのこと。
作業をしている人が丁寧に洗い物をしているのが印象的だった。

酒蔵見学の後はお約束の試飲タイム。
連れはあれこれ試飲しまくり、自分はノンアルの甘酒(砂糖水のように甘かった)。
ついでに駅を見学

特に特徴のない田舎の駅だった。
最後にもう一度、川沿いの小道を歩いて仕上げとする。


1ヶ所見忘れていた。
『両面すくな像』
小山の上にあったので遠慮しようと思っていたが結局登ってしまった。
両面すくな像と金山の街並み

両面すくなとは「両面宿儺」と書くらしく、この地方に多くの像が残っているようだ。
また『呪術廻戦』の主人公のモチーフにもなっているようだ。
本題の筋骨巡りが終わったので、帰ることにする。
折角なので下呂温泉を近くなので覗いていく。
下呂駅

温泉を探したが適当な温泉が見つからなかったので諦めた。
代わりに見つけたのが『下呂GGシェフ』というスーパーと産直市場の中間みたいなお店。
山の中とは思えないほど海鮮が充実していた。
思わず握りずしと笹寿司を買ってしまった。
あとは帰るだけ明るい内に国道19号線に出たい。
明るい内に国道19号線に出れたが、ここで欲が出て飯田を目指して山越えをする。
途中、雪道があったり暗くなったりでビビったが無事に通過、道の駅『花の里いいじま』で仮眠を取った。
最終日1/28は朝から良く晴れているがその分気温が低い-4.5℃位だった。

雪を被った木曾山地の山々が印象的だった。
道の駅を出発して伊那に向かう。
目的地はグリーンファームだ。
伊那にいるかもしれない知人に連絡してみるが連絡がつかない。
グリーンファームにはほどなく着いた。
最近のグリーンファームはあまり面白くない。
一通り見終わって車で暖まっていると知人と駐車場でバッタリ会った。
この店を教えてくれた知人なので店で会うかも?と思っていたが正にその通りとなった。
しばらく話し込んでから知人と別れた。
ここからは走り慣れた道なので、あとは適当に休みながら帰るだけ。
混雑もあまりなく順調に横浜に帰宅できた。
久し振りの車中泊旅で疲れたが心地よい疲れだ。
また近い内に車中泊旅に出てみたい。
今回の旅はこれで終わり。
久し振りでうまく表現できない文章書きにお付き合いありがとうございました。
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1月27日いよいよ本命の筋骨巡りです。
最初に寄ったのが銭湯。
筋骨巡りは街並みを歩くのがメインだが、ここだけは別格。
昭和63年に閉店した銭湯の内側が見学できるようになっている。
当時は100円だったんだ、もっと高かった気がするけどそんなに地域差あるかな?
調べてみました、昭和63年の東京の銭湯料金は280円でした。
地域によって随分差があるもんです。
脱衣所
牛乳瓶、下呂牛乳も今はないみたいだ。
素晴らしいタイルの流し台
浴室全景
湯舟は小さくて深め
女風呂との境、掛け湯or上がり湯?
この風呂屋見学はタイルがいい味を出していてとても良かった。
さていよいよ筋骨巡り開始だ。
イラストマップの案内に従い路地に入ってみる。
ふと横を見ると手作り感満載の建造物。
これが案内にあるハウルの動く城か?見えなくもない。
小さな川を跨いで建っている。
小さな川を覆うように両岸から建物がせり出し、あるいは渡り廊下のような建造物で両岸の建物を繋いでいる。
川沿いに細い、路地と呼ぶより通路と呼びたい、人がすれ違うのもやっとの小道が続いている。
川沿いに歩いてみると頭上に張り出した建造物で屈まないと通れない場所が何ヶ所もある。
あまりにもカオスな世界に驚くだけだ。
この情景を表しきれる撮影技術を持っていないので写真は残っていないのが残念。
建築許可とか河川占有許可とかどうなっているんだろう?
とても再建築が許可されるとは思えないので、あと数年後には見られなくなってしまう景色ではないだろうか?
昨日、足助で見た軒先の重なりなどここに比べれば赤子同然だ。
あのカオスを伝える文章力がないのが残念。
街並みに戻るとこちらは『城作り建築』が特徴の「清水楼」という元料理屋
脇の小道に入ると昔ながらの水場がある。
郡上八幡で見たものと同じような水場が先ほどのハウルの動く城の近くも含め何ヶ所かあった。
続いて訪れたのが酒蔵。
外で一服していると先に入った連れが呼びに来た。
特別に酒蔵案内をしてくれるとのこと。
作業をしている人が丁寧に洗い物をしているのが印象的だった。
酒蔵見学の後はお約束の試飲タイム。
連れはあれこれ試飲しまくり、自分はノンアルの甘酒(砂糖水のように甘かった)。
ついでに駅を見学
特に特徴のない田舎の駅だった。
最後にもう一度、川沿いの小道を歩いて仕上げとする。
1ヶ所見忘れていた。
『両面すくな像』
小山の上にあったので遠慮しようと思っていたが結局登ってしまった。
両面すくな像と金山の街並み
両面すくなとは「両面宿儺」と書くらしく、この地方に多くの像が残っているようだ。
また『呪術廻戦』の主人公のモチーフにもなっているようだ。
本題の筋骨巡りが終わったので、帰ることにする。
折角なので下呂温泉を近くなので覗いていく。
下呂駅
温泉を探したが適当な温泉が見つからなかったので諦めた。
代わりに見つけたのが『下呂GGシェフ』というスーパーと産直市場の中間みたいなお店。
山の中とは思えないほど海鮮が充実していた。
思わず握りずしと笹寿司を買ってしまった。
あとは帰るだけ明るい内に国道19号線に出たい。
明るい内に国道19号線に出れたが、ここで欲が出て飯田を目指して山越えをする。
途中、雪道があったり暗くなったりでビビったが無事に通過、道の駅『花の里いいじま』で仮眠を取った。
最終日1/28は朝から良く晴れているがその分気温が低い-4.5℃位だった。

雪を被った木曾山地の山々が印象的だった。
道の駅を出発して伊那に向かう。
目的地はグリーンファームだ。
伊那にいるかもしれない知人に連絡してみるが連絡がつかない。
グリーンファームにはほどなく着いた。
最近のグリーンファームはあまり面白くない。
一通り見終わって車で暖まっていると知人と駐車場でバッタリ会った。
この店を教えてくれた知人なので店で会うかも?と思っていたが正にその通りとなった。
しばらく話し込んでから知人と別れた。
ここからは走り慣れた道なので、あとは適当に休みながら帰るだけ。
混雑もあまりなく順調に横浜に帰宅できた。
久し振りの車中泊旅で疲れたが心地よい疲れだ。
また近い内に車中泊旅に出てみたい。
今回の旅はこれで終わり。
久し振りでうまく表現できない文章書きにお付き合いありがとうございました。
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2024年02月04日
【久し振りの車中泊旅】筋骨巡り①
こんばんは
ご無沙汰しています。
皆さまのおかげで、昨日でブログ開設5年目に突入しました。
応援ありがとうございます!
久し振りに連れと車中泊旅に行ってきましたので記事をUPしたいと思います。
連れが選んだ目的地は『飛騨街道金山宿』現在の岐阜県下呂市金山町です。
筋骨って何?
そう思われた方、正しい疑問だと思います。
金山町観光協会のHPによると
「筋骨 “きんこつ” とは、飛騨地方の呼び名で細い路地が迷路のようにからみ合っている公道のこと」
と説明されています。
『骨』は聞いたことないけれど、『筋』は御堂筋の筋かな?
1月25日~1月28日までの3泊4日の旅でした。
初日は23時スタートでしたので3泊3日が正しいかな?
寒波が来ていて積雪が心配だったので東名高速から回り込むコースで向かいました。
駒門PAで最初の休憩。
富士川SAに1時半に到着、ここで仮眠を取った。
翌朝は快晴、富士山がとても綺麗に見えた。

軽トラキャンパー トリパルはとにかく横風に弱い。
昨夜は風もなく安心して走れたが、袋井辺りから風が吹き出した。
新城PAでたまらず風除け休憩。
豊田JCTから東海環状道に入る。
暫く走ると『鞍ヶ池ハイウェイオアシス』という案内が出てきた。
ずっと単調な運転ばかりだったので寄ってみる。
寄ってみたはいいがキリギリスの興味を引くものは何もない。
ミニ刈谷くらいは期待したのだが・・・
無人の観光案内コーナーで近くにある足助の街並みが紹介されていた。
足助にも古い町並みがあるようである。
このまま金山町に向かっても日没近くになってしまい観光できそうもないので足助に寄り道していくことにする。
足助の街並みを観光していると『あすモビ』というトヨタの開発した3輪のキックスケーターが無料で貸し出されていたので借りてみた。

歩行者扱いなので最高速度は6km/h、最初は怖がっていた連れもすぐに設定を6km/hにしていた。
トルクはなくてちょっとした坂もきつい、3輪ゆえ急ハンドルに弱い2度2輪走行になってしまった。
まぁ良い経験をさせてもらった。
雰囲気のある路地

中央のガラスのお雛様がgood。

この自販機、何十年振りに見ただろう

空中権はどうなっているのだろう?

これも雰囲気の良い路地

お腹が空いたので料理屋に入った。

これは大失敗!
一番安いうな丼を注文したらペラペラで干からびていた。
牛丼チェーンのうな丼の方が何倍も美味しい。
天丼にでもすれば良かった。
多くの芸能人のサインが飾ってあったが当てにならない。
貝印というとカミソリが浮かぶがSHELLのガソリンも貝印と言っていたのかな?

足助観光が終わり再び金山町を目指して走る。
途中、連れが探した温泉に寄った。
『稲荷温泉 不老荘』いう所だ。

男風呂には先客が1人いたが入れ違いに出ていったので貸切で入浴できた。

湯は熱めという口コミだったが閉館時間近くだったためかぬるかった。
3口あるシャワーはどれも水しか出てこなかった。
あと1年もすれば潰れそうなところだなという印象だった。
だいぶ遅くなって金山町の道の駅に着きここで仮眠を取った。
明日はようやく筋骨巡りである。
筋骨巡りは次回にします。
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ご無沙汰しています。
皆さまのおかげで、昨日でブログ開設5年目に突入しました。
応援ありがとうございます!
久し振りに連れと車中泊旅に行ってきましたので記事をUPしたいと思います。
連れが選んだ目的地は『飛騨街道金山宿』現在の岐阜県下呂市金山町です。
筋骨って何?
そう思われた方、正しい疑問だと思います。
金山町観光協会のHPによると
「筋骨 “きんこつ” とは、飛騨地方の呼び名で細い路地が迷路のようにからみ合っている公道のこと」
と説明されています。
『骨』は聞いたことないけれど、『筋』は御堂筋の筋かな?
1月25日~1月28日までの3泊4日の旅でした。
初日は23時スタートでしたので3泊3日が正しいかな?
寒波が来ていて積雪が心配だったので東名高速から回り込むコースで向かいました。
駒門PAで最初の休憩。
富士川SAに1時半に到着、ここで仮眠を取った。
翌朝は快晴、富士山がとても綺麗に見えた。
軽トラキャンパー トリパルはとにかく横風に弱い。
昨夜は風もなく安心して走れたが、袋井辺りから風が吹き出した。
新城PAでたまらず風除け休憩。
豊田JCTから東海環状道に入る。
暫く走ると『鞍ヶ池ハイウェイオアシス』という案内が出てきた。
ずっと単調な運転ばかりだったので寄ってみる。
寄ってみたはいいがキリギリスの興味を引くものは何もない。
ミニ刈谷くらいは期待したのだが・・・
無人の観光案内コーナーで近くにある足助の街並みが紹介されていた。
足助にも古い町並みがあるようである。
このまま金山町に向かっても日没近くになってしまい観光できそうもないので足助に寄り道していくことにする。
足助の街並みを観光していると『あすモビ』というトヨタの開発した3輪のキックスケーターが無料で貸し出されていたので借りてみた。

歩行者扱いなので最高速度は6km/h、最初は怖がっていた連れもすぐに設定を6km/hにしていた。
トルクはなくてちょっとした坂もきつい、3輪ゆえ急ハンドルに弱い2度2輪走行になってしまった。
まぁ良い経験をさせてもらった。
雰囲気のある路地
中央のガラスのお雛様がgood。
この自販機、何十年振りに見ただろう
空中権はどうなっているのだろう?
これも雰囲気の良い路地
お腹が空いたので料理屋に入った。
これは大失敗!
一番安いうな丼を注文したらペラペラで干からびていた。
牛丼チェーンのうな丼の方が何倍も美味しい。
天丼にでもすれば良かった。
多くの芸能人のサインが飾ってあったが当てにならない。
貝印というとカミソリが浮かぶがSHELLのガソリンも貝印と言っていたのかな?
足助観光が終わり再び金山町を目指して走る。
途中、連れが探した温泉に寄った。
『稲荷温泉 不老荘』いう所だ。
男風呂には先客が1人いたが入れ違いに出ていったので貸切で入浴できた。
湯は熱めという口コミだったが閉館時間近くだったためかぬるかった。
3口あるシャワーはどれも水しか出てこなかった。
あと1年もすれば潰れそうなところだなという印象だった。
だいぶ遅くなって金山町の道の駅に着きここで仮眠を取った。
明日はようやく筋骨巡りである。
筋骨巡りは次回にします。
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