2025年04月23日
【スクラムバン車中泊旅】福島旅①
こんにちは
車中泊のベットができたので、試しに3泊3日の旅に行ってきました。
温泉と古い町並みと出来れば桜を目指しての旅です。
初日は、22時に出発して佐野SAにて仮眠をとりました。
翌朝まず目指したのは南会津の『湯の花温泉』です。
途中鬼怒川温泉を通りましたが、有名温泉地にもかかわらず想像以上の廃墟っぷりでした。
目的地到着前にトイレに行きたくなり湯の花温泉入口を通り過ぎて、少し先の前沢曲家集落の公衆トイレを目指しました。
前沢曲家集落は福島県に3つある重要伝統的建造物群保存地区の1つです。
前沢集落は初訪問かと思っていたのですが現地に着いて再訪なことに気付きました。

集落の入口にあるこの水車小屋と奥のバッタリの小屋が風情があって良い。

(『バッタリ』とは鹿威しの原理で水受けの反対側に付いた杵で米搗きをする施設です。)
形通り集落を1周回って公衆トイレに寄ったら入口に板が打ち付けられていて使用不可でした。
しばらく戻って物産館のトイレを借りようとしましたが生憎の定休日、切羽詰まって地元商工会にトイレを借りました。
やっと湯の花温泉に到着しました。
まずは入浴券の入手です。

4か所ある共同浴場を当日内ならば何ヶ所でも何度入っても300円ととてもお得です。
最初に入ったのは『天神湯』です。

ここは混浴になります。
同行した連れは湯浴み着を持ってこなかったので見学だけでした。
左の湯舟にお湯が注がれ、右の湯舟にオーバーフロー分が流れ込む仕掛けです。

次に入ったのが『湯端の湯』

ここは車が2台しか停められないのでタイミングが悪いと入り損ねます。

中は男女別の浴室がありますが、その他に地元民専用の浴室も1つあります。
地元民は混浴なのか?謎です。
男湯の湯温は適温でしたが、女湯は前客が水を出しっぱなしで退室したのか?とてもぬるくて風邪を引きそうだと連れが文句を言っていました。
その次は『石湯』に向かいましたが、川を渡る橋が通行止めで行けませんでした。
石湯は4つの共同浴場の中で最も風情のあるお風呂で混浴ですが、いつもとても熱くて入れたことがありません。
1つ下流の橋を渡れば行けますが、どうせ入れないので見送りました。
石湯に向かう道端にはあちらこちらに残る残雪の脇には多くの蕗の薹が顔を出していました。

最後に『弘法の湯』です。

ここが1番広くてきれいで浴室は男女に分かれています。
数は少ないですがシャワーも完備されています。
ここでキリギリスは体調不良になったので車で休み、弘法の湯には連れだけが入りました。
温泉が終わり次の目的地に向かいます。
その前に夕飯の食料を買い込みます。
拙い記憶によるとこの先にスーパーはありません。
通りかかった田舎のコンビニで買い物を済ませました。
弁当の類はなく夕飯は冷凍うどんです。
買い物の後に寄ったのが、『会津みなみ温泉 里の湯』 通称『電気屋の湯』です。

ここは電気屋さんが営む温泉施設です。
電気屋さん横の入口から入り料金を支払い中へ。
小さなホールを通り脱衣所に入ると中は3畳ほどだろうか?

浴室はカランが3ヶ所の狭い洗い場と湯舟は2~3人で一杯の大きさ。

決して大きくはないがとても気持ちの良いお湯でした。
これでこの日の予定は終了です。
この夜は近くの道の駅『きらら289』に厄介になりました。
道の駅の周囲には残雪があり小雨が降っていて結構寒い夜でしたが、夕食が暖かいうどんで助かりました。
明日は雨が上がって良い天気になりますように。
褒められると伸びる子です。励みになりますので、ポチッとお願い致します。

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車中泊のベットができたので、試しに3泊3日の旅に行ってきました。
温泉と古い町並みと出来れば桜を目指しての旅です。
初日は、22時に出発して佐野SAにて仮眠をとりました。
翌朝まず目指したのは南会津の『湯の花温泉』です。
途中鬼怒川温泉を通りましたが、有名温泉地にもかかわらず想像以上の廃墟っぷりでした。
目的地到着前にトイレに行きたくなり湯の花温泉入口を通り過ぎて、少し先の前沢曲家集落の公衆トイレを目指しました。
前沢曲家集落は福島県に3つある重要伝統的建造物群保存地区の1つです。
前沢集落は初訪問かと思っていたのですが現地に着いて再訪なことに気付きました。
集落の入口にあるこの水車小屋と奥のバッタリの小屋が風情があって良い。
(『バッタリ』とは鹿威しの原理で水受けの反対側に付いた杵で米搗きをする施設です。)
形通り集落を1周回って公衆トイレに寄ったら入口に板が打ち付けられていて使用不可でした。
しばらく戻って物産館のトイレを借りようとしましたが生憎の定休日、切羽詰まって地元商工会にトイレを借りました。
やっと湯の花温泉に到着しました。
まずは入浴券の入手です。
4か所ある共同浴場を当日内ならば何ヶ所でも何度入っても300円ととてもお得です。
最初に入ったのは『天神湯』です。
ここは混浴になります。
同行した連れは湯浴み着を持ってこなかったので見学だけでした。
左の湯舟にお湯が注がれ、右の湯舟にオーバーフロー分が流れ込む仕掛けです。
次に入ったのが『湯端の湯』
ここは車が2台しか停められないのでタイミングが悪いと入り損ねます。
中は男女別の浴室がありますが、その他に地元民専用の浴室も1つあります。
地元民は混浴なのか?謎です。
男湯の湯温は適温でしたが、女湯は前客が水を出しっぱなしで退室したのか?とてもぬるくて風邪を引きそうだと連れが文句を言っていました。
その次は『石湯』に向かいましたが、川を渡る橋が通行止めで行けませんでした。
石湯は4つの共同浴場の中で最も風情のあるお風呂で混浴ですが、いつもとても熱くて入れたことがありません。
1つ下流の橋を渡れば行けますが、どうせ入れないので見送りました。
石湯に向かう道端にはあちらこちらに残る残雪の脇には多くの蕗の薹が顔を出していました。
最後に『弘法の湯』です。
ここが1番広くてきれいで浴室は男女に分かれています。
数は少ないですがシャワーも完備されています。
ここでキリギリスは体調不良になったので車で休み、弘法の湯には連れだけが入りました。
温泉が終わり次の目的地に向かいます。
その前に夕飯の食料を買い込みます。
拙い記憶によるとこの先にスーパーはありません。
通りかかった田舎のコンビニで買い物を済ませました。
弁当の類はなく夕飯は冷凍うどんです。
買い物の後に寄ったのが、『会津みなみ温泉 里の湯』 通称『電気屋の湯』です。
ここは電気屋さんが営む温泉施設です。
電気屋さん横の入口から入り料金を支払い中へ。
小さなホールを通り脱衣所に入ると中は3畳ほどだろうか?
浴室はカランが3ヶ所の狭い洗い場と湯舟は2~3人で一杯の大きさ。
決して大きくはないがとても気持ちの良いお湯でした。
これでこの日の予定は終了です。
この夜は近くの道の駅『きらら289』に厄介になりました。
道の駅の周囲には残雪があり小雨が降っていて結構寒い夜でしたが、夕食が暖かいうどんで助かりました。
明日は雨が上がって良い天気になりますように。
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