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2024年04月27日

【九州車中泊旅】放水からの神楽

こんばんは



昨夜は道の駅『通潤橋』にお世話になりました。

新しいだけあってとても綺麗な道の駅でした。



朝になって通潤橋の駐車場に移動します。

待ち時間の間に駐車場の脇にあった古民家を見学しました。



3連の屋根で1軒。


屋根と屋根の間はこのように竹の樋を厳重に設置して雨漏り対策をしています。




やがて通潤橋の上を歩ける通行証の発売時間になったので通行証を500円で購入しました。



先着300人限定です。


通行証を使って橋の上に行ってみます。



この石橋の中に3本の通水管が通っています。



放水時間まで時間があるので、その間に昼食を済ませました。


放水の時間が近付いてきたので橋の上に上がり開栓の瞬間を見ます。




放水が始まりました。



手前側に2本、反対側に1本放水されています。



元気な勢いある放水




終わりの時間が近付き、ジジィの○シッコさながらの状態。




2日掛けた通潤橋の観光はこれで終わりです。


この後は温泉に行きます。

途中『円形分水池』を見学しました。



ここで分水された用水が通潤橋に供給されていきます。




温泉は旧高千穂線の駅跡に作られた、『日之影温泉駅』。



前回高千穂に寄った時に入り損ねたので再挑戦。

温泉博士で無料で入湯。

洗い場がスースーすきま風のような感じがして寒かった。


隣が高千穂鉄道の列車ホテルになっていたが、本日満室だった。




温泉を出て、道の駅『高千穂』に向かう。

今晩は道の駅高千穂に世話になる予定です。




高千穂にしたのは、先日来た時に夜神楽を見損なった為の再チャレンジです。

先着順の当日券を手に入れる為、時間前から並びます。

当日券を買って開演を待ちます。

20時に開演。













全部で4演目、かなり待ち時間に使いましたが楽しめました。

トイレが我慢できるか?心配でしたけど何とか耐えられました。

再チャレンジして良かった。



今日の走行距離は80km.こんなに近いなら前回通潤橋にも足を延ばすべきだったかな?




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Posted by 焚火人@キリギリス at 22:22Comments(0)車中泊トリパル軽トラキャンパー九州

2024年04月26日

【九州車中泊旅】羞恥心?

こんばんは



昨夜は道の駅『くるめ』にお世話になりました。

ここまで走ってきた流れから、てっきり久留米は佐賀県と思いこんでいました。

朝になって冷静に考えたら久留米は福岡県のはず。



さて今日の目的地は万願寺温泉に入って通潤橋までです。



道の駅のパンフレットに『八女の大藤』というのがあったので、調べてみると散り始めだがそんなに回り道ではないので寄ってみることにした。

現地に着いてみるとお祭り気分は全く無し。





散り始めではなくて『散り残り』を無理矢理撮ってこれっくらい。



ガッカリ観光はさっさと終わりにして、本命の『万願寺温泉』に行きましょう。

万願寺温泉は知る人ぞ知る、自他共に認める『日本一恥ずかしい露天風呂』。

駐車場の案内看板にも




そしてこれが日本一恥ずかしい露天風呂



道路から幅約3mの川をはさんで湯船は丸見え。



湯船は2つ、上手に野菜洗い専用の船が1つ。

湯船の背後に脱衣棚があり、これが脱衣時の身体を道路から遮ってくれる。

脱衣を人に見られるのは恥ずかしいが、湯船に入ってしまえば人目なんて気にならない。

お風呂の快感のほうが勝る。

その点では、何も遮る物のない河原で脱衣する長湯温泉のガニ湯の方が恥ずかしい。


目の前の川には10cm位の小魚が群れで泳いでいる。


気持ちのいい温泉だ!

露天風呂を堪能して帰ろうとしたが、すぐ横の共同浴場も入りたくなった。




露天風呂に入る時に入浴料を200円納めたが、どうやら共同浴場も合わせての料金の雰囲気。

ならばとこちらも入浴。



中に入ったら右と左と両方に男湯がある???

左が大浴場(と言うほど大きくはないが)




右は貸切り湯みたいな感じ。




お湯は露天と同じ感じで無味無臭無色透明ph7.1と平凡な単純泉、源泉温度は42.?℃。


共同浴場と露天風呂





次の目的地は『通潤橋』。

ちょっと距離がある。

走っていたら久し振りに眠気が襲ってきた。

こういう時は、直ぐに横になって寝れるのがこの車の良い所。

道の駅があったので仮眠をとった。


通潤橋に明るい内に着けるか微妙になってしまったが一応向かう。


何とか明るい内に到着できた。





当然のことだが放水はしていない。


聞いたら13時から15分間だけ放水するらしい。

明日は本当にどこに行ったらいいのか?わからないので明日の放水を見てみることする。


今晩は道の駅『通潤橋』に決定。


この道の駅は最近移転して出来たばかりらしい。

新しい道の駅は山都通潤橋ICの出入口の所で、スーパー·コンビニ·ガソリンスタンド·コインランドリーがすぐ側にあり利便性が良い。



今日の走行距離は179kmまあまあ走った。

明日からGW、どうやって人混みを回避するか?悩み中。

観光しないでどこか人気の無いところで時間を潰すかも。
ブログネタが無くて更新しないかも。



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Posted by 焚火人@キリギリス at 20:18Comments(0)車中泊温泉トリパル公衆浴場軽トラキャンパー九州

2024年04月25日

【九州車中泊旅】佐賀県に突入

こんばんは



今日は久し振りに距離を走ったので、ブログが遅くなってしまいました。


道の駅そとめを出発して、まず目指したのは『海上自衛隊佐世保史料館』。

昨日の朝、車中泊していた人に教えてもらいました。


佐世保の街中を走るのに辟易しながら何とか到着。

ここに着くまで結構時間がかかった。







幕末から帝国海軍までの歴史が面白かった。

ビデオと連動して色々なポイントが光って教えてくれるこの展示が良かった。




海軍の飛行機の模型が年代順に並んでいたのだが釣糸で吊ってあって飛んでいる雰囲気があって良かった。




時間が足りなくて海上自衛隊の歴史は飛ばし気味にして見学終了。



実は今朝ナビを設定していて気が付いた。

本土最西端の『神崎鼻』は佐世保から行くのだと。

これだけは外せない何が何でも行かなくてはならない。

北と東は去年の北海道旅で達成済み。

南は先日この旅で達成済み。

最後の1ヶ所だ。






最西端到達証明書




これで4極全て揃った。




これを裏返すと日本列島が繋がり1枚の賞状のようになる。




この旅の大きな目標を1つ達成できた。


佐世保で食料品を買い込み、次の目的地『武雄温泉』に向かう。

武雄温泉に着いて温泉セットを準備しようと後ろのキャンピングシェルを開けてビックリ!



調味料棚が落下してオイスターソースがこぼれている。

どこで棚が落下したのだろう?

棚が落下するような場面に覚えはないが·····

取り敢えず雑巾で拭き取って温泉に浸かりに行く。





いくつかお風呂があるが、今回は元湯に入った。



明日は『万願寺温泉』に入りたいのでナビを万願寺温泉にセットして、途中適当な道の駅で休むことにする。


いい加減疲れてきたところでやっと道の駅『久留米』に到着した。

ささっと夕飯を食べて、早く寝たい。


今日の走行距離は206km、よく走った。



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Posted by 焚火人@キリギリス at 23:14Comments(0)車中泊温泉トリパル公衆浴場軽トラキャンパー九州

2024年04月24日

【九州車中泊旅】池島へGO

こんばんは



昨夜は道の駅『夕陽の丘そとめ』にお世話になりました。

買い物は不便ですが良い道の駅でした。



今日は池島の炭鉱ツアーに行く予定です。

池島に渡る港は2ヶ所あります。

道の駅から近い1つ目の港に着きましたが活気がない。

良く調べると便数が少なく、終便も早いので最悪しまに取り残される恐れがある。



もう1つの港に向かう。

港に着いて、炭鉱ツアーの会社に電話をしたら前日の昼までの予約制だと言う。

翌日の空きを聞いたら、翌日は定休日とのこと。

池島の炭鉱ツアーには縁がないらしい。




佐世保への移動も考えたがフェリー料金が高くないので池島に渡ってみることにした。



池島全景




坑道入口



たぶんツアーだとここから中に入れる。


石炭船積み機トリンマー



ベルトコンベア跡?




炭鉱住宅跡



木製の窓枠?


さらに古いと思われる住宅跡




鉱山名のプレートを見つけた。




第1立坑




発電所跡?凄い廃墟っぷり。






桜越しに山を望む




長崎市営の公衆浴場



池島の住民が健康で衛生的な生活を送れるように条例で決められて設置されている。

池島にはここしか風呂がないのかな?

夕方からの営業なので入れず残念。

料金は大人100円。



帰りのフェリーを待っていて気付いた



桟橋に係留せずにくっついているだけだ。



往路の乗客が3人、復路の乗客が2人。

県と市から相当の補助金を貰わないとやっていけないな。



坑道の中こそ入れなかったが、行って良かった。

もう一度行きたいくらいだ。



今日はこの旅一番の天気、夕陽が期待できるので昨夜に続き道の駅そとめにもう一晩厄介になり夕陽ショーを楽しもう。



道の駅そとめに戻る途中で世界文化遺産をいくつか見て行く。


大野教会堂



『ド·ロ壁』と呼ばれる石積が特徴



『出津教会堂』




『旧出津救助院』



見事な石積だ、よく鯱のある場所の瓦には赤い十字が描かれている。



今日は道の駅そとめで夕陽待ちをしていたので、その間にブログをほとんど仕上げられました。





明日は佐世保かな?

そろそろGWにどこに逃げて過ごすか決めないと。

今日の走行距離は65km.やっぱり少なかった。




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Posted by 焚火人@キリギリス at 19:31Comments(2)車中泊トリパル軽トラキャンパー九州

2024年04月23日

【九州車中泊旅】雲仙温泉から軍艦島

こんばんは


昨夜は道の駅『ひまわり』に厄介になりました。

車中泊はし易いが、道の駅としては努力が必要と思う。




道の駅を出発して雲仙温泉の『小地獄温泉館』を目指す。

登り切るまでが辛かった、30km/hでトロトロ登り切った。

現地に到着したが温泉が見つからない。

ちょっと奥まった所に発見。



白濁の非常にいいお湯だった。

この旅一番かも知れない。



次は山を下りて小浜温泉の『浜の湯』。

手前の観光案内所で場所を聞いたら、もう見える所に居た。

お風呂に駐車場はないが向かいの市役所の支所の有料駐車場に温泉で証明書を貰えば無料で停められるとありがたい情報をもらった。



市外の大人150円と格安。

さっと入って証明書を貰って駐車場に戻る。



ここでこの後の行動を検討。

ナビを見ると長崎港に13時半に到着となっている。

14時発の『軍艦島ツアー』にギリギリ間に合いそうなので急いで向かう。

滑り込みセーフで間に合った。





キリギリスが乗り込むと同時に出港。

湾内を進みながら色々ガイドしてくれる。

世界遺産のクレーン。





途中、高島に寄って軍艦島の予習。

この模型を使って説明。




高島での時間調整が終わって、いよいよ軍艦島に向かう。


最初は島の周囲を船上から見学。

先ほどの予習の内容を実物を前にして再度説明してくれる。





いよいよ上陸だ。

上陸して最初の感想がありふれているけど『ラピュタ』。

凄い迫力だ。













軍艦島ツアーはお金が少しかかるけど是非行ってみて欲しい。



ツアーが終わったのが17時、もう寝床の心配をしないと。

長崎周辺には道の駅が外海しかないので、ナビをセットして向かう。

外海に向かって走っていると『稲佐山』の看板が現れた。

もう早い車はヘッドライトを点けている。

稲佐山の夜景を見るチャンスだ。

稲佐山に向かう。


駐車場に着いたが夜景の見える場所ではない。

ネットで調べたら、もう少し上まで行けるようだ。

山頂の駐車場に着いた。

思ったより綺麗な夜景だ。







思い直して稲佐山に行って良かった。

函館山より良かった。



夜景を見たので久し振りの夜間走行になってしまった。

道の駅『夕陽が丘そとめ』に着いた。

昨夜、隣で車中泊していたキャンピングカーが停まっている。

今日はこちらにお世話になります。



明日は池島の炭鉱ツアーを考えている。

今日の走行距離は118km、久々の100km超えだ。




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Posted by 焚火人@キリギリス at 22:20Comments(2)車中泊温泉トリパル公衆浴場軽トラキャンパー九州

2024年04月22日

【九州車中泊旅】長崎県突入

こんばんは




昨夜は道の駅『天草市イルカセンター』にお世話になりました。

もう一度お世話になりたいと思わせてくれる、とても居心地の良い道の駅でした。



翌朝、出発準備をしていると雨が降ってきました。

今回の旅はほとんど毎日傘を使っています、いい加減頭にきます。


今日の最初の目的地は、山頂にある鳥居越しに海岸線が見渡せるビューポイント。

しかし雨模様のため、山頂は雲の中。



目的地を雲仙に変更です。

熊本県は結局天草を見ただけ、後に響きそうですが他に思い浮かばないので仕方ない。


昨日調べておいた雲仙に渡るフェリーの時間まで後少ししかない。

必死に走って出港2分前に到着。

間に合って良かった!



雲仙の口之津港に入港直前に船上から興味をそそられる建物を発見。



歴史資料館のようだ。



フェリー乗り場に併設されている市役所の支所で雲仙の情報を仕入れようとしたが、めぼしい資料が無かった。


船上からみた資料館は現在分館になっていて、本館はこのフェリーターミナルの2階と教えてもらったので2階に行ったら月曜日定休で閉館中。

2階にある施設の定休日を把握してないのね。


古い街並みとして船上から見た歴史資料館の分館に行ってみた。



後ろに写っている赤い橋が走ってビックリ。



軽乗用車でもすれ違い無理。


歴史資料館の分館は旧税関跡だそうです。





雲仙で知っているのは『原城』と『普賢岳火砕流』だけ。


取り敢えず原城跡に向かいます。

原城跡に着いたけど駐車場が近くにない。

案内通りに進んだら1km近く離れた場所だった。

何もないと思っていたけど、本当に何もない。



所々に低い石垣の跡があるただの公園という感じ。

トイレも故障中で使えない。

折角の観光資源を捨てている感じ。

天草四郎の像





次は火砕流の跡。

跡地に到着したら道の駅だった。





自分の家がこんなになったらショックだなぁ。



道の駅の地図を見ていたら、そんなに遠くない所に『島原城』と『武家屋敷群』があるようなので行ってみる。

途中、イオンを見つけ水補給に寄ってみるがここも水の補給はできなかった。

と言うか、食料品売場さえないイオンだった。

食料品売場のないイオンなんて初めてだ。



やがて島原城が見えてきた、立派なお城だ。

お城も見ようかと思ったが時間もギリギリだし有料なのでスルーして武家屋敷に行く。




ここの武家屋敷通りは下級武士の街並みなので門構えはどこも質素だった。







ここの特徴は石垣の上に置き石が置いてあること。



石垣を越えてくる侵入者がいると音がする仕組み。


中を開放して見学できる家に入ってみた。



土間でなく、普通の板の間に竈があるのに驚いた。



その後、道の駅に戻り一晩厄介になることにした。

もう少し進みたかったが雲仙周辺にはここ1ヶ所しか道の駅がないので仕方ない。



今日も走行距離は58kmと短かった。




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Posted by 焚火人@キリギリス at 20:57Comments(0)車中泊トリパル軽トラキャンパー九州

2024年04月21日

【九州車中泊旅】ハイヤ祭

こんばんは



昨夜は道の駅『牛深』にお世話になりました。

牛深ではちょうど『ハイヤ祭』をやっていて駐車場が一杯で困りました。



朝、二度寝していたら『バコン!』という大きな音で起こされる。

外に出ると隣のマイクロバスキャンピングカーが壁にバンパーをぶつけていました。

当てられなくて良かった。



雨が降っているし、行き先の目処もつかないので暫く祭を楽しむことにしました。

祭会場






目当てはこれ!




整理券を無事確保。





販売開始までの間にあちらこちらブラブラ。

ちょっと傷みが見える苺が150円、バナナが100円。




『ABC-Z』のメンバーがロケをしていた。

聞いたことはあるが何と読むかジジィにはわからない。



道の駅の中央に巨大な生け簀があり沢山の鯛が游いでいた。





人だかりを見つけ行って見ると大漁旗を満開にした漁船の海上パレード。





この船は近付いて来て餅を撒いてくれた。

何とか1つゲット。



時間が来て、『牛深ハイヤランチ』と交換。



整理券は500円だったが、市場価格は1500円位だろうか?とてもお得だ。

あおさ汁とあら煮だけその場で食べて残りは夕飯用にお持ち帰り。



お腹が落ち着くまで道の駅の資料館をゆっくり見学。


牛深出身で日本人女性初の医学博士・宇良田唯の生涯を描いたドラマ(テレビ熊本制作の地元の偉人シリーズの1つ)のビデオを流していて面白かった。


お腹が落ち着いてきたので出発するこもにした。

イラストマップを見て、世界文化遺産の潜伏キリシタン関連施設を見ることにした。
(パンフレットでは隠れでなく潜伏となっている)

と言っても教会の中は撮影できないので外観のみ。

﨑津教会



この教会中の床が畳敷きなのが特徴で造りも良かった。



これは﨑津教会の跡地に建てられた修道女宿舎?





こちらは『大江教会』



右側の墓石は普通の仏式墓石に見えるが、◯◯家の墓と刻んである1番上が十字架になっていた。



牛深を出発してから、ずっと酷い雨で観光する気がすっかり失せてしまったので、今晩厄介になる道の駅を目指す。

予定していた道の駅の手前に居心地の良さそうな別の道の駅『天草市イルカセンター』があったので今晩はこちらに厄介になることにした。



今日の走行距離は68km、まだ昨夜泊まった牛深と同じ島の中なので走行距離は短かった。

ところでこの島は何と言う島なのか気になっていたがやっとわかった。

『天草下島』だった。



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Posted by 焚火人@キリギリス at 20:04Comments(0)車中泊トリパル軽トラキャンパー九州

2024年04月20日

【九州車中泊旅】さらば鹿児島

こんばんは



昨夜は道の駅『樋脇』にお世話になりました。

居心地の良い道の駅でした。

特に印象に残ったのが一晩中足湯が使えたことです。




今日の最初の目的地は『薩摩藩英国留学生記念館』です。

職員が丁寧に対応してくれて、展示もなかなか面白く良い見学ができました。





記念館をタップリと堪能した後は出水の武家屋敷群を見に行きます。


出水に着いて観光客用の駐車場に停め、資料館でイラストマップを手に入れて街歩きの開始です。

最初の印象は道幅が広い、碁盤の目になった通り。

他藩からの侵略対策はどうしたのだろう?




ここにも『石敢當』があった。



鹿児島県では石敢當はさほど珍しいものではないようだ。



この地区は門から直接中を伺うことができた。





他藩との国境に近くなるほど直接攻め易くなっている、不思議だ。


カーブミラーが瓦屋根のようなものが付いていて色も落ち着いた色で面白かった。





今日は道の駅『長島』に厄介になろうと思っていたが、現地に着いてみるととても居心地が悪そう。

牛深に渡るフェリーの出港に丁度良さそうだったので今日牛深に渡ってしまうことにした。






牛深の道の駅はかなり混んでいた。

道の駅と港の駐車場の境がわからない。

何とか停めることができた。

今晩はこちらにお世話になります。



相変わらず明日の目的地の目処が立っていない。

熊本県もまた迷走しそうだ。

今日の走行距離は134km久し振りにまともに走った。



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Posted by 焚火人@キリギリス at 19:48Comments(0)車中泊トリパル軽トラキャンパー九州

2024年04月19日

【九州車中泊旅】霧島で野湯を堪能

こんばんは



昨夜は道の駅『霧島』で厄介になりました。

トイレは和式の個室が1つだけと条件は悪く、駐車場も斜めだったのであまりお勧めはしない。

但し、標高があるので夏は快適かも。



道の駅を出て最初に訪れたのは『霧島神宮』




この御神木は威厳が感じられなかなか良かった。





この後は野湯探し

先ずは『目の湯』を探してみる。

ネットにアップされている先人の情報に従って行くと入口の駐車場が見つかった。




駐車場から50m程度、すぐに岩風呂の看板があった。




そのすぐ下に湯船を発見。



岩風呂というのが『目の湯』だと思う(たぶん)

触ってみて、大丈夫そうな湯温だと思い裸になって入ってみたら熱い!

入浴時間はわずか10秒程度で飛び出た。

ちなみに自然探索路のすぐ横なので、羞恥心感度を0にしておく必要がある。



さすがに10秒では物足りないので、少し上流を探してみると先人の踏み跡らしきものがあったので辿ってみたら湯気の出ている場所を発見。

しかし、湯気の出ていたのはどう見ても『ボッケ』大火傷間違いなしだ。

そこから3mほど下流に手を入れてみると適温。



見にくいが左右からの川の流れが合流している場所。

右側からボッケから出たお湯が、左側から清流が来ている。


2つの流れが交わっている場所




そのすぐ下に石で堰止めた湯船らしきもの。



湯温は丁度良かったが浅かった。

ボッケから流れ出た泥が底に溜まっていて泥パックをしたくなるが、洗い流すのが冷たい水なので止めた。

たぶんここが『川の湯』だと思う。



次は坂本龍馬が新婚旅行で来た『塩浸温泉龍馬公園』




今は入れない龍馬温泉。



手を入れてみたがぬるくて入れない。



この龍馬公園から300mほど下ると道端にこのような看板と門がある。




竹林の中を進むと源泉が見えてきた。



湧出量はかなりある。

しかし、身体が漬かれる深さがない。


少し先を見ると湯船があった。



触ってみると適温、とてもいい野湯だった。


結局、無理だと思っていた野湯に3つ共入れた(勘違いしているかもしれないが)ので他に温泉に入っていないが霧島はこれで終わり。

薩摩川内方向に転進します。



その前に鉄分補給します。

嘉例川駅です。








うろうろしていたら列車が来たので撮影。





川内を目指して走っていたら『日本一の巨樹』の看板があったので寄ってみた。






日本一の巨樹なんて言ったもの勝ちなのでは?と思っていたが、ちゃんと環境省公認だった。



この巨樹は迫力があった。


ここは蒲生麓の町で武家屋敷があるようなので、少し街歩きをしてみた。



ここの武家屋敷の門は知覧と違い門から入った正面が完全に塞がれているのでなく半分だけ塞がれている造りだった。





土地によって造りが違うようで面白い。


ここの街角にも『石敢當』があった。





次に通り掛かった町が『入来麓』、武家屋敷の看板が出ていたので寄ってみた。




茅葺きの門が珍しかった。




中を見学できる建物があったので寄ってみた。

入口に何故か『石敢當』があった。



通りの突き当たりでなく私有地の中に建っているのは初めてだ。


この建物は知覧の『二ツ屋』と同じ造りだ。




係の人が畳を持ち上げて見せてくれた。



板敷でなく竹を並べた上に畳が乗っている、面白い。

通気を重視した工夫だ。



観光を終わって再出発。

予定外の武家屋敷見学2連発で遅れてしまったので、道の駅『樋脇』で今日の活動を終了することにした。

道の駅の幟に気になる表記があった。




興味津々で入店してブツを探す。



ただのみたらし団子だった。

なんであんな名前なんだろう?


道の駅のサブネームが『ゆうゆ館』だったのでてっきり温泉施設が併設されていると思ったら足湯だけだった。

仕方ないので近くの共同浴場の場所を聞いて入りに行った。



さすが地元民用の共同浴場250円と安かった。

道の駅に戻り今晩はこちらで厄介になります。



今日の走行距離は82kmここのところ走行距離が少ないのでガソリン代が節約できて助かる。

明日からまた天気が下り坂なのが憂鬱。



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2024年04月18日

【九州車中泊旅】集成館見学

こんばんは



昨夜は道の駅『喜入』にお世話になりました。

併設されていた温泉を利用しましたが、一見温泉センターっぽいのですが、シャンプーやボディーソープの備え付けはなく持ち込みでした。

個室トイレは和式水洗だったので気になる人がいるかも。



道の駅を出発して取り敢えず『城山公園
』を目指します。


途中で緑化が特徴的な市電の線路の横を通った。




今日はこの旅一番の天気で青空です。

そして、やっと桜島を見ることができました。

城山公園に着いて展望台に行くとここからの桜島は最高でした。



次は今日のメイン『集成館』を目指します。

幕末の薩摩の最新技術の粋がどのようなものだったのか?楽しみです。


やがて集成館の駐車場に到着。

有料駐車場だったのですが、入口で交通整理していた係員さんがわざわざ発券機から出てきた駐車券を確認しに来てくれました。

トリパルの背が高いので大型バスと間違えて発券されていないか確認に来てくれたのです。

ありがたいことです、係員さんに感謝!


肝心の集成館ですが、内容は期待したほどでなく残念でした。

反射炉の跡



韮山の反射炉を見馴れているので感激はなかった。


これは何を表している像なのだろう?





集成館の庭から見た桜島も格好良かった。



桜島は今日見ることができたが、開聞岳を綺麗に見れなかったのが心残り。


水力発電所の遺構の一部。



気に入ったのはこれだけだった。


鹿児島市内で見たいのはこれで終わり。

他に観光したい所が霧島以外思い浮かばないので霧島を目指す。


その前に今日こそ洗濯をしなければならない。

ちょうど良い所にコインランドリーが見つかった。

九州のコインランドリーではまだ洗濯から乾燥までしてくれる洗濯機を見ていない。

洗濯をしている間に直ぐそばのスーパーに食料の買い出しに行く。

買い物から戻って、洗濯物を乾燥機に移してから遅い昼食を軽く食べる。

乾燥も終わり今日の宿題が片付いたが、新たな問題が出てきた。

持ってきたと思っていたズボンが見つからない。

仕方ないズボンを1本買おう。

WORK MANが近くにないかな?と探しながら走っていると、旨い具合に5分も走らない内に見つかった。


ズボンを購入して、今度こそ霧島に向かう。

寄り道して時間が押してしまったので、道の駅『霧島』を直接目指す。

今晩はこちらに厄介になるつもりだ。



霧島に着いたのはいいけど、どこを訪れればいいのかわからない。

これは明日以降霧島のあちらこちらを迷走することになりそうだ。


今日の走行は94km、意外と少なかった。



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