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2022年08月29日

【2022夏北海道キャンプツーリング】10日目

こんにちは





2022年夏北海道キャンプツーリング10日目(7/25)です。

いよいよ今回の北海道ツーリング道内最終日です。




朝一番でテントも乾かさずに丸めて撤収します。

Fさんはこの日もキャンプ場から出勤だそうです。

羨ましい・・・・




急いで無理矢理撤収したのは、『ファーム富田』を見学したかったから

7月の最終週といえば例年ラベンダーの真っ盛りの時期

いつ行くの?今しかないでしょ!

この時期にファーム富田に行くのは時間を間違えるとラベンダーでなく人を見に行くようなもの。

ということで7時にキャンプ場を出発。





途中、横道にそれる。

まだ今回美瑛の丘を見ていないので少しだけでも見ておきたい


セブンスターの木の辺り






ケン&メリーの木






これだけ見てファーム富田へ

ファーム富田に着くと直ぐにラベンダー畑へ



色が冴えない








どうやら今年は盛りを過ぎてしまっていたようだ

こんなことは初めてだった、残念。





ファーム富田の後は小樽方面を目指します。




宿題メモを見ると『江部乙神社』があった、

調べてみると大して遠回りにならないので、次の目的地を『江部乙神社』とした。





『江部乙神社』に向かう途中で、人気のない大きな公園を見つけた。

天気が良い内に乾燥しないで撤収してしまったテントを乾かすことにします。


見つけた公園は芦別市の『なまこ山総合運動公園』



テントやらシュラフやら広げて乾かします。

その間にキリギリスは、食べ損ねていた朝食のパンを食べます。

荷物を広げたついでに荷物を整理して、フェリー乗船に備えます。





乾燥が終わったので再出発です。

何度か昨日通ったばかりの道を掠めながら『江部乙神社』に到着しました。

昨日回った方が効率的だったようです。まだまだ修行が足りません。





ここは『江部乙神社』は何が特徴かといいますと『笑う狛犬』です。










次の目的地は江別の『錦山天満宮』です。

江別に向かう途中に気が付くと『旧札沼線』沿いの国道を走っていました。

これは?と思い注意して走っていると、ありました!

『旧札沼線』、いまは『学園都市線』と言うべきでしょうか?の終点『北海道医療大学駅』。

終点の車止め




踏切跡で途切れてしまった線路、『北海道医療大学駅』方向





新十津川方向



寂しい限りです。





江別の『錦山天満宮』に到着しました。

今までと違って街中にある感じでちょっとアクセスが面倒でした。





本殿は工事中?足場が掛けられていました。





ここも涼しげな手水鉢





ここのえぞみくじの取り方は変わっていました。



江別はレンガの町なので、えぞみくじは農海産物でなくレンガ製のサイロ

それを重機で吊り上げる趣向です。

この重機ですが、左手で持っているリモコンで操作します。

これがリモコンを操作しても説明書通りに動いてくれない。

吊り上げるのにかなり苦労しました。





さあ、今度こそ小樽に向かいます。

ここから札幌をかすめて通り抜けるまで嫌いな市街地走行です。

ナビ様の指示通りに走り高速の高架下の信号で止まった時、ふと横を見ると餃子とカレーの『みよしの』がありました。




急遽右折して店の駐車場に入ります。



札幌近郊には「餃子カレー」を売りにしている『みよしの』と言う店があるらしい。

と聞いてからもう7~8年は経っていると思います、

スーパーで冷凍餃子を売っているという話を聞いて、スーパーに入る度に冷食コーナーを探していました。

しかしカレーのレトルトは見つけましたが餃子はどうしても見つけられませんでした。

札幌周辺しか売っていないのかなぁ?



数年来の宿題がやっと果たせます。

一服してから入店、注文はもちろん餃子カレー。



おいしかった~!




満足して再出発です。

小樽ではえぞみくじのある『住吉神社』を目指します。





『住吉神社』に到着







ここは何の趣向もなく、社殿・境内も神聖な雰囲気が面白くなかった。





後は食料を買い出ししてフェリーに乗るだけ、おっとその前にガソリンも満タンにしておかないと。

オカモトで最後の給油。




フェリーターミナルで乗船手続きが終わったら、内地の走行に備えてズボンとジャケットを着替えておきます。

着替えに手間取り乗船はバイクの最後になってしまいました。






乗船して荷物を置いたらデッキに出てみます。





程なく出航となりました。



あれ?

この船はスラスターが前後両方に付いています。

前後共付いているのを見たのは初めてです。

でも、去年乗船した東京九州フェリーは同じ新日本海フェリーグループでしかもこの船より新しいからあちらにも付いていたのかな?





一夜明ければ内地の暑さとの闘い約500kmが待っています。

充分休んでおかないと。





7/25   走行 244km

 ガソリン 7.44リットル 1222円
 飲食            1828円
 土産            1100円





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Posted by 焚火人@キリギリス at 13:17Comments(0)バイクキャンプツーリング北海道CT125ハンターカブ

2022年08月27日

【お詫びと訂正】2022夏日付

こんにちは





恥ずかしにがら読者からの指摘により間違いが判りましたので訂正させていただきます。

表題   誤:【2020夏北海道キャンプツーリング】
                  
      正:【2022夏北海道キャンプツーリング】


※年が間違っていました。








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Posted by 焚火人@キリギリス at 13:32Comments(0)雑記事

2022年08月25日

【2022夏北海道キャンプツーリング】9日目

こんにちは




2022年夏北海道キャンプツーリング9日目(7/24)です。




昨晩、楽しく過ごしたお隣さんはこのまま職場に直行するという筋金入り。

連絡先を交換して別れた。

キリギリスは連泊なのでテントは張りっぱなしで出発。



出発と言っても最初の目的地は走って5分の『HOKKAIDER BASE』。




コロナ禍中の去年オープンしたので今回が初来店、やっと来れた!

オーナーの小原さんとは3年振りの再会。

ホッカイダーグッズを何点か購入し記念撮影をしてもらったところで帰ろうとするとトロッコ列車の見送りのイベントがあると言う。

ちょっと待っていると西神楽駅を出発して富良野方向に行くトロッコ列車がお店の前を通過。

これをその時BASEに居る人総出で手を振ってお見送りした。



ほとんどの乗客が手を振り返してくれ、トロッコ列車も汽笛を鳴らして答えてくれた。

結構楽しい。




次の目的地は『旭川神社』




ここも立派な本殿




ここのえぞみくじは米俵



鎌で引き上げる趣向は稲刈りをイメージしたものか?






次に目指したのはテレビドラマ『昨日、悲別で』のロケ地。

ドラマ自体は見ていないが、『昨日、悲別で』は良く聞いたので一度訪ねてみたかった。




ツーリングマップルで探したら「悲別駅(旧上砂川駅)」というのを見つけた。

ナビにセットしてみるが道が面白くなさそうなので別ルートを検索してみる。

最短コースがおもしろそうだったのでそのコースで行ってみる。




このコースは当たりだった。

丘陵地帯・田園地帯とゆったり爽快に走れた。

しかも、仮の目的地に到着する前にメインイベントと呼べる『悲別ロマン座』があった。

おおっ!こんなところに!

ここに来たかったんだ。




更に進んで悲別駅(旧上砂川駅)に到着。



ロマン座は建築物としても面白い形だったのでそれなりに感動したが、駅の方はドラマを見ていないためか感動は薄かった。







付近にあったイラストマップを見ると炭鉱遺跡らしきものが近くにあるようなので行ってみる。

上砂川には『三井砂川炭鉱』がかつてあったよう。

『かみすながわ炭鉱館』という施設に寄ってみる。




敷地内に当時のバッテリカーなどが展示されていた



炭鉱館の展示はイマイチだったが、水力採炭は珍しかった。



道を挟んで反対側にどう見ても鉱山の竪坑櫓だろうという建造物があった



係員に聞いたところ、やはり竪坑櫓で『地下無重力実験センター』という団体が自由落下実験に使っていたようです。

現在はその実験施設も閉鎖されてしまっているので、いずれ朽ちてしまうのでしょう。

閉鎖されているので近くに寄れず残念。





その後は温泉に行きました。

HOの利用期限最終日なので何としても元を取りたい。

一番近くの『妹背牛温泉ぺぺる』に入湯



手が映り込んでしまいました。





温泉に入ってさっぱりしたところで西神楽に戻ります。




さて、昨日美瑛を通った時『美瑛火祭り』の看板をチラッと見かけました。

そして今朝、『HOKKAIDER BASE』で小原さんが今日は『美瑛火祭り』があるので是非見に行くようにと勧められました。



これは是非見に行くしかないです。

キャンプ場を素通りして美瑛に到着





まずは下見を兼ねて『美瑛神社』に



おっ!やっぱり今日です





美瑛神社の額の上に女子に人気のハートマーク



正しくは魔除けの模様の「猪目(いのめ)」というらしい



ここもえぞみくじの参加神社です



とうきびですね


ここの手水鉢も涼やか



どこの神社も手水鉢を涼やかにしていて絵になります。





火祭り開始まで撮影スポットを探してウロウロします。

待ちに待った火祭りの開始です。



事前のリサーチが成功して出発地では間近で見ることができました、と言うか近過ぎて熱い

松明1本にサポートが2~3人ついて松明を持っている人が火傷しないように水を掛けたりしています。



町内を練り歩いて美瑛神社に到着



ここで新しい松明に交換して境内を練り歩きます


最後に参加者全員で記念撮影



結構感動しました。拍手パチパチパチ

本家の那智の火祭りもちょっと見てみたいかも





キャンプ場に戻ると見覚えのある車が???

もしかして・・・



おーっ!今朝別れたご近所さんキャンパーFさんがまた来て同じ場所にテントを張っています。

奥さんに追い出されて家に入れてもらえなかったのでしょうか?



この夜もFさんに北海道事情を色々教えてもらったりで楽しく過ごせました。






7/24   走行 207km

 ガソリン 4.05リットル 640円
 飲食            1539円
 土産            4300円






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Posted by 焚火人@キリギリス at 13:45Comments(0)バイクキャンプツーリング北海道CT125ハンターカブ

2022年08月23日

【2022夏北海道キャンプツーリング】8日目

こんにちは





2022年夏北海道キャンプツーリング8日目(7/23)です。




天気予報通り、昨夜から雨が降り続いています。



昨夜疲れて早く寝てしまったので4時過ぎに目が覚めてしまいました。


せっかく目が覚めたので昨晩入り損ねた温泉に入ります。

風呂道具を持って風呂に向かうと女性が先を歩いています。

ここの風呂は脱衣所は男女別だが浴室は混浴になっています。

キリギリスはここでも立派なストーカーになりそうです。

遠慮しようか?と一瞬思いましたが、2度寝してしまうと風呂に入り損ねてしまうことが明白だったのでそのまま入りました。


が、さすがに女性の方が遠慮したようです。

1人で風呂を楽しみました。

内風呂




露天風呂




雨の中の露天風呂です。





宿は撤収がないので楽です。

カッパを着て出発、山を下りて昨日先送りにしてしまった『帯広神社』に向かいます。



帯広神社に到着




ここのえぞみくじは鮭、釣り竿で釣り上げる趣向です。




人気急上昇中の『しまえなが』を形どったおみくじ、欲しかったがぐっと我慢した。




ここの手水鉢も涼しげで綺麗だった











帯広での用事が終わり、次の目的地は廃止となる富良野~新得間の駅巡りです。

落合駅




災害により既に代行バスでの営業です。




線路は使われていないので草ぼうぼうでした。





次は幾寅駅




ここはある程度管理されているようで線路の草は少な目でした。




ぽっぽやの展示は少しずつ変わっているようです。





次は東鹿越駅



今はここが鉄道の最終駅



金山駅




たまたま列車が到着した





下金山駅





山部駅





布部駅



鉄分補給はこれでおしまい。





次は富良野にあるカフェノラ



ここは富良野にあるカブ乗りの聖地

一度訪れてみたかった所。

今回はハンターカブで来たので是非とも寄りたかった場所でした。





そしてこの日の宿泊は『西神楽キャンプ場』

ここは7月の最終土日は毎年ホタル祭りが開催される。

この日はやはりホタル祭りが開催されていた。

ただいつもと違い炊事場とその横に実行委員会のテントが設営されている。

騒々しいと判断し広場に設営した。



同様に避難したテントが1張ありました。



お隣さんは旭川在住の方でテント泊がしたくて来たとのことでした。

色々と話が弾み思いがけず楽しい夜を過ごすことができました。





7/23   走行 280km

 ガソリン 2.53リットル 398円
 飲食            1296円
 土産             900円





おしまい






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Posted by 焚火人@キリギリス at 13:33Comments(0)バイクキャンプツーリング北海道CT125ハンターカブ

2022年08月20日

【2022夏北海道キャンプツーリング】7日目

こんにちは




2022年夏北海道キャンプツーリング7日目(7/22)です。



快適な『尾岱沼ふれあいキャンプ場』で朝を迎えました。

この日の天気予報は午後からかなりの雨とのこと。

避けられそうにないので宿を取ることにしようと思う。




撤収作業をしていると同世代かちょっと下くらいの女性がゴミ袋を手に近付いてきた。

このキャンプ場は有料のゴミ袋を購入するとゴミが捨てられる。

難点はゴミの種類毎に袋を買わなければならない所。

女性の持っていたのはペットボトル用。

袋が大きくてまだまだ入るので、ペットボトルゴミがあれば一緒に出してくれるという。

丁度空のペットボトルがあったのでお礼を言って処分をお願いした。

女性はほとんど全てのライダーに声を掛けていました。

ありがたいことです、是非見習いたい行為ですね。






この日の最初の目的地は根室の『金刀比羅神社』

根室に向かい走り出して気が付いた。

根室までガソリンがギリギリっぽい。

またまた省燃費走行です。




何とか根室のオカモトまで辿り着き給油したら5.29リットル入った。

あと10ccでタンク容量の5.3リットルと本当にギリギリでした。




やがて『金刀比羅神社』に到着。




涼しげな風鈴をくぐって境内に入る。




立派な本殿だ。




手水鉢もおしゃれ




そして目的のえぞみくじ。



ここのえぞみくじはサンマで横に置いてある小さな釣り竿で釣り上げる趣向となっていた





次もえぞみくじの『厚岸神社』が目的地

移動の途中で展望塔を発見寄ってみた。



登ってみたが天気が悪くて眺望はなく疲れただけだった。


案内板にルパンが書いてあるから浜中町だったのかな?




ここで、豊頃のキャンプ場のバンガローを予約した。

これで雨でも大丈夫。



少し先に「牛乳美人」の看板発見!



こんな女性だったかなぁ?





『厚岸神社』に到着、ちょっと寂しい神社。



階段を登って本殿に



厚岸なのでえぞみくじはカキです。









次は『浦幌神社』

釧路の町を抜けるのにちょっと手間取ってしまう。

釧路を抜けて道の駅恋問で一休み。

この時、あることを思い付く。

バンガロー代を払うなら温泉宿代を払った方が良いのでは?

予約したキャンプ場も受付の締め切りに間に合いそうもない。

3年前に利用した温泉旅館に電話してみると幸いなことに予約できた。

キャンプ場に断りの電話を入れて、この日の最終目的地が決定した。





『浦幌神社』に到着




ここは鐵馬神社として・おっぱい神社として有名で前にも訪れたことがある。




ここのえぞみくじはジャガイモだった。



ジャガイモを掘り出す趣向






『浦幌神社』の次は『帯広神社』この日4つ目のえぞみくじを扱う神社だ。

帯広を目指して何回も通ったことのある道を走る。

しかし、帯広からでも温泉宿まで100km近くある。

受付締切時間ギリギリになりそうだ。

帯広神社を翌日回しにして宿に直行することにする。





帯広の町を過ぎた所で、ガソリン補給と夕食・朝食の買い出しを済ませる。

ここから山の中に入って行く。

途中道の駅『ぴあ21しほろ』から予約をキャンセルされないように宿に到着がギリギリになりそうだと連絡を入れる。

確かここら辺から雨になりカッパを着たと思う。

雨の夜間走行になってしまった。

鹿の飛び出しが心配な時間帯でもあったのでペースを落として走る。

やはり1度鹿の飛び出しにあった。

スピードを落としていたのと反対車線側からの飛び出しだったので余裕で避けることができた。





糠平湖を過ぎてようやく『幌加温泉 湯本鹿の谷』に到着した。

慎重に駐輪する。

ここの駐車場は状態が悪く以前泊まった時にバイクを倒してしまったことがある。

必要な荷物を持ってチェックインする。

びしょ濡れのカッパとヘルメットは、スキーの乾燥室みたいな所に保管してくれた。




素泊まりしかやっていない宿なので途中で買ってきた弁当を食べてバタンキュー

せっかくの温泉宿で温泉も入らずに寝てしまった。

雨の夜間走行はやっぱり辛い。





7/22   走行 433km

 ガソリン 10.18リットル 1648円
 飲食             2188円
 土産             1200円
 宿代             4000円






おしまい






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Posted by 焚火人@キリギリス at 13:49Comments(0)バイクキャンプツーリング北海道CT125ハンターカブ

2022年08月18日

【2022夏北海道キャンプツーリング】6日目

こんにちは




2022年夏北海道キャンプツーリング6日目(7/21)です。


無事に熊に襲われることなく朝を迎えることができました。ホッ!


結局、その後人は入ることなくボッチでした。




雨は降らなかったのですが、霧を吸った木からポタポタと雨粒のように水が降って来てテントはビショビショ。

拭き取るだけで乾くのを待たずに撤収します。

この日も14℃台と朝から寒かった。




最初の目的地は北見。

途中、計呂地の交通公園があったので見学。






何回も前を通っていたのにどうして今まで気付かなかったんだろう?

昨日の宿泊地をここのライダーハウスと五鹿山のキャンプ場で悩んで五鹿山にしたのですが正解でした。

ライダーハウスはコロナで宿泊を停止していました。

怖かったけど最低限のラッキーは持っているようです。





北見でまず寄ったのは、数年前にモグモグタイムで話題になった『赤いサイロ』の清月本店

やっと買うことができました。

今でも購入個数の制限をしているようでした。

キリギリスはバラを2個購入。





その次に寄ったのは『北見神社』



ここで「えぞみくじ」を購入。

今回のツーリングはえぞみくじを購入するのが大きな目的です。

立派な本殿を見ながら境内のベンチでさっそく『赤いサイロ』を食べる。



箱の裏にはカーリング娘が描かれています。




生カステラかと思ったらチーズケーキでした。ふぅ貧しい舌です。





北見の町を抜け斜里に向かう途中のセイコーマートで大好物の『海老とキャベツの塩焼きそば』を店頭に座り込み食べる。







斜里を通り過ぎた所で『天に続く道』に寄ってみる。



晴れていないと写真も冴えないですね。





ウトロの道の駅に着いた。



天気は一向に回復しない、それどころかこれから向かう知床峠は濃霧の中。

ここで濃霧の峠越えに備えてカッパを着て出発する。




峠はやはり霧の中だったが、峠の碑は見えた。




さすがに知床峠、気温は10℃台とこの旅最低の気温。







霧の中をヨタヨタと羅臼まで降りて来て野営場の少し下手でようやく日が差してきたのでヤレヤレの一休み。

知床峠方向




羅臼の海方向







すっかり体が冷え切ってしまったので瀬石温泉に向かう。



残念ながら営業終了でした。



仕方ないので更に奥の相泊温泉に向かったが、駐車場が一杯でこちらも入れず。



今回のツーリングは何か温泉に恵まれていない気がする。



温泉を諦めてこの日の宿に考えていた『尾岱沼ふれあいキャンプ場』に向かう。





キャンプ場に到着、受付を済ませて場所を決めテントを設営しようとしていると近くにテントを張っていた人が「そこは水が貯まるよ」と教えてくれた。

足元を良く見ると特に低いわけではないが、ジュクジュクしている。

「ありがとうございます」

足元を確認しながら改めて場所を決めて設営した。






トイレもしっかりしている良いキャンプ場だ。

天気の良い時に是非連泊で泊まってみたい。





7/21   走行 340km

 ガソリン 3.45リットル 548円
 飲食           1181円
 土産            400円
 キャンプ場        400円





おしまい







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Posted by 焚火人@キリギリス at 14:39Comments(0)バイクキャンプツーリング北海道CT125ハンターカブ

2022年08月16日

【2022夏北海道キャンプツーリング】5日目(後編)

こんにちは





2022年夏北海道キャンプツーリング5日目(7/20)の続きです。




残りのエサヌカ線を1人寂しく走り始めたわけですが、実はもう一つ目的がありました。

それは裏エサヌカ線を走ることです。

エサヌカ線より更に海岸寄りに平行してダートがあるのです。



大型では走りたくないけどせっかくハンターカブで来たのでチャンスです。

海側を見ながら走っていると海岸に抜ける道を発見、ずんずん進んで行くと裏エサヌカ線がありました。

前半戦は締まったダートで走り易く、所々にホタテの貝殻を敷いた白い道もどきもありました。



後半戦は両側から木が覆い茂り熊が怖くなるような道でクラクションを鳴らしながら走りました。

その上、今度はそこそこ深い砂地が何ヶ所か現れハンドルを取られて泣きたくなりました。

途中で1台だけXRとすれ違いました。


ようやく裏エサヌカ線を走り切りました。

きっと2度と走らないでしょう。




国道に戻ったら次はお風呂です。

この先枝幸にHOで無料で入れる温泉があります。

程なく枝幸のホテルニュー幸林に到着しました。

アマゾンでわざわざ取り寄せたHOをやっと使えます。

温泉で温まりサッパリとして出てくると雨が降っている。

ここまで何とか誤魔化してきたが遂にカッパを着込むこととなる。





しばらく走り道の駅『おうむ』に到着。

トイレ休憩をする。

いい加減腹も減った。

雨は止んでいたけどカッパを脱ぐのが面倒なので駐車場で座り込んで猿払で買った『ホタテ飯』を食べる。



これは美味しかった、できれば海を見ながら食べたかったけど。


ふと道の駅の建物を見ると気温が14.5℃しかない、1日で一番暖かいはずの時間なのに朝より寒い。



カッパを脱ぎたくなかったのはこれか?





次の目的地は『上藻別駅逓跡』良く調べるともう1つ行きたかった『鴻之舞鉱山跡』もすぐ近くだ。

山の中に入るので紋別で給油してから向かう。

この時給油したのが「オカモト」、看板はレギュラー146円安い!


昔1度だけ「オカモト」だか「モダ」で給油しようとしたことがある。

しかしその時現金での給油ができなくて諦めざるをえなかった経験がある。

それ以来「オカモト」と「モダ」は敬遠して来た。

しかし146円は魅力である、入ってみたら現金で給油できる。

トラウマの元は「モダ」だったか?




給油を済ませ『上藻別駅逓跡』を目指す。

15時50分到着、バイクが1台先客で停まっている。



カッパを着たまま入る訳にはいかないので、カッパを脱ぐ。

駅逓の建物に歩き出すと先客らしき人と管理人らしき人が出てきた。

そして、何と!管理人らしき人が鍵を閉めだした。

えっ?えっ?「すみません、見学したいんですけど」

「悪いねぇ16時までなんだぁ」

・・・・・ここまで来たのに。



仕方ない写真だけ撮って帰ろう。




何故か?鉱山のトロッコらしきものが置いてある。





先客のライダーと少し話をした。

中は駅逓として資料はなく、昔の生活雑貨と鉱山関係の資料ばかりであまり面白くなかったと言っていた。

良かった!それなら見れなくても惜しくはない。





急がないとキャンプ場の到着前に日が暮れてしまう。

『鴻之舞鉱山跡』を探してキョロキョロしながら走る。

鉱山専用鉄道の陸橋だろうか?




学校跡地の正門だったかな?




鉱山の記念碑





残念ながら建造物らしきものは何も確認できなかった。

凄く目立つ大煙突があるはずだが、それも見つけることができなかった。

消化不良であったが無理して奥に入って熊さんとコンニチハしても困るのでそのまま通り過ぎた。




山越えして町に出た所で、この日のキャンプ場を『五鹿山公園キャンプ場』にした。

一昨日・昨日と実はt2-maxさんのあとを辿るように同じキャンプ場を使っていた。
(偶然です)

それでいくとこの日は網走の呼人キャンプ場であるが、さすがに道草しての網走は遠かった



途中の小さなスーパーで弁当を買ってキャンプ場に向かう。

やがて小綺麗なキャンプ場が見えてきた。

受付をすると先ほど見た場所と全く違うサイトを指定された???

どうやら入口近くにあった小綺麗なサイトはこのキャンプ場のオートサイトらしい。

貧乏人のキリギリスが使うフリーサイトは少し山に入った所で、しかもボッチらしい。

受付の横には1ヶ月前に熊の目撃情報。

網走まで頑張るべきだったか?とちょっと後悔。



設営完了。



写真では林間の心地良さそうなサイトに見えるが、地面がジトジトで全然快適ではない。


フリーサイトはほとんど利用者がいないようで小枝は拾い放題、この旅初めての焚火をする。



乾いていそうな枝を集めたが、やはり湿っていて炎を維持するのに疲れてしまう焚火だった。




熊が出てきませんように!おやすみなさい。



7/20   走行 292km

 ガソリン 8.89リットル 1505円
 飲食             799円
 土産            1200円
 キャンプ場        500円





おしまい





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Posted by 焚火人@キリギリス at 13:51Comments(0)バイクキャンプツーリング北海道CT125ハンターカブ

2022年08月14日

【2022夏北海道キャンプツーリング】5日目(前編)

こんにちは





2022年夏北海道キャンプツーリング5日目(7/20)です。


ロマンチックな展開もない、ただのストーカー事件の翌日。

朝から雨の予報でしたが4時丁度に目が覚めてみると朝焼けが見れた。



朝焼けは雨だっけ?

雨が降り出す前に撤収したいが、寒くてシュラフから出る気になれないので2度寝する。




次に目覚めた時も雨は降っていなかったので撤収を始める。

まだ撤収が半分も終わらない内にレブル乗りの女性は挨拶して出発して行った。




キリギリスもようやく撤収が終わり出発する。

気温が15℃しかないのでほぼ冬装備での出発になった。

天気は雨こそ降っていないがいつ降り出してもおかしくない空模様なので白い道は期待できない。

何よりガソリンメーターが点滅しているので寄り道する余裕もないので宗谷岬に真っ直ぐ&省燃費走行で向かう。




何とかガス欠せずに宗谷岬に到着。



日本の天辺までハンターカブで来ることができました。



写真1枚で出発すぐ先のスタンドに駆け込む。

おっ!レブル乗りの女性をまた発見!

ストーカー行為継続中

彼女が白い道に寄っていたら再会のチャンスがあるかも?と思っていたら本当に再会した。

クラクションを鳴らしたが彼女は気付かずに発進してしまった。



毎回、このスタンドで給油してホタテの貝殻のキーホルダーをもらうのが楽しみである。

ここでの給油量は5.41リットル、ハンターカブのタンク容量は5.3リットルなので、本当に滑り込みだったと言うか0.11リットルはどこに入った?




ガソリンの心配がなくなったのでいつものペースに戻って走る。

次の目的地は猿払の道の駅。

エサヌカ走行の証明書とステッカーそれとホタテ飯を手に入れること。




猿払の道の駅に着くとやはりレブルが止まっていたが彼女の姿はない。




予定の物を買ってバイクに戻ると彼女が居た。




証明書とステッカーのことを教えてあげると買いに戻っていった。

戻ってきたところでエサヌカの走行写真の撮り合いを提案するとOKとのこと。





2台で道の駅を出発した。

9時をだいぶ過ぎているのに気温は相変わらず15℃台と寒い。



出発前に彼女は寒さ対策でカッパを着込んでいた。



最近はエサヌカ線の入口看板か立っているが、キリギリスはそれより手前でいつも曲がる。

浜猿払の集落の人には申し訳ないが手前から入ると、かつてサハリンと結ばれていた海底ケーブルの北海道側の揚陸地点がある。

ここに必ず寄ることにしている。

『皆さんこれが最後です。さようならさようなら』 ゆかりの地。

年寄りのお節介として、若い人に知ってもらいたかった。

幸い彼女はその話のことは知っていたようなので、きっと次の世代に引き継いでくれるだろう。


合掌




さて、本題の走行写真撮影です。

先にキリギリスのスマホを彼女に渡してキリギリスの走行動画を撮ってもらう。





自分の写真は中々ないのでうれしい、背景が青空だったら申し分ないのだがこればっかりはどうしようもない。



次に彼女のスマホで彼女の走行動画を撮りついでに普通の写真も撮る。

最後に1枚ブログ掲載を承知してもらい彼女を撮影。





この後どうするか尋ねると「休みはあと1日あるけど寒いし天気も良くないので浜頓別から内陸に入り札幌に帰る」とのこと。

「余った1日でチェーン清掃とか整備する」とも。

彼女は北海道民でした。

きっと良いライダーに育つことでしょう。

出来れば何年か後に再会したいものです。




ということで偶然によるストーカー行為は告発されることなくうやむやに終わりました。





長くなってしまうのでここで一旦区切ります。




おしまい





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Posted by 焚火人@キリギリス at 13:09Comments(2)バイクキャンプツーリング北海道CT125ハンターカブ

2022年08月12日

【2022夏北海道キャンプツーリング】4日目(オロロン編)

こんにちは




2022年夏北海道キャンプツーリング4日目(7/19)の続きです。

事件はオロロンラインで起こった!



留萌駅のにしんそば(うどん)で腹を満たした後はいよいよお楽しみのオロロンラインです。

幸いなことに天気は上々気分良く走ります。



途中、北のにしん屋さんで甘えび丼を食べたかったのですが、閉まっていました。

この店とはどうも相性が悪い。




次に道の駅『富士見』に立ち寄ります。

以前立ち寄った時に食べた『タコ飯』が美味しかったのでまた食べたくて休憩がてら立ち寄りました。



懐かしいCB750が止まっています。



廃番になった後にどうしても欲しくって、新車を探し出して買ったっけ。




中に入るとタコ飯は売ってなくて、海鮮が少しだけ売っていました。



カレイが安い!80円~100円、買いたかったけどバイクでは無理、諦めました。




喫煙所で一服しているとレブルに乗った女性が入ってきました。

一服の後トイレに行っている間に出発して行ってしまいましたが、この旅で初めて見た女性のソロライダーでした。



再出発して直ぐ遠別の町でまだ走ったことのない国道232号より更に海岸寄りの道を走ってみました。

車は全く通っていない。




途中、雲が綺麗だったので横道に入って1枚。




この道、最後のダート2.4kmがきつかった、途中で国道に戻れば良かったと後悔。




国道に戻ってちょっと走ると『オトンルイの風車群』が見えてきた。

風車群の手前で富士見で見たレブルの女性が写真を撮っていた。

今までは大型バイクだったので国道からしか撮影できなかったが、今回はハンターカブなので下まで降りてすぐ手前まで近寄って撮影。





来年から取り壊しが始まるそうなのでその前に撮影できて良かった。




風車群の撮影が終わり再出発すると今度は北緯45度のモニュメント、ここでもレブルの女性が撮影していた。

ストーカーのように思われてもいやなので女性が撮影を終わって出発するまで道端で待機。

女性が出発したので撮影開始。



利尻島は肉眼では見えても写真に撮ると写っていないことが多いがこの日はうまく写った。

オロロンラインの走行が天気に恵まれたことに感謝!




この後は『抜海駅』に寄って撮影。





ここは、稚内市が補助金を出すことで廃駅を免れていたが、最近稚内市が来年度の補助金を出さないことを決めたので、多分来年の3月には廃駅となってしまうと予想。

きっとこれが最後になるでしょう。




抜海駅訪問の次は稚内駅にある稚内の観光案内所

ここで『日本本土四極 最北端到達証明』を入手する。

前回、宗谷岬で入手しようとしたら駅に併設された観光案内所まで戻らないとダメ!と言われ泣く泣く諦めたもの。

3年越しにやっとリベンジできました。





後はキャンプ場に行くだけ。

この日のキャンプ場は『宗谷ふれあい公園オートキャンプ場』です。

満杯で断られると悲しいので途中で電話予約しておきました。





おっと、その前に夕飯を買っておかないと。

高級そうで一度も寄ったことのない西條で買うことにしましょう。

駐車場に入り駐輪場らしき所に行くと『あれ?』レブルが止まっています。


中に入りこの日の弁当を探していると寿司が目に入りました。

最北端到達記念(まだ宗谷岬には着いてないけど)に贅沢して寿司にしました。



ささっと買って荷物を積んでいるとレブル乗りの女性も出てきました。

さすがに4回目となると声を掛けてしまいます。

キ「また会いましたね、何かストーカーしているみたいで気が引けちゃいます」

そうストーカー事件はオロロンラインから始まっていた!

キ「これからどこのキャンプ場に行くんですか?ここからだと宗谷ふれあい公園ですか?」

女性「そのつもりです」

キ「私も今から行きます」

女性「ついて行っていいですか?」

キ「勿論!」

聞くと電源が間に合わなかったとかでスマホナビがなく、地図も鞄の中なので勘だけで走っているとか。

凄い強者です、野生の勘だけで走れる『野生児』の称号をあげます。



先導して走り出すととても運転が上手い。

駐車場から左折で走り出し、ちょっと走って一旦停止をまた左折で大通りに合流だったのですが、ヨタヨタと大きくふくらむことなくスッと曲がって走り出します。

バイクもツーリングバックもピカピカで初心者と思っていましたがキリギリスより上手いかも?




程なくキャンプ場に到着です。

予約していない彼女の分のサイトも空いていました。

サイトを隣同志にして貰おうかと思いましたが、さすがにそれは言い出せませんでした。

受付をするとサービスでノンアルコールビール1本とウェットティシューをくれました。



このサービス前にも受けたことがあります。

そうだ!GWに東北に行った時に利用した『庄内夕日の丘オートキャンプ場』で全く同じセットを貰いました。



キリギリスはアルコールは飲めないので(ノンアルも)一旦辞退しましたが、彼女に「飲む?」と聞くと即答で「欲しい」とのことで彼女にあげることにしました。

結構いける口のようです。

受付で翌日の天気を聞くと朝雨が降る予報とのこと、雨撤収は憂鬱です。

ついでに日没時間を聞くと19時半とのこと、ゆっくり設営しても間に合います。




フリーサイトまで案内して役割の終わったジジィはお払い箱です。

サクッと設営は終わりましたが、とても寒いTシャツの上に裏起毛の長袖シャツを着て、これまた裏起毛のズボンを出して履きます。

そろそろ夕日の時間なので支度をして一応彼女に声を掛けてみると「行く」とのこと。

その前に年寄りの老婆心で形だけ刺してある彼女のタープのペグをしっかりと打ち付けてあげる。

ちゃんと雨に備えてテントをタープで覆っている。

ハンマーも立派な物だった、確かキャンプは初心者と言っていたと思うが・・・





稚内の夕日スポットである「夕日が丘パーキング」に向かって、走って行くがもうかなり落ちている。

『ヤバイ、間に合わないかも?』

必死で走る、走っていて気が付いた『燃料計が点滅している』こちらもヤバイ。

やっと「夕日が丘パーキング」に着いて1枚だけ写真が撮れた。



正直、間に合わなかった・・・・・

楽しみについて来た彼女に申し訳なかった。




ここで綺麗な夕日を見せてあげることが出来ればロマンチックな展開があったかもしれないのに・・・・・

ナイナイ(天の声)



しょんぼりしながら、燃料計を点滅させながらキャンプ場に帰った。

寒くて無料のシャワーも浴びる気になれない。

冷たい寿司を食べて早々にシュラフに潜り込みました。





結局、ストーカー事件はロマンチックな物語に発展することなく事件のまま終わりましたとさ。



7/19   走行 349km

 ガソリン 2.9リットル 479円
 飲食          3175円
 土産           100円
 キャンプ場       500円



おしまい







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Posted by 焚火人@キリギリス at 13:15Comments(0)カブキャンプツーリング北海道CT125ハンターカブ

2022年08月09日

【2022夏北海道キャンプツーリング】4日目(鉄分補給編)

こんにちは




2022年夏北海道キャンプツーリング4日目(7/19)です。

天気予報では稚内だけ雨マークがない。

予定通りオロロンラインに向かおう。



その前に鉄分を補給することにする。

札沼線の廃止された部分の確認と留萌本線の石狩沼田駅より先の駅舎巡り。






札比内駅跡

駅舎は残っているが鍵が掛かっていて中には入れない。




ホームも立ち入り禁止。






参道を線路が横切る『浦臼神社』




参道にあった踏切は埋められていた。






驚いたのは旧新十津川駅。




跡形もなかった・・・・・




その後、留萌本線を目指して走っていると駅逓発見!



『本願寺駅逓』となっている。

現存駅逓は調べたが、この駅逓の情報は見つけられなかった。

入口に書かれてあった連絡先に2ヶ所電話してみたがどちらも連絡がつかない。

残念だが次回以降の宿題としよう。





次は留萌本線の駅舎巡り。

留萌本線の石狩沼田より先は2023年3月で廃止となるらしいとの情報を得たので、無くなる前に訪れておこうと思う。

まずは真布駅



可愛い駅だった。



次は恵比島駅



恵比島駅は右側の一段低い建物

左側の建物はドラマの舞台『明日萌駅』のロケセットです。




その次は峠下駅





続いて幌糠駅





続いて藤山駅



ここはちょっとオシャレ




続いて大和田駅



ここはちょっとアプローチがわかりにくかった。



そして最後、留萌駅



さすがに立派な駅舎だ



中に名物の数の子のオブジェ



芸術の雰囲気は全く感じられない



留萌駅の駅そばは割と有名らしい



一番人気を尋ねると『にしんそば』とのこと。

そばの気分でなかったので「にしんうどん」にした。



キリギリスが食べている間にライダーが2組ほどやって来て食べて行った。

やはりにしんそばを食べていた。




これでこの日の鉄分補給は終わり。

いよいよこの日のメインイベント『オロロンライン』に向かう。

というところで長くなったので次に続きます。





おしまい






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Posted by 焚火人@キリギリス at 15:05Comments(0)バイクキャンプツーリング北海道CT125ハンターカブ