2023年10月31日
【キャンプツーリング】平湯リベンジ1日目
こんばんは
毎年恒例の平湯野営場へのキャンプツーリングを苦難の末今年も無事達成することができて、すっかり気が抜けてブログのアップが滞ってしまいました。
いい加減気合を入れ直してブログを再開したいと思います。
お付き合い宜しくお願い致します。
9月26日に出発した第1回目は既報の通り目的地直前でのパンクで撤退。
翌週10月3日に出発した第2回目は出発して30分で下痢の為撤退。
そして10月11日に出発した第3回目にようやく平湯まで辿り着くことができました。
それでは第3回目のレポートを始めます。
第1回目の出発時間が遅くて現地到着前に夜間走行になってしまったので今回は出発時間を早めた。
と言っても6時ちょっと過ぎだが(キリギリスにしては頑張った!)
ほとんど冬装備を着込んで、いつものコースを淡々と走る。
猿橋で休憩。

続いて、道の駅『甲斐大和』で休憩。

山間部を抜け勝沼に入ってようやく気温が暖かくなり気分が高まってきた。
空も晴れ渡り南アルプスや八ヶ岳も良く見えこれも気分を高めてくれる。

半月前のパンク撤退の時に覚えたコースを所々辿りながら、いつもの買い物ポイント『西源』に到着。
前回より2時間早く14時に到着できた。

この時間ならば、いつもの『せせらぎの湯』に寄ることができる。
山間部に入ると空模様が怪しくなってきた。
いつもなら紅葉が色づき始めているのに今年はまだのようだ。
乗鞍高原に着くと乗鞍岳は雲の中で見えない。

ここでも紅葉には早かった。
そして『せせらぎの湯』

この日は何故かとてもぬるかった。
1年振りの『せせらぎの湯』を堪能した後、白骨温泉を抜けて安房峠に向かう国道158号線に復帰。
いよいよ半月前にパンクしたトンネルが近付いてきた。
坂巻温泉を過ぎる。
次かその次のトンネルだ。
道路端に落ちている釘や金属片を拾わないように中央寄りを意識して走る。
次のトンネルは違った。
そのまた次のトンネルがパンク現場となったトンネルだった。
この日は工事をしていなかった。
前回は工事をしていて本当にラッキーだった。
何と安房峠に行く最後のトンネルだった。
それも出口まであと30mの所でのトラブルだった。
あとたったの30mが何と長かったことか。
そして17時ちょっと過ぎに安房峠に到着。

峠から平湯までの道で薄暗くなり始めキャンプ場の受付に着いたのは17時半だった。

2泊の予定で来ていたが、朝の冷え込みに負けてしまうかもしれないので取り敢えず1泊だけ申し込んだ。
テントを立てる時はもう暗くヘッドライトの明かりを頼りに立てることになってしまった。
テントを立てて直ぐに焚火を始める。
夕飯は寒いだろうということでアルミ鍋のうどんとコロッケにした。

持参した薪を半分消費したところで、就寝することにした。
シュラフは前回はモンベルのダウンハガーの#5を持ってきていたが、今回はt2-maxさんの情報を見て、ダウンハガーの#3と#7の2枚重ねとした。
この体制で果たして明け方の寒さに耐えられるだろうか?
2日目に続く。
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毎年恒例の平湯野営場へのキャンプツーリングを苦難の末今年も無事達成することができて、すっかり気が抜けてブログのアップが滞ってしまいました。
いい加減気合を入れ直してブログを再開したいと思います。
お付き合い宜しくお願い致します。
9月26日に出発した第1回目は既報の通り目的地直前でのパンクで撤退。
翌週10月3日に出発した第2回目は出発して30分で下痢の為撤退。
そして10月11日に出発した第3回目にようやく平湯まで辿り着くことができました。
それでは第3回目のレポートを始めます。
第1回目の出発時間が遅くて現地到着前に夜間走行になってしまったので今回は出発時間を早めた。
と言っても6時ちょっと過ぎだが(キリギリスにしては頑張った!)
ほとんど冬装備を着込んで、いつものコースを淡々と走る。
猿橋で休憩。
続いて、道の駅『甲斐大和』で休憩。
山間部を抜け勝沼に入ってようやく気温が暖かくなり気分が高まってきた。
空も晴れ渡り南アルプスや八ヶ岳も良く見えこれも気分を高めてくれる。
半月前のパンク撤退の時に覚えたコースを所々辿りながら、いつもの買い物ポイント『西源』に到着。
前回より2時間早く14時に到着できた。
この時間ならば、いつもの『せせらぎの湯』に寄ることができる。
山間部に入ると空模様が怪しくなってきた。
いつもなら紅葉が色づき始めているのに今年はまだのようだ。
乗鞍高原に着くと乗鞍岳は雲の中で見えない。
ここでも紅葉には早かった。
そして『せせらぎの湯』
この日は何故かとてもぬるかった。
1年振りの『せせらぎの湯』を堪能した後、白骨温泉を抜けて安房峠に向かう国道158号線に復帰。
いよいよ半月前にパンクしたトンネルが近付いてきた。
坂巻温泉を過ぎる。
次かその次のトンネルだ。
道路端に落ちている釘や金属片を拾わないように中央寄りを意識して走る。
次のトンネルは違った。
そのまた次のトンネルがパンク現場となったトンネルだった。
この日は工事をしていなかった。
前回は工事をしていて本当にラッキーだった。
何と安房峠に行く最後のトンネルだった。
それも出口まであと30mの所でのトラブルだった。
あとたったの30mが何と長かったことか。
そして17時ちょっと過ぎに安房峠に到着。
峠から平湯までの道で薄暗くなり始めキャンプ場の受付に着いたのは17時半だった。
2泊の予定で来ていたが、朝の冷え込みに負けてしまうかもしれないので取り敢えず1泊だけ申し込んだ。
テントを立てる時はもう暗くヘッドライトの明かりを頼りに立てることになってしまった。
テントを立てて直ぐに焚火を始める。
夕飯は寒いだろうということでアルミ鍋のうどんとコロッケにした。
持参した薪を半分消費したところで、就寝することにした。
シュラフは前回はモンベルのダウンハガーの#5を持ってきていたが、今回はt2-maxさんの情報を見て、ダウンハガーの#3と#7の2枚重ねとした。
この体制で果たして明け方の寒さに耐えられるだろうか?
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2023年10月13日
【キャンプツーリング】平湯リベンジ完了
こんばんは
2週間前に目的地を目の前にしてパンクで辿り着けなかった平湯野営場へのキャンプツーリングのリベンジ。
先ほど無事帰宅しました。
身体がまだ寒さに慣れていない為かかなり寒く感じました。
開田高原から御岳山を望む

去年もこの場所で撮影したなぁ
日が落ちてからの気温が辛かった。
体力の限界でした。
詳細はまた後程
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2週間前に目的地を目の前にしてパンクで辿り着けなかった平湯野営場へのキャンプツーリングのリベンジ。
先ほど無事帰宅しました。
身体がまだ寒さに慣れていない為かかなり寒く感じました。
開田高原から御岳山を望む
去年もこの場所で撮影したなぁ
日が落ちてからの気温が辛かった。
体力の限界でした。
詳細はまた後程
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2023年10月11日
【キャンプツーリング】平湯リベンジ
こんばんは
平湯野営場にて、キャンプしてます。
かなり寒いです。
来る途中17時前で既に一桁の気温でしたので、6~7℃でしょう。
薪が残り少なくなったので、もう寝ます。

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平湯野営場にて、キャンプしてます。
かなり寒いです。
来る途中17時前で既に一桁の気温でしたので、6~7℃でしょう。
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2023年10月09日
【トリパルいじり】夏の清算
こんにちは
汚屋敷の惨状を横目に見ない振りをして、ハンターカブやトリパルいじりをして毎日を胡麻化して生きているキリギリスです。
夏の車両火災未遂トラブルで原因となったサブバッテリーの充電コントローラーを取り敢えずソーラー充電だけのコントローラーに置き換えました。
しかし、仮設置だったので配線が汚い。

太いケーブルを無理やり細いケーブルに繋いでコントローラーに接続している。
さらに走行充電ができないので悪天候が続いた場合、充電不足になる可能性がある。
10月の下旬に今度は九州へ行くつもりなので、それまでに何とかしなければと思い、まずヤフオクで走行充電器を調達。
次に配線を美しくするためにケーブルを調達。
さらに来年の車検に備え車体とキャンピングシェルを分離する時に充電ケーブルも簡単に分離できるように特別なコネクターを備えたケーブルに置き換えた。

青色のコネクターの抜き差しで接続と切り離しができる。
ソーラーパネルからのケーブルに合わせ白色のケーブルを調達した。

コントローラーとバッテリーの間にもブレーカーとヒューズを増設した。
ブレーカーは操作し易い見える場所に設置、ヒューズは見えない座席下に設置。
走行充電器は、元々の充電システムの走行充電器があった場所に設置。

さぁ!これで悪天候が続いても充電不足にはならないぞ!
と思いながら横を見たらアレレッ?

何でこんな所にヒューズとブレーカーがあるの?
メインバッテリーと走行充電器の間に入れ忘れたぁ~。
後で追加しようっと。
トラブルを起こしたコントローラーの新型はまだ当分発売されそうもない。
暫くはこの構成が続きそうです。
そんなこんなでまた今日も片付けをサボり続けているキリギリスでした。
しかし、いい加減片付けないとヤバイよなぁ・・・・・
まずは片付けろと思った方、片付けの励みになりますので、ポチッとお願い致します。

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汚屋敷の惨状を横目に見ない振りをして、ハンターカブやトリパルいじりをして毎日を胡麻化して生きているキリギリスです。
夏の車両火災未遂トラブルで原因となったサブバッテリーの充電コントローラーを取り敢えずソーラー充電だけのコントローラーに置き換えました。
しかし、仮設置だったので配線が汚い。
太いケーブルを無理やり細いケーブルに繋いでコントローラーに接続している。
さらに走行充電ができないので悪天候が続いた場合、充電不足になる可能性がある。
10月の下旬に今度は九州へ行くつもりなので、それまでに何とかしなければと思い、まずヤフオクで走行充電器を調達。
次に配線を美しくするためにケーブルを調達。
さらに来年の車検に備え車体とキャンピングシェルを分離する時に充電ケーブルも簡単に分離できるように特別なコネクターを備えたケーブルに置き換えた。
青色のコネクターの抜き差しで接続と切り離しができる。
ソーラーパネルからのケーブルに合わせ白色のケーブルを調達した。
コントローラーとバッテリーの間にもブレーカーとヒューズを増設した。
ブレーカーは操作し易い見える場所に設置、ヒューズは見えない座席下に設置。
走行充電器は、元々の充電システムの走行充電器があった場所に設置。
さぁ!これで悪天候が続いても充電不足にはならないぞ!
と思いながら横を見たらアレレッ?
何でこんな所にヒューズとブレーカーがあるの?
メインバッテリーと走行充電器の間に入れ忘れたぁ~。
後で追加しようっと。
トラブルを起こしたコントローラーの新型はまだ当分発売されそうもない。
暫くはこの構成が続きそうです。
そんなこんなでまた今日も片付けをサボり続けているキリギリスでした。
しかし、いい加減片付けないとヤバイよなぁ・・・・・
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2023年10月06日
【ハンターカブいじり】簡易サイドパニア
こんにちは
先日のツーリングでパンクした時、あまりにも重くてまともに押すことができなかったのでサイドパニアを見直すことにしました。
サイドパニアについてはハンターカブを購入した時から色々考えてきました。
見た目で断然アンモボックスが最有力候補ですが、重たいのでJA44カブの時に諦めてアストロプロダクツのプラスチックボックスにした経緯があります。
ハンターカブでもアストロプロダクツのプラスチックボックスを使いたいとは思っていましたが、問題は固定方法です。
カブの場合はサイドバックサポートが左右両側共売っていましたがハンターカブ用のサイドバックサポートは左側用しか売っていません。
結局、去年の夏前に北海道ツーリングに間に合わないということで、パニアケース販売の老舗『MOTOCO(モトコ)』にGIVI用のサイドパニア取付ステーをワンオフで作成してもらいました。
その時のレポートはこちら
これはこれで良いのですが、大きすぎてコーナーでちょっと車体を寝かせると簡単にパニアを擦ってしまう・すり抜けができない・無駄に荷物を詰めてしまう。
など不便な点もありました。
今回パンク時の重さに懲りて久し振りにプラスチックボックス取り付け作戦を行うことにしました。
今回はパニアケース用のステーがありますのでステーへの取り付け方法をどうするか?だけです。
基本はカブの時にも使った液晶テレビ壁掛け金具を使うので金具とステーの取り付け方法を考えることになります。
普段はプラスチックボックスを利用して、いざ大容量を積みたい時には簡単に外してGIVIのサイドパニアを付けられるようにする。
しかしこれがいくら考えても良いアイデアが浮かばない→→→脳みその老化が一気に進んだか?
結局、木材を結束バンド(インシュロック)でステーに固定して木材に壁掛け金具の受け側をネジで固定するということにしました。
GIVIのパニアを使いたい時には結束バンドをカットする。
プラスチックボックスを使いたい時にはまた結束バンドで固定する。
何とも原始的なやり方です。
GIVIのパニア取り付け用ステー

ステーに木材を結束バンドで固定してから壁掛け金具の受け側をネジで固定したところ

一度白木のまま取り付けたけれど、黒い背景に白木が目立ち過ぎてあまりにも不格好。
ダイソーにひとっ走りしてペンキと刷毛を買って来て黒く塗ってから取り付け直した。
プラスチックボックスを付けたところ

反対側を加工する前にGIVIのパニアとの比較

目安に当てた板の傾きの違いをわかってもらえるだろうか?
これでバンク角が深く取れるようになった。
(そこまで傾ける腕前はないが・・・)
最終形がこちら

トップの郵政ボックスだけでは足りずちょっと足したい時はこれで行こう。
もう少しスマートで簡単に取り付け外しができる取り付けアイデアが浮かぶまで、この方法でやりくりすることにします。
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先日のツーリングでパンクした時、あまりにも重くてまともに押すことができなかったのでサイドパニアを見直すことにしました。
サイドパニアについてはハンターカブを購入した時から色々考えてきました。
見た目で断然アンモボックスが最有力候補ですが、重たいのでJA44カブの時に諦めてアストロプロダクツのプラスチックボックスにした経緯があります。
ハンターカブでもアストロプロダクツのプラスチックボックスを使いたいとは思っていましたが、問題は固定方法です。
カブの場合はサイドバックサポートが左右両側共売っていましたがハンターカブ用のサイドバックサポートは左側用しか売っていません。
結局、去年の夏前に北海道ツーリングに間に合わないということで、パニアケース販売の老舗『MOTOCO(モトコ)』にGIVI用のサイドパニア取付ステーをワンオフで作成してもらいました。
その時のレポートはこちら
これはこれで良いのですが、大きすぎてコーナーでちょっと車体を寝かせると簡単にパニアを擦ってしまう・すり抜けができない・無駄に荷物を詰めてしまう。
など不便な点もありました。
今回パンク時の重さに懲りて久し振りにプラスチックボックス取り付け作戦を行うことにしました。
今回はパニアケース用のステーがありますのでステーへの取り付け方法をどうするか?だけです。
基本はカブの時にも使った液晶テレビ壁掛け金具を使うので金具とステーの取り付け方法を考えることになります。
普段はプラスチックボックスを利用して、いざ大容量を積みたい時には簡単に外してGIVIのサイドパニアを付けられるようにする。
しかしこれがいくら考えても良いアイデアが浮かばない→→→脳みその老化が一気に進んだか?
結局、木材を結束バンド(インシュロック)でステーに固定して木材に壁掛け金具の受け側をネジで固定するということにしました。
GIVIのパニアを使いたい時には結束バンドをカットする。
プラスチックボックスを使いたい時にはまた結束バンドで固定する。
何とも原始的なやり方です。
GIVIのパニア取り付け用ステー
ステーに木材を結束バンドで固定してから壁掛け金具の受け側をネジで固定したところ
一度白木のまま取り付けたけれど、黒い背景に白木が目立ち過ぎてあまりにも不格好。
ダイソーにひとっ走りしてペンキと刷毛を買って来て黒く塗ってから取り付け直した。
プラスチックボックスを付けたところ
反対側を加工する前にGIVIのパニアとの比較
目安に当てた板の傾きの違いをわかってもらえるだろうか?
これでバンク角が深く取れるようになった。
(そこまで傾ける腕前はないが・・・)
最終形がこちら
トップの郵政ボックスだけでは足りずちょっと足したい時はこれで行こう。
もう少しスマートで簡単に取り付け外しができる取り付けアイデアが浮かぶまで、この方法でやりくりすることにします。
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2023年10月04日
【キャンプツーリング】平湯への道はやっぱり遠かった
こんばんは
一夜明けて朝7時に目が覚めるも昨日の疲れが残っていて眠い。
バイク屋さんが開くのが9時なので、もう一寝入り。
8時半にレッカー業者から連絡が入り、慌ててバイク屋さんに9時にはバイクが届くことを連絡する。
こちらも慌てて出発する。
ホテルを出て駅に行ってタクシー乗り場で先頭のタクシーに乗る前にバイク屋さんまでいくらくらいかかるか聞いてみる。
多分1600円くらいというのでそのまま乗り込みバイク屋さんに向かってもらう。
最寄りのバス停やそこに行く系統なんぞ調べている余裕はない。
タクシーは1600円ピッタリでバイク屋さんに着いた、さすがプロ。
バイクは既に到着していて、リフトの上で後輪も外されている。

フルパッキングでパンクしたハンターカブは、4人がかりでやっとレッカー車から降ろしたそうだ。
載せる時はサイドパニアを外した状態で2人で乗せたんだが。
バイク屋さんでは予備のチューブと減っていたタイヤも準備してスタンバイしていた。
タイヤの交換は勘弁してもらい、準備してあったチューブは買取にして手持ちのチューブを使用してもらうことで話をつけた。
外した後輪を見せてくれた。

金属片が刺さっているかと思い抜いてみたら絶縁ステープルの大きいものだった。
作業は親父さんと息子さんの2人でやっていたが、新しいチューブに交換した後輪をはめるのに苦労していた。
サイドパニアのステーが邪魔になっている。
そういえばこのサイドパニアステーを付けてから一度もリアタイヤを外したことがない。
次にリアタイヤを交換する時に割り増し料金を取られるか心配だ。
これでは、たとえ空気入れを持っていても自分一人でトンネルの中でタイヤを外しての修理は不可能だっただろう。
レッカーを頼んで正解だった。
チェーンに油っ気はあるがやり方が良くないらしい、ちゃんとした油の給油方法を教えてもらった。
最後に空気圧について聞かれたので、2人乗り時の1.75と2.25より少し多めに2.0と2.5にしていると答えると「それでは全然足りない」と言われた。
このバイク屋さんは郵便カブの整備を行っているようで、郵便カブの空気圧は2.5と3.0にセットしていると教えてもらった。
本当は3.5くらいにしたいがチューブがもたないので3.0で止めていると言っていた。
チェーンの調整代も加わって修理代が11000円になってしまったが、後輪回りのグリスアップからチェーン張までしてもらったので納得して支払った。
手持ちの現金が心細くなったので郵便局の場所と上高地方面への行き方を聞いてバイク屋さんをあとにした。
ちなみに今回お世話になったバイク屋さんはここ

『オートショップ ムラマツ』さん。
松本方面でトラブルに遭ったらここがお勧めです。
郵便局に寄ったあと昨日辿り着けなかった平湯目指して走る。
ただ山方向はどう見ても雨もしくは霧雨の様子。
新島々でやはり霧雨が降ってきた。
道端に一旦停止して平湯野営場に電話してみると現地は雨が降っているとのこと。
昨晩のダメージがまだ少し残っているので無理はしたくない。
この時点で平湯行きは諦め引き返すことに決めた。
ただ帰るのも残念なので、行先をいつもの道志村のキャンプ場にした。
せめて焚火だけでも楽しみたい。
この時点で11時過ぎ、道志村への到着予定は16時半、休憩を考えると日没ギリギリかな?
ここまで来たのでリンゴを買っていく。

500円で小さ目のリンゴが6個入っているのを購入。
途中にあるいくつもの温泉を横目に見ながら先を急ぐ。
何とか明るい内にいつものキャンプ場に到着できた。
さっそく焚火を始める。


この後、21時過ぎまで焚火を楽しんで就寝。
翌朝は良い天気。

寝袋を干しながら、朝から焚火を楽しむ。

昼頃まで焚火を楽しんで出発。
いつもの山中湖湖畔でパチリ。

途中で用事を済ませて無事帰宅した。
トラブルに見舞われ目的地に到達できなかったのは実に残念だったが経験値がまた1つ上がったということで納得しておこう。
それにしても原付2種で行く平湯は遠かった。
近日中に必ずリベンジします。
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一夜明けて朝7時に目が覚めるも昨日の疲れが残っていて眠い。
バイク屋さんが開くのが9時なので、もう一寝入り。
8時半にレッカー業者から連絡が入り、慌ててバイク屋さんに9時にはバイクが届くことを連絡する。
こちらも慌てて出発する。
ホテルを出て駅に行ってタクシー乗り場で先頭のタクシーに乗る前にバイク屋さんまでいくらくらいかかるか聞いてみる。
多分1600円くらいというのでそのまま乗り込みバイク屋さんに向かってもらう。
最寄りのバス停やそこに行く系統なんぞ調べている余裕はない。
タクシーは1600円ピッタリでバイク屋さんに着いた、さすがプロ。
バイクは既に到着していて、リフトの上で後輪も外されている。
フルパッキングでパンクしたハンターカブは、4人がかりでやっとレッカー車から降ろしたそうだ。
載せる時はサイドパニアを外した状態で2人で乗せたんだが。
バイク屋さんでは予備のチューブと減っていたタイヤも準備してスタンバイしていた。
タイヤの交換は勘弁してもらい、準備してあったチューブは買取にして手持ちのチューブを使用してもらうことで話をつけた。
外した後輪を見せてくれた。
金属片が刺さっているかと思い抜いてみたら絶縁ステープルの大きいものだった。
作業は親父さんと息子さんの2人でやっていたが、新しいチューブに交換した後輪をはめるのに苦労していた。
サイドパニアのステーが邪魔になっている。
そういえばこのサイドパニアステーを付けてから一度もリアタイヤを外したことがない。
次にリアタイヤを交換する時に割り増し料金を取られるか心配だ。
これでは、たとえ空気入れを持っていても自分一人でトンネルの中でタイヤを外しての修理は不可能だっただろう。
レッカーを頼んで正解だった。
チェーンに油っ気はあるがやり方が良くないらしい、ちゃんとした油の給油方法を教えてもらった。
最後に空気圧について聞かれたので、2人乗り時の1.75と2.25より少し多めに2.0と2.5にしていると答えると「それでは全然足りない」と言われた。
このバイク屋さんは郵便カブの整備を行っているようで、郵便カブの空気圧は2.5と3.0にセットしていると教えてもらった。
本当は3.5くらいにしたいがチューブがもたないので3.0で止めていると言っていた。
チェーンの調整代も加わって修理代が11000円になってしまったが、後輪回りのグリスアップからチェーン張までしてもらったので納得して支払った。
手持ちの現金が心細くなったので郵便局の場所と上高地方面への行き方を聞いてバイク屋さんをあとにした。
ちなみに今回お世話になったバイク屋さんはここ
『オートショップ ムラマツ』さん。
松本方面でトラブルに遭ったらここがお勧めです。
郵便局に寄ったあと昨日辿り着けなかった平湯目指して走る。
ただ山方向はどう見ても雨もしくは霧雨の様子。
新島々でやはり霧雨が降ってきた。
道端に一旦停止して平湯野営場に電話してみると現地は雨が降っているとのこと。
昨晩のダメージがまだ少し残っているので無理はしたくない。
この時点で平湯行きは諦め引き返すことに決めた。
ただ帰るのも残念なので、行先をいつもの道志村のキャンプ場にした。
せめて焚火だけでも楽しみたい。
この時点で11時過ぎ、道志村への到着予定は16時半、休憩を考えると日没ギリギリかな?
ここまで来たのでリンゴを買っていく。
500円で小さ目のリンゴが6個入っているのを購入。
途中にあるいくつもの温泉を横目に見ながら先を急ぐ。
何とか明るい内にいつものキャンプ場に到着できた。
さっそく焚火を始める。
この後、21時過ぎまで焚火を楽しんで就寝。
翌朝は良い天気。
寝袋を干しながら、朝から焚火を楽しむ。
昼頃まで焚火を楽しんで出発。
いつもの山中湖湖畔でパチリ。
途中で用事を済ませて無事帰宅した。
トラブルに見舞われ目的地に到達できなかったのは実に残念だったが経験値がまた1つ上がったということで納得しておこう。
それにしても原付2種で行く平湯は遠かった。
近日中に必ずリベンジします。
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2023年10月01日
【キャンプツーリング】平湯への道は遠かった
こんにちは
久し振りのキャンプツーリング、寝坊しないように前の晩はいつもより早目に就寝。
翌朝は6時ちょっと前に起床。
パッキングも済んでいたのに何故か出発は8時半。
ナビをセットすると到着予定は16時過ぎになっている。
休憩と買い物を考えると18時過ぎになってしまいそう。
最初の休憩は猿橋の駐車場。

先を急ぐ為いつも寄る甲斐大和の道の駅は今回はスルー。
塩尻北のいつも寄る『西源』に到着したのが16時。

食料を買い込みラストスパートの安房峠越えに向かう。
途中のせせらぎの湯への寄り道は諦めた。
明るい内に峠越えをしたかったが無理そうだ。
それよりキャンプ場の受付が18時までだったか?19時までだったか?
ナビの到着予想時刻は18時45分となっている。
道の駅「風穴の里」でトイレ休憩をしながらキャンプ場に電話してみる。

やはり18時で受付終了だった。
幸いバイクなのでゲートを開けるカードキーはいらない。
(バイクはゲート横をすり抜けて入場するシステム)
翌日清算ということで入場許可をもらった。
ここから先は夜道の走行なので注意して走る。
坂巻温泉を通り過ぎた先のトンネルの中に工事中の片側交互通行規制の信号があった。
赤信号だったのでブレーキをかけた瞬間、後輪が激しくぶれる。
パンクだ!
後続車がいたが安全に道端に寄せて停止できた。
工事用信号機の少し手前だったので追突を避けるため信号機ギリギリまでバイクを押す。


パンクしたバイクは重い、重くて動かせない。
サイドパニアを外してようやく動かせた。
トンネルの中でのトラブルだったが信号機があったのは幸いだった。
二次災害の対処が済んだので、次は車両の復旧だがこの時キリギリスはハッキリ言ってパニクッていた。
すかさず工具箱から瞬間パンク修理剤を出して修理剤を注入した。
これが大間違い!
まずやるべきことは、修理剤を注入する前にタイヤに刺さった異物がないか確認して、異物があれば異物を取り除くのが先だ。
その為、瞬間パンク修理剤は全く役に立たず無駄にしてしまった。
工具箱の中には予備チューブ・タイヤレバー・パッチが入っていて準備万端に思えるが肝心の空気入れがない。
北海道車中泊旅でのバースト寸前トラブルの対策でバイクに常備しているコードレスエアポンプを車に載せてしまっていた。
こうなるとあとはレッカーしかない。
幸いホンダのロードサービスに加入しているはず。
メンバーカードを持ってきていたかな?
あった!財布に入っていた。
有効期限は来年の3月まである。
ここからが長かった。
ロードサービスにレッカーを依頼するも搬入先のバイク屋が決まらないとレッカーの手配はできないと言われる。
まぁそれはそうだが、旅先でバイク屋を探すのは難しい。
この時、時間は18時半。
本日中の修理はできない。
ロードサービスがくれた情報は「明日は水曜日で松本のホンダドリームは休み」という残念な言葉だけ。
スマホで「松本 バイク修理」で検索をかける。
店舗と自宅が別のところは呼び出し音がむなしく続くだけ。
たまたま出たところは水曜日定休だったり、10軒目くらいでようやく見つけることができた。
この時点19時半、ロードサービスに搬入先を連絡する。
それから今から対応できるレッカー業者を探して手配だ。
レッカー車は基本人を乗せてくれないので、レッカーが到着する前に自分の宿を次に探さなくてはならない。
すぐ近くの坂巻温泉に電話してみると本日休業で宿泊は不可とのこと。
少し離れた沢渡に宿がないか探してみる。
ゲストハウス『ともしび』に電話してドミトリーの予約が取れた。
しかし、落ち着いて考えると明日松本のバイク屋まで移動しなければならない。
その時、レッカー業者から連絡が入った。
詳しい場所を伝えると共に同乗できるか聞いてみる。
場所が山の中ということと公共交通機関の営業が終わっているということで乗せてもらえることになった。
直後にともしびの宿主から電話が入る。
『布団を敷いておきました。それと同室の人が迎えに車を出してくれると申し出てくれています。近くに来たら電話を入れて下さい。』
ありがたくて涙が出そうになる。
事情を説明して、本当に申し訳ないが予約をキャンセルさせてもらう。
今度は松本での宿探しだ。
できるだけバイク屋さんに近い宿を探したいが地名がわからないのでどうしようもない。
適当に一番安い宿に予約を取った。
レッカーが現地に到着したのが21時過ぎ。
2人がかりでレッカーにバイクを積み込む。

バイクはレッカー業者で一晩預かりになり、明日バイク屋さんに運ぶとのことで、人間だけホテルまで送ってもらう。
宿に着いたのは23時ちょっと前、実にパンクから5時間近く経っている。
ホテルの住所が〇〇ビル6Fとなっている、下が店舗とか事務所で上がホテルのパターンかな?と思っていたら、ビルの2フロアーを使ったカプセルホテルだった。
参ったなぁ・・・キリギリスはとても眠りが浅く大部屋とかでは落ち着いて眠れない、だからカプセルホテルは初体験だ。
先に共有スペースで遅い夕食を食べて、寝床に向かう。


ちゃんと自分の床がある。
寝床の部分だけが上下で隣と重なっているようだ。
フェリーの寝床を思えば上等だ。
今日は精神的にも肉体的にも疲れているので気にならず眠れるだろう。
長い1日がやっと終わった。
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久し振りのキャンプツーリング、寝坊しないように前の晩はいつもより早目に就寝。
翌朝は6時ちょっと前に起床。
パッキングも済んでいたのに何故か出発は8時半。
ナビをセットすると到着予定は16時過ぎになっている。
休憩と買い物を考えると18時過ぎになってしまいそう。
最初の休憩は猿橋の駐車場。
先を急ぐ為いつも寄る甲斐大和の道の駅は今回はスルー。
塩尻北のいつも寄る『西源』に到着したのが16時。
食料を買い込みラストスパートの安房峠越えに向かう。
途中のせせらぎの湯への寄り道は諦めた。
明るい内に峠越えをしたかったが無理そうだ。
それよりキャンプ場の受付が18時までだったか?19時までだったか?
ナビの到着予想時刻は18時45分となっている。
道の駅「風穴の里」でトイレ休憩をしながらキャンプ場に電話してみる。
やはり18時で受付終了だった。
幸いバイクなのでゲートを開けるカードキーはいらない。
(バイクはゲート横をすり抜けて入場するシステム)
翌日清算ということで入場許可をもらった。
ここから先は夜道の走行なので注意して走る。
坂巻温泉を通り過ぎた先のトンネルの中に工事中の片側交互通行規制の信号があった。
赤信号だったのでブレーキをかけた瞬間、後輪が激しくぶれる。
パンクだ!
後続車がいたが安全に道端に寄せて停止できた。
工事用信号機の少し手前だったので追突を避けるため信号機ギリギリまでバイクを押す。
パンクしたバイクは重い、重くて動かせない。
サイドパニアを外してようやく動かせた。
トンネルの中でのトラブルだったが信号機があったのは幸いだった。
二次災害の対処が済んだので、次は車両の復旧だがこの時キリギリスはハッキリ言ってパニクッていた。
すかさず工具箱から瞬間パンク修理剤を出して修理剤を注入した。
これが大間違い!
まずやるべきことは、修理剤を注入する前にタイヤに刺さった異物がないか確認して、異物があれば異物を取り除くのが先だ。
その為、瞬間パンク修理剤は全く役に立たず無駄にしてしまった。
工具箱の中には予備チューブ・タイヤレバー・パッチが入っていて準備万端に思えるが肝心の空気入れがない。
北海道車中泊旅でのバースト寸前トラブルの対策でバイクに常備しているコードレスエアポンプを車に載せてしまっていた。
こうなるとあとはレッカーしかない。
幸いホンダのロードサービスに加入しているはず。
メンバーカードを持ってきていたかな?
あった!財布に入っていた。
有効期限は来年の3月まである。
ここからが長かった。
ロードサービスにレッカーを依頼するも搬入先のバイク屋が決まらないとレッカーの手配はできないと言われる。
まぁそれはそうだが、旅先でバイク屋を探すのは難しい。
この時、時間は18時半。
本日中の修理はできない。
ロードサービスがくれた情報は「明日は水曜日で松本のホンダドリームは休み」という残念な言葉だけ。
スマホで「松本 バイク修理」で検索をかける。
店舗と自宅が別のところは呼び出し音がむなしく続くだけ。
たまたま出たところは水曜日定休だったり、10軒目くらいでようやく見つけることができた。
この時点19時半、ロードサービスに搬入先を連絡する。
それから今から対応できるレッカー業者を探して手配だ。
レッカー車は基本人を乗せてくれないので、レッカーが到着する前に自分の宿を次に探さなくてはならない。
すぐ近くの坂巻温泉に電話してみると本日休業で宿泊は不可とのこと。
少し離れた沢渡に宿がないか探してみる。
ゲストハウス『ともしび』に電話してドミトリーの予約が取れた。
しかし、落ち着いて考えると明日松本のバイク屋まで移動しなければならない。
その時、レッカー業者から連絡が入った。
詳しい場所を伝えると共に同乗できるか聞いてみる。
場所が山の中ということと公共交通機関の営業が終わっているということで乗せてもらえることになった。
直後にともしびの宿主から電話が入る。
『布団を敷いておきました。それと同室の人が迎えに車を出してくれると申し出てくれています。近くに来たら電話を入れて下さい。』
ありがたくて涙が出そうになる。
事情を説明して、本当に申し訳ないが予約をキャンセルさせてもらう。
今度は松本での宿探しだ。
できるだけバイク屋さんに近い宿を探したいが地名がわからないのでどうしようもない。
適当に一番安い宿に予約を取った。
レッカーが現地に到着したのが21時過ぎ。
2人がかりでレッカーにバイクを積み込む。
バイクはレッカー業者で一晩預かりになり、明日バイク屋さんに運ぶとのことで、人間だけホテルまで送ってもらう。
宿に着いたのは23時ちょっと前、実にパンクから5時間近く経っている。
ホテルの住所が〇〇ビル6Fとなっている、下が店舗とか事務所で上がホテルのパターンかな?と思っていたら、ビルの2フロアーを使ったカプセルホテルだった。
参ったなぁ・・・キリギリスはとても眠りが浅く大部屋とかでは落ち着いて眠れない、だからカプセルホテルは初体験だ。
先に共有スペースで遅い夕食を食べて、寝床に向かう。
ちゃんと自分の床がある。
寝床の部分だけが上下で隣と重なっているようだ。
フェリーの寝床を思えば上等だ。
今日は精神的にも肉体的にも疲れているので気にならず眠れるだろう。
長い1日がやっと終わった。
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