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2022年05月30日

【確認ツーリング】新潟編①

こんにちは







7月の北海道ツーリングに向けての心配事項の1つ仙台港まで走って行けるか?

これは3月に試走して確認済みです。




残るは帰りに新潟から走って来れるか?

ということで天気予報の良い5/24,25の2日を使って新潟往復の試走をしてきました。





コースは伊豆→朝霧高原→甲府→清里→軽井沢→中之条→沼田→三国トンネル→長岡→新潟市秋葉公園キャンプ場

全行程465km、予定所要時間13時間30分。

実はこのコースのほとんどの部分はGWの東北車中泊旅で車では通っている。

今回の試走を意識してのコースでした。







出発はキリギリスにしては早い6時30分。

思ったよりも朝の通勤ラッシュの影響は少なかったが、GWでの見逃しが一ヶ所あった。

西富士道路は自動車専用道区間があるがこれが2ヶ所ある。

1ヶ所は覚えていたが2ヶ所目の存在をすっかり忘れていた。

GWは車だったのでうっかりしていた。

この2ヶ所目の対応ですこし時間をロスする。





朝霧高原で1回目の休憩、ここまで2時間。




小海で2回目の休憩、ここまで4時間。

JR最高所で撮影。



学生時代はただの踏切と標柱だけだったが、立派な駐車場ときれいなトイレができていた。




八ヶ岳が綺麗だったので






佐久を通り軽井沢手前で給油。



軽井沢を抜けて八ッ場ダムを通過。

ダムに沈んでしまった「聖天様の湯」にもう一度入りたいなぁと懐かしみつつ走る。





中之条から沼田に向かう。

ところが道を間違えたらしく、やたらクネクネした道を走っている。

GWの時と違う道のようだ。




やがて道の駅「たくみの里」が現れたので休憩する。





藁で作ったものがいくつかあった。

イノシシとアマビエだろうか?

ここまで7時間30分。

丁度、眠気に襲われたので30分だけ仮眠を取った。

道の駅を出て少し走ると湯宿温泉のところで17号線に合流した。

前からこんな所から中之条に抜けられる道があるの?山道そうで走りたくないなぁと思っていた道を走ってきたようだ。







三国トンネルへの道を4速で快調に登る。

三国トンネルまでジャスト9時間。

そしてやっと新潟県に突入





湯沢ICの通過が9時間40分、出発前のナビの予想時間が9時間45分だったので予定通り。

大体ナビの予想時間よりも8%位早く到着しているが、稼いだ分を休憩時間で消費しているのでナビの予想時間通りのタイムスケジュールとなる。




新潟県に入ると道幅が広くなり走り易い。

今晩は新潟市の秋葉公園のキャンプ場に泊まる予定だが先にフェリーターミナルに行ってからだとキャンプ場に到着するのが21時を過ぎてしまうので、この日はキャンプ場直行の予定。




19時30分頃に予定通り秋葉公園に到着。

ところが公園が広いのと住宅街と複雑に隣接していて道が複雑でキャンプ場のエリアに辿り着けない。

グルグルと走り探す。

公園内の案内図を頼りに探しても分からない。




3つ位の案内図を頼りに探したけど見つからない。

結局1時間以上経ったところで諦め宿をとることにした。





取りあえず近くの新津駅のロータリーに移動しネットで探す。

新津周辺では安宿は見つからず新潟駅周辺で探す。

大きい駅周辺の宿はバイクを停められる宿が少ないので避けたいが仕方ない。





この時点で疲れの為か宿が決まらない焦りなのか?スマホを上手く操れない。

やっと予約できるかと思えば駐輪できなかったり。




結局新津駅ロータリーで1時間近くを浪費してやっと宿が決まる。




新潟駅近くのビジネスホテルに移動してチェックイン、部屋に入ったのは22時30分であった。

もう体力の限界である。

コンビニ弁当を食べてそのままダウンして1日目は終わった。




2日目に続く。




おしまい





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Posted by 焚火人@キリギリス at 14:27Comments(0)バイクキャンプツーリングCT125ハンターカブ

2022年05月27日

【GW東北車中泊旅】7日目最終日

こんにちは






5/2キリギリスのGW東北車中泊旅も7日目そして最終日です。

昨日は青森から新潟の小千谷の道の駅まで一気走りして相当疲れていたのか朝までグッスリ。




朝食を食べてお腹が落ち着くまでの間FBを見ていると知り合いが『田沢温泉有乳湯』の記事を書いていた。

往路と同じコースで帰る予定でしたが寄り道決定。



ナビをセットしてみると野沢・長野経由のコースを指示している。

ちょっと心配ではあるが素直に従う。

長野市に近づくと道路が混んできた。

そう言えば今年は7年に1度の善光寺の御開帳の年とテレビでやっていたな。

道路が混んでいるのは御開帳の影響もありそうだ。






長野市周辺の混雑を抜けると今度は軽井沢方向を目指す車で18号線が混んでいる。

やっぱり三国峠越えが正解だったなと後悔する。





途中から我慢できなくなり田舎道を繋いで走る。

昼前に温泉に着いているはずが昼を大きく回ってやっと到着。




田沢温泉街(と言っても旅館は4・5軒だけだが)の手前の駐車場に車を停めて歩いて『有乳湯』に向かう。

こんな風情ある旅館もあった。







『有乳湯』全景



『有乳湯』は田沢温泉の共同浴場です。




『有乳湯』正面






足湯もある







足湯だけでなく湯汲み場もある






この湯汲み場の注意書きが持ち帰って良いのか悪いのか理解できなかった。






それなりに混んでいたので中の撮影はできず。

お湯は大して特徴は感じられなかったが何となくほっこりとする良いお湯でした。





最後の温泉も入り終わり後は帰るだけ。

最短は小海・清里経由かと思っていたらナビさんは諏訪経由を指示してきた。





諏訪に抜けたら20号線の渋滞に捕まるのでは?と思いつつ考えるのが面倒だったので指示通り進む。

ビーナスラインに向けて山道を上って行く途中眠気に襲われダウン。

前日の疲れが残っているのか?先ほどの温泉で湯疲れしたのか?

道端の駐車帯で1時間ほど仮眠を取る。





再出発してビーナスラインに上がったところで蓼科経由に方針変更。

思ったよりも回り道だったようで中々着かないなぁ?と思っていると『御射鹿池』の看板発見。

前から行ってみたいと思い、往路に時間があれば寄ろうと思っていた所。

こんな所にあったのね。







『御射鹿池』は東山魁夷の緑響くのモチーフとなったところ





さすがに良い雰囲気だ、とても農業用のため池とは思えない。

風がなかったので対岸の立木が水面にうまく映っている。

これで対岸の岸辺に白馬がいれば言うことなしだが野良馬などこんな所にいるわけがない。






これが最後の寄り道だった。




この後、20号線の渋滞を避けるために八ヶ岳の麓に沿って走る。

結局、韮崎市役所の所まで20号線を全く走らずに辿り着いた。





そこから先は甲府・精進湖・富士宮を経て伊豆の基地に帰着。

全7日キリギリスのGW東北車中泊旅は2100km以上を無事に走り切り終了。

高速・有料道路は一切使わず全て下道もしくは無料開放の自動車専用道だけでした。

今回の旅で東北地方に残していた宿題をかなり消化できました。

これ以上の宿題消化は1ヶ月位掛けてゆっくり回らないと消化しきれないかな?

そんな日が来るやら来ないやら・・・・





長々とお付き合いありがとうございました。





明日は絶対にまともな時間には目は覚めない自信がある。






おしまい





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Posted by 焚火人@キリギリス at 14:44Comments(0)NV100クリッパーリオ車中泊温泉

2022年05月24日

【GW東北車中泊旅】6日目

こんばんは





GW東北車中泊旅の続きに戻ります。



5/1、キリギリスのGW東北旅も折り返しです。

昨夜は寒くて電気敷毛布を使って正解でした。



朝食は昨日買っておいたイギリストーストです。

以前食べたイギリストーストよりグラニュー糖が減った気がしたのはキリギリスの記憶違いだろうか?



朝食が済みお腹が落ち着いたら行動開始です。

この旅最後の目標『階段国道』です。



学生時代に来た時には存在を知らずスルーしてしまったリベンジです。



トイレを済まし水筒を持って出発です。


階段国道339号線は、国道でありながら車どころかバイクも通行できない362段の階段区間のことです。

昨晩やっかいになった駐車場は階段国道の上部入口にあります。



ストップウォッチスタート




さすがに下りは楽です。






あっという間に中間の休憩ベンチに到着。





下の入口に到着しました。

こちらの入口は分かりにくいですね。

初めての人は上部からのアプローチをお勧めします。




さて帰りましょう、上りのスタートです。




う~ん、キ・ツ・イ。

在宅勤務で確実に足腰が弱っています。

あと少し








何とか上の駐車場まで戻ってきました。


タイムは下り7分35秒、上り9分33秒、思ったより早く登れました。


ゼイゼイ言いながら、お約束の津軽海峡冬景色の歌碑のスイッチを押し曲を聴きながら息を整えます。






さぁこれで全てのイベントが終了です。

GW混雑のピークを迎える前に家に帰ります。

5日掛けて来た道を2日で走り抜けなければなりません。

今晩どこまで頑張れるかが勝負の分かれ目です。




来た道と違う太平洋側経由で帰りたいところですが、交通量が少ないと思われる日本海側をそのまま戻ります。




昨日走った十三湖からの道はくねくねで走りたくないので、三厩経由にします。

ちっと走ると青函トンネル入り口があったので寄り道



次の新幹線通過までかなり時間があるのでつまらない写真を1枚撮ったら終わり。





次に遭遇したのが『津軽二股駅』




青春18切符で北海道に行く時に特例でこの駅で北海道新幹線に乗り換える駅です。

以前に18切符で北海道に行った時に乗り換えているはずなのに全く記憶にありません。

良く考えたらキリギリスが行ったのは2012年、まだ北海道新幹線開通前です。

蟹田で特急に特例で乗り換えたことと混同していました。

どうりで記憶にないはずです。









回り道をして十三湖に到着しました。

お腹が心配でしたが名物のしじみ汁をいただきます。






この旅唯一の食堂利用です。

充分時間を取ってお腹が問題ないことを確認して出発しました。






走っていると『日本一の大イチョウ』の看板を発見、寄り道します。



巨樹の番組で良く出てくる木です。



まだ今年の新しい葉が出たばかりでほとんど裸木であったためか、あまり大きさは感じられませんでした。

小さな葉っぱでしたがしっかりとイチョウの葉の形をしていたのが印象的でした。





次に道端に現れたのは五能線の『驫木駅』。








以前にも寄ったことがありますが通りかかったら寄らずにはいられません。






そろそろペースアップしないと後が苦しくなります。



途中の道の駅で買った『行者ニンニクチャーハン』



行者ニンニクの良い香りがしていました。





往路では内陸を走った為通らなかった秋田市ですが復路は通過します。

秋田市と言えば是非寄り道したいのがこちら



秋田市ポートタワー「セリオン」です。

タワー自体はかなり前からありますが数年前から注目の的になりました。

それはこちら




近所の商店が閉店した時に移設したこの自動販売機によって注目の的となりました。

今回は訪問時間が遅く残念ながら売り切れで食べられず・・・・・



正確にはタワーの隣のこちらの建物に置かれています。



入口に大きな案内が書かれています。




せっかくなのでタワーに登ってみました。



お洒落なベンチ。恋人達には嬉しいんだろうな。
(キリギリスには関係ないけど)




タワーを降りてくると1階のお土産コーナーが閉店してしまいました。

お土産を物色したかったのに残念。



柵越しに見ると『うどん自販機』押しの専用コーナーがすごいです。



自販機1つ移設するだけですごい経済効果ですね。





タワーを出た所にはお土産専門の自販機。



これも珍しい。







秋田で日没を迎えましたが、まだまだ先は長い。



気合で一気に山形県を通り過ぎやっと新潟県に入った所で久し振りの立ち止まり。





往路で気付きましたがそのままスルーしてしまいました。


かなり急いでいましたが復路でも気付けました。

日本国という山があるのでしょうか?気になります。





新潟県に入ったばかりのこの時点で22時過ぎ、できれば長岡市より先まで行きたい。




新潟市をかわした辺りで眠くなり始めましたが何とか走り、小千谷の道の駅まで走り切りました。


(写真は翌朝撮影)

もう走れません。

今日1日で往路の3日半分を一気に走りました。

かなり無理をして頑張ったので、明日中に帰り着けそうです。



おやすみなさい。






おしまい







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Posted by 焚火人@キリギリス at 22:43Comments(0)NV100クリッパーリオ車中泊

2022年05月22日

【オイル交換】車の残りを使ってみる

こんにちは





先日の須賀川往復の帰り道に気付いたオイル交換。

記録を見てみると1500km毎に行ってきたオイル交換の予定距離を500km以上過ぎてしまっている。




これまでオイルはホンダ純正のG2をずっと使ってきましたが、先日車のオイル交換をした時の残りが1ℓあります。

銘柄はカストロールのGTX DC-TURBOで10W-30 API SMとなっています。




G2は10W-40 SLとなっています。

G2にはMAの表記があるけどカストロールにはない。

調べてみるとバイクにはMAという規格のオイルがお勧めらしい。

ちょっと心配。





さてオイル交換準備をしてドレンプラグを緩める。

???またか!

前回に続きまたドレンボルトが手で回せる位に緩んでいます。

前回のオイル交換時に気持ち強めに締めておいたはずですが足りなかったようです。




磁石付きドレンボルトの汚れ具合







今回は少し汚れが少ないかなぁ?





ドレンボルトを24N→27Nで締めておく。

新しいオイルを入れて油量を確認して終了。





エンジンを掛けてみる。

一瞬音がおかしい?と思いましたがその後違和感を感じることもなく50km以上普通に走っています。



心配が完全になくなった訳ではないので次回は早目に交換することにしましょう。

注意!本記事は車用のオイルの使用を推奨するものではありません。

本記事を真似てトラブルが発生してもキリギリスは責任を負えません事承知置き下さい。





おしまい







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Posted by 焚火人@キリギリス at 14:19Comments(0)バイクCT125ハンターカブ

2022年05月20日

【フェリー予約】北海道危機一髪!

こんにちは





以前にも書きましたが今年の夏は3年振りに北海道ツーリングを計画しています。

北海道に渡るのに必要になるのがフェリーです。




今年は太平洋フェリーを利用したくて、仙台まで原付で自走できるか3月に試し確認しました。



何故?太平洋フェリーを利用したいか?

1度も利用したことがなかったから、そして何よりも安い早割があるから。








乗船を予定しているのは7/16です。

予約開始日は2ヶ月前の5/16になります。

須賀川のカブフェスから帰ってきた翌日の5/16、疲れ果ててすっかり予約開始日ということを忘れてしまった!


気付いた時には既に遅し、早割の予約枠は一杯。




あ゛~っ!

またやってしまった。

GWの二の舞です。




1週間前倒しでは?と調べるも、早割は満杯。

仕方ない、出発を1日遅らせましょう。

北海道滞在日数を1日減らすしかありません。




翌朝、何と今度は2度寝してしまい起きたのが予約開始の9時2分前

ヤバイ!


慌ててPCを立ち上げる。

しかし、太平洋フェリーのHPは開くものの予約ページが一向に開かない。

40分ほどジタバタしてようやく予約ページが開いた。

大急ぎで入力、ギリギリで予約できた。

ホッ!

慌てて入力したので1ランク上を予約してしまったがご愛敬ということにしておこう。





で、ここで更なるボケに気付く.

帰りのフェリーは太平洋フェリーの早割は期間外で使えないので新日本海フェリーを予定していたが、よく考えると新日本海フェリーの予約は3か月前からでもう1月近く前から始まっている。

つい2ヶ月前からと混同してしまっていた。




慌てて新日本海フェリーの予約ページを開く。

帰りの便は週末の絡んでいない日程なのですんなり予約が取れました。

良かった!





こうして何とかフェリーの予約が完了しました。

太平洋フェリーの方をもう1度確認してみると予約開始から1時間後の10時に満杯となっていました。

本当、危機一髪でした。





往路が1日遅れてしまったけどこれは神様が「無理をせずにゆっくりと仙台まで走りなさい」という心遣いをしてくれたのでしょう。

先日のカブフェスの時に利用した須賀川の市民の森キャンプ場は仙台港までの距離の6割ちょっとなので途中1泊するには丁度良いかも。






新潟港までの実走テストをしたいなぁ。





おしまい





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Posted by 焚火人@キリギリス at 14:48Comments(0)バイクツーリング北海道CT125ハンターカブ

2022年05月18日

【須賀川カブフェスツーリング】2日目

こんにちは





5/15、須賀川カブフェスの開催日です。

朝5時直前近くのサイトの人の話し声で目が覚めました。

ちょっと早いが起きます。

コーヒーを入れてべスパンのパンで朝食。

朝食が済んだが時間がかなり余っているので小一時間寝なおしちゃいます。



6時半片付けを始めましょう。

リヤカー搬入の所は必ず朝リヤカー争奪戦になるので早目にリヤカーを確保します。

確保したリヤカーに出来上がった荷物を次々に入れる。




やはりリヤカーが足りなくなった、お隣さんはリヤカーを確保できなかったようだ。




使い終わったらお隣さんに持って行ってあげようと思いつつ、撤収の終わった荷物をリヤカーでバイクまで引いて行く。

早く渡せるようにバイクの横にシートを広げとりあえず荷物をさっさと降ろしリヤカーを持って行ってあげようとすすると、後ろで待ち構えていた人が声を掛けて来た。

運んでいる時人が付いてくる気配がしていたがこの人だったのね。

仕方ないのでリヤカーをこの人に明け渡す。

これだからリヤカー搬入式の所は好きになれない。




べスパンのマスターに教えられたCT125と60周年記念カブの人と話しながらのんびりと荷物を積み込む。

CT125には色々なステッカーがボックスに貼ってある。

中にバイク神社の『安住神社』のステッカーがあった。

聞いてみるとそんなに遠回りでないようなので帰りに寄ってみよう。




積み込みにノンビリし過ぎて出発予定時間を過ぎてしまった。




慌てて出発する。

10分前に無事会場に到着した。

時間前だがもうかなりの台数が集まっていて、貰ったステッカーの番号は261番。

最終的には340番台だった模様。



会場全景






カブフェスのポスターとモデルのカブ。






こんなガードがあるんだ




こんなのも





スライド式のリアボックスステー



厚みがかなりある。



一番目を引いたのはチョイバス。





チョイノリをベースにしているようだ、でもカブフェスには合わないぞ。

と思ったら下を覗き込んだ人がカブのエンジンに乗せ換えてあるみたいと言っていた。



これはかなりの年代物かな?





90ccは初めて見た





これは目立たないが凄く手が込んでいる



ミニカブだ、どこに手が入っているか分からないほど完璧に仕上がっている。




こちらのカブは出前仕様だけではない




オーブントースターが乗っている



箱状の家電なら何でもヘンテコリアボックスにできるかな?



サイドカーは3人乗り登録してあるとか、ということで軽二輪登録されていた。







最後に予定外のじゃんけん大会

じゃんけんの相手を務めるのは「福島のあやせはるか」こと『おくさん』




結果はご想像の通り・・・・・・





カブフェスが終わったら先が長いのでとっとと帰ります。

目的地は横浜、立ち寄り地に『安住神社』をナビにセットして出発。

この時、安住神社の正確な場所を確認しなかったことが後に響く。

大体宇都宮辺りという理解しかない。




まずは100km先の宇都宮を目指す。

途中、さくら市の氏家という所でガソリンを入れる。

この時気が付いた1万kmを20kmほど過ぎている。

しかもこれってオイル交換時期を過ぎているのでは?汗




給油して少し走るとナビが左折を指示している。

アレ?まだ宇都宮の手前だが・・・・

良~く確認してみると安住神社を過ぎてしまっている。

出掛けにちゃんと確認しておかなかったツケが回ってきた。




安住神社に到着。

結構バイクが来ています。








顔出しも4種類ほどあり、カブも。




ステッカーを物色していたら神主さん?中の人に缶コーヒーを貰った。

バイクサービスかな?


ステッカーを買ったら、さらに季節のステッカーをサービスでいただいた。

恐縮してしまう。



何だかんだで1時間ちょっと時間ロスしてしまったが、バイク神社に寄れたので良し!とする。



後は寄り道なし、4号線に戻りただひたすら走る。

埼玉県に入ったあたりで雨が降ってきた。

夕方以降通り雨があるかも?という予報があったがしっかり降ってきた。

面倒臭いのと前方の空が明るいので、そのまま突っ切ることにする。



かなりウェアに雨水が染み込んだ頃にやっと雨が上がった。

その後も時々小雨にやられるが染み込むほどの雨はなかった。



20時過ぎに無事横浜に帰着。




終わってみると、今回のツーリングは雨にやられてほとんど修行のツーリングでした。

次はどこのカブミーティングに参加できるかな?



おしまい





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Posted by 焚火人@キリギリス at 14:24Comments(0)バイクキャンプツーリングCT125ハンターカブ

2022年05月16日

【須賀川カブフェスツーリング】1日目

こんにちは






GW東北車中泊旅のレポートの途中ですが、

5/14,15で『須賀川カブフェス2022』に参加する為に福島県の須賀川までキャンプツーリングに行ってきましたので、そちらを先にレポートアップします。




『須賀川カブフェス2022』は5/15の10時開催でしたが、須賀川まで横浜基点で8時間掛かります。

0時に横浜を出発すれば10時までに須賀川に到着できますが、いい歳なので身体が持ちません。

そこで前日に出発して前乗りすることにしました。

折角なのでキャンプもしちゃいます。





コース的には3月に実施した仙台港へのツーリングと同じで須賀川までの復習になります。



コースはOKなのですが問題は当日の天気の天気。

5/13~14にかけて関東は大雨で、14日も朝9時までは雨は止まない予報。

一方、須賀川に14~15時に着くためには横浜を6時に出発する必要がある。

雨中走行確定です。

覚悟を決めて行きましょう。




キャンプ場は須賀川市『市民の森キャンプ場』が上手いこと予約できた。





5/14朝6時過ぎ大雨の中を出発。

マンホールの蓋と路面のペイントが怖くてスピードが出せない。



日本橋通過が2時間後。

予定より遅れ11時過ぎ宇都宮辺りでようやく雨が上がった。

矢板IC入口通過が6時間弱。

須賀川着が8時間後。

ナビの予想時間通りに須賀川に到着。

途中の通過時間も3月の時とほぼ同じ所要時間だった。

須賀川までの所要時間の再確認は問題なくできました。





須賀川に着いたらまず『ベスパン』を訪問。






『ベスパン』は手作りパンのお店でライダーズピットでもあり、今回の『須賀川カブフェス2022』の主催者でもある。


ここで明日の朝食用のパンを購入する。



うさぎパンと丸ピザパン。



ベスパンのマスターに「カブフェスですか?」と尋ねられる。

「どちらにお泊りですか?」と尋ねられたので「市民の森」ですと返答する。

すると「先ほどCT125と60周年記念カブのお客さんが来てその方も市民の森に泊まられると言っていましたよ」と教えてくれる。







その後スーパーで夕食とベスパンで売っていなかった福島名物『クリームボックス』を購入。






食料の確保ができたところでキャンプ場に向かう。

キャンプ場へ向かう途中で空気が変わった、とても空気が冷たい。





やがてキャンプ場に到着した。







受付を済まし荷物の搬入です。

ここは久し振りにリヤカーでの荷物搬入が必要なキャンプ場です。





サクッと設営完了、タープも持ってきたが雨も降らなさうだし面倒なのでタープはやめ!




寒いというか空気が異様に冷たいし、朝早くて眠いので設営が終わったらそのままテントに潜り込み一寝入り。





目が覚めたら冷たい夕食の弁当を掻き込む。

寒いので焚き火を始める。



ところが持って行った焚火台が小さくてあまり暖かくないし相変わらず冷たい風が吹いていて全然楽しくない。

小一時間で焚き火を諦めた。




寒くてベスパンで教えてもらったライダーと交流する気も起きない。


20時を過ぎたばかりだが早々と寝ることにした。



オヤスミナサイ。







1日目おしまい






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Posted by 焚火人@キリギリス at 17:03Comments(0)バイクキャンプツーリングCT125ハンターカブ

2022年05月13日

【GW東北車中泊旅】5日目

こんにちは





4/30東北の旅も5日目となりました。

この日はまず昨日残してしまった『尾去沢鉱山跡』から始めます。

道の駅からほんの10分程度で到着です。




坑道も入ってみます。




ただ坑道の中は機械化された時代の展示ばかりで面白くない。







最後の方でようやく昔の様子が出てきた。



何か違和感がある・・・・



坑道を出て資料館へ入ってみる。



ここで違和感の原因が分かった。


今まで見てきた鉱山って昔の人は男性は褌一丁・女性も腰巻一丁だったのにこの鉱山は上下しっかり着物を着てしかもつぎあてのない上等な物を着ているんです。

これは嘘でしょう。ガッカリ。



帰り道にようやく廃墟感のある光景を見ることができました。







次の目的地は『鶴の舞橋』です。

相変わらず位置関係が分からずナビ様の指示通りに進みます。




秋田県から青森県に突入した辺りの山の中の道端に『古遠部温泉』の看板を発見。

どこかで聞いたことのある温泉だけど、どんな特徴があったのか全く記憶にない。

昨日乳頭温泉と玉川温泉を逃しているので温泉に入りたい。




看板に従い車同士のすれ違いもできないような細い山道を進むとありました。






入口には細かいことが色々書いてある。

コロナを理由に県外者お断りでないだけありがたいか。

中に入り料金を支払うがお金を受け取るだけで風呂の場所の案内もなし。

印象最悪。




脱衣所から浴室を見て思い出した。

つい最近NHKの温泉番組で見た風呂だ。

かけ流しの源泉が豊富に湯舟に流し込まれ、それが湯舟を溢れ洗い場を大量に流れる。

排水口が小さく洗い場も浅い湯舟状態。

この洗い場の床にトドのように寝そべるのがここの特徴。

排水口の横には更に排水口を小さくして床の水深を深くする道具も置いてある。





洗い場に人が寝そべっているので体を洗えないなぁと思っていたら、小さな洗い場が別にあってそちらの排水は別途処理され良く考えられている。






浴室の入口に「浴室内4人まで」の貼り紙があったが、それならば最初に入場制限するべきでは?

服を脱いでから前の人が出るのを待てとでも言うのか?

ホスピタリティーという面では最低ランクであったが、温泉そのものは絶対リピートしたくなる良い温泉だった。



浴室の外側










温泉をあとにして『鶴の舞橋』に向かいます。



目的地に向かう途中一面リンゴ畑の中を走る。



リンゴ畑で使う農薬散布車がズラリ、土地柄ですなぁ。





目的地の『鶴の舞橋』に到着、駐車場が30分だけ無料なので急ぎ足で回る。








昔からあるのかと思ったらこの橋は平成生まれなんですね、だから昔来たことがなかったんだ。






そろそろ今夜の寝床の心配をする時間です。

確か津軽鉄道の何とか公園という所にキャンプ場があったはず。

調べると『芦野公園』という駅の所に無料キャンプ場がある。

ナビにセットして向かいます。




途中で「木造駅」の看板を発見

変わった形の駅舎で有名。

寄り道します。



夜見たら怖いかも、しかも夜は目からレーザービームのように光るとか。



駅前に風情ある造りの商店







走っていて次に目に入ったのがこれ





八戸のお店は知っていましたが他にも店舗があったのですね。

カブ主としては寄らない訳にはいきません。


ここで夕飯を仕入れていきます。


ここで青森名物発見



『イギリストースト』です。明日の朝食用に買います。





次は「金木駅」の看板発見

斜陽館に寄ってみます。



凄いお屋敷ですね、太宰治ってお坊ちゃまだったのですね。





17時過ぎに「芦野公園駅」に到着



キャンプ場はどうやら駅の反対側のようです。



ナビに騙されながらやっと着いた『芦野公園オートキャンプ場』




ガビーン! 古っ!


何とGWの期間中だけキャンプ場閉鎖です。おのれコロナめ!





良さそうなキャンプ場なのに残念です。


と言うか今晩どうしよう・・・・





途中「十三湖」の標識があったので向かってみますか。

日本海に沈む夕日が見れるかもしれないし。




そうすると津軽鉄道の終点「津軽中里駅」の看板が

寝床を探さなければならないのに寄り道です。





あまり最果て感はないですね






日本海側に出ました。

寝床を探しつつ竜飛岬方面へ進みます。

18時過ぎ、寝床はまだ見つかりませんが夕日です。







この先竜飛岬までの間に冬季通行止めありの情報がありました。

結局、真っ暗になって寝床も見つからず冬季通行止めもないまま竜飛岬の駐車場に着いてしまいました。

この日も随分走りました。

もう走れませんので、この駐車場で車中泊します。

さすがに竜飛岬まで来ると寒い。

この夜は電気敷毛布を稼働させて暖かくして眠ります。




おしまい





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Posted by 焚火人@キリギリス at 15:00Comments(0)NV100クリッパーリオ車中泊

2022年05月10日

【GW東北車中泊旅】4日目

こんにちは





4/29いよいよ本日から世間様もGW開始です。

キリギリスのGW4日目のスタートは『庄内夕日の丘オートキャンプ場』からです。

撤収作業を終えて本日最初の目的地は秋田県横手市の十文字図書館。

酒田市で観光をしたいところですが、丸1日掛かってしまいそうなので今回はスルーです。

ずっと日本海に沿って行くのかと思っていたら内陸にずんずん向かって行くという地図上の位置関係を全く理解していないキリギリスでした。




結構走っていい加減疲れた頃、『及位』駅入り口の看板を発見。

難読駅名に良く出てくる駅ですね。

気分転換に寄ってみました。











気分転換も終わり再出発して少し走ると道の駅『おがち』に到着。



小町の郷ということは小野小町の出身地でしょうか?

残念ながらキリギリスの小町は恥ずかしいのか隠れてしまったようで出会えませんでした。



小腹が空いていたので



「きりたんぽ」と言うのかと思ったらメニューでは「焼味噌たんぽ」となっていました、どこが違うのか?






道の駅を出発して30分ちょっとで目的地の秋田県横手市の十文字図書館に到着。

ここに来たかったのは農民彫刻家皆川嘉左エ門の作品が集められているからです。

NHKのよみがえる新日本紀行で見て是非作品を見てみたいと調べた所、こちらに作品が展示されているとのことで訪れました。












テレビで紹介されていた見たかった作品はありませんでしたが無料で作風が体験できたので十分満足です。






次の目的地『尾去沢鉱山跡』をナビにセットすると到着予想が17時半になっています。

しかも途中に角館・田沢湖・玉川温泉を通過します。

一体どんな所にあるんだ?相変わらず地図上での位置関係が全く分かっていないキリギリスです。

地図が読めない訳ではないんですよ、ただ下調べを全くしていなくてその時々に思いついたポイントを目指しているだけなんです。

でも、一応一筆書きにはなっているんですよ。







田沢湖・玉川温泉ということは山に入って行くということなので、角館辺りで食料を買い買い物難民にならないように備えます。

更に山に入る前に道の駅で玉川温泉までの道が冬季通行止めになっていないか道路情報を確認しておきます。

残念ながら道路情報は得られなかったので、いざという時は田沢湖畔の適当な駐車場での車中泊覚悟で向かいます。





「ああ乳頭温泉に入りたかったなぁ」と思いながら田沢湖を過ぎた所で夜間通行止めの表示がありましたが、どこからなのか地名が良く分からないので行ける所まで行きます。

途中、車中泊ができそうなポイントを見つけると距離を覚えておいて何km戻れば良いのかチェックしながら走ります。

山の中でこんなところを発見。



水芭蕉の群生だと思うけどもしかしたら似た別の花かもしれない。

この季節北海道でもこんな感じの群生を良く見るので慣れてはいるけど本州で見るのは珍しいかな?





更に走って行くと昼過ぎから降り出した雨に白い物が混じり始めた。

ヒェー!

もしかしたら?と思い冬タイヤのまま来たのが正解になってしまいました。

良かった!





17時半過ぎにようやく玉川温泉に到着。



勿論立ち寄り湯の時間はとっくに終わっている。





その内に本降りの雪になり路面が白くなり始めた。




この後もっと路面が真っ白になったがその時は撮影する余裕がなく写真は撮れずでした。






一体どこから冬季通行止めなんだ?と思いながら進む。

その内、峠を越したのか道が下り始めました。

暫く下ると『八幡平アスピーテライン』の入り口がありアスピーテラインが通行止めになっていました。

通行止めはこれだけ?

結局反対側の里にそのまま抜けることができました。





抜けた先は鹿角市。

この日の2つ目の目的地『尾去沢鉱山跡』のある市に着きましたがもう見学はできません明日に持ち越しです。

道の駅『かづの』にお世話になります。


(写真は翌朝撮影)


この道の駅は暖房の入った休憩室があって快適そうでした。

休憩室にはバックパッカーらしき若者が2人濡れたカッパや荷物を乾かしていました。

雪になってしまうような気温の中、若さが羨ましいですね。





夕飯を食べておやすみなさい。






おしまい







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Posted by 焚火人@キリギリス at 14:14Comments(0)NV100クリッパーリオ車中泊

2022年05月08日

【祝10万PV達成!】訪問多謝

こんにちは






いつも訪問していただきありがとうございます。

皆様のお陰をもちまして遂に昨日10万PVを達成することができました。

奇しくも昨日はキリギリスの誕生日、皆様に素晴らしい誕生プレゼントをいただきました。


相変わらず面白くない文章しか書けませんが、これからもよろしくお願いいたします。













おしまい






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Posted by 焚火人@キリギリス at 14:02Comments(2)雑記事