2024年05月16日
【九州車中泊旅】福江島上陸
こんばんは
昨夜は道の駅『夕陽が丘そとめ』にお世話になりました。
一晩中風が吹き車体がずっと揺れていました。
今日は1便のフェリーに乗る予定なので、6時前に起きて長崎港フェリーターミナルに向かいます。
相変わらず風は吹いていて海には白波が立っています。
その白波を見てフェリーが揺れそうだな酔い止めを飲んでおいた方がいいかな?などと考えていたふたりでした。
しかし、7時前にフェリーターミナルに着いて酔い止めどころではないことを知らされたのです。
窓口には『7時から整理券を配ります』との貼り紙がある。
エッ?整理券配るほど混むの?
あと20分位なのでそのまま窓口前に先頭で並ぶ。
すると隣のジェットフォイル船の窓口に1便と2便の欠航が張り出された。
ヤバイ、客がフェリーに集中して混む!
あの白波が欠航程とはそこまでは考えなかった。
普通のフェリーは欠航しないよな。
7時になって、先頭のキリギリスは車検証を提示して整理券をもらおうとすると、『車両の受付は隣の窓口です』と超~がっかりする言葉。
隣の車両窓口に並ぶと窓口には『満車(キャンセル受付)』の悲しい貼り紙。
順番が来て受付をすると普通に発券された。
キャンセルがあったようでラッキーなことに何とか乗れることになった。
ヤレヤレ心配させてくれるぜ。
こいつに乗る。

船は予想以上に揺れた。
酔い止めを飲んでいなかったらヤバかったかも。
福江島に着いてまず観光協会のデスクに行って情報収集。
その後近くのスーパーに昼飯の調達に寄ると20人位の人がパン売場の周辺に待ち構えている。
自分達の乗ってきたフェリーで到着したパンの品出しを待っている人達だった。
フェリーの到着後のスーパーの混雑は小笠原を思い起こす。
観光は『山本二三の記念館』からスタートした。

ジブリ作品の背景画を書いていた人だ。
中は撮影禁止がほとんどで唯一撮れたのがこれ

ラピュタの拡大絵だ。
その後は武家屋敷通りを歩いた。

ただ古い塀が残っているだけの通りだった。
ここの塀は『こぼれ石』と言われる塀の上に石を並べているのが特徴で、薩摩麓の何処かにも見掛けた。


その次は『五島観光歴史資料館』。

歴史資料館を見終わって島の西側にある『荒川温泉』に向かった。
途中、歴史資料館で見た『六角井戸』の案内板があったので寄ってみた。

六角井戸は平戸にもあったな。
その後、温泉に入ってサッパリした後、荒川の
鄙びた街並みを散策した。



2階の手摺と玄関先の屋根の造りに特徴があるように感じられた。
今晩厄介になるつもりの道の駅『遣唐使ふるさと館』を目指して走っていると山本二三の絵に描かれていた海岸があったので、立ち寄ってみた。
ちょうどその場にいた地元の夫婦と話か弾みそのままその海岸で夕陽の撮影となった。



きれいな夕陽を見終わってやっと道の駅に着いた。
ここは風がないのでゆっくりできそうで良かった。
今日の走行距離は79km、島だったらこんなものかな?
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昨夜は道の駅『夕陽が丘そとめ』にお世話になりました。
一晩中風が吹き車体がずっと揺れていました。
今日は1便のフェリーに乗る予定なので、6時前に起きて長崎港フェリーターミナルに向かいます。
相変わらず風は吹いていて海には白波が立っています。
その白波を見てフェリーが揺れそうだな酔い止めを飲んでおいた方がいいかな?などと考えていたふたりでした。
しかし、7時前にフェリーターミナルに着いて酔い止めどころではないことを知らされたのです。
窓口には『7時から整理券を配ります』との貼り紙がある。
エッ?整理券配るほど混むの?
あと20分位なのでそのまま窓口前に先頭で並ぶ。
すると隣のジェットフォイル船の窓口に1便と2便の欠航が張り出された。
ヤバイ、客がフェリーに集中して混む!
あの白波が欠航程とはそこまでは考えなかった。
普通のフェリーは欠航しないよな。
7時になって、先頭のキリギリスは車検証を提示して整理券をもらおうとすると、『車両の受付は隣の窓口です』と超~がっかりする言葉。
隣の車両窓口に並ぶと窓口には『満車(キャンセル受付)』の悲しい貼り紙。
順番が来て受付をすると普通に発券された。
キャンセルがあったようでラッキーなことに何とか乗れることになった。
ヤレヤレ心配させてくれるぜ。
こいつに乗る。
船は予想以上に揺れた。
酔い止めを飲んでいなかったらヤバかったかも。
福江島に着いてまず観光協会のデスクに行って情報収集。
その後近くのスーパーに昼飯の調達に寄ると20人位の人がパン売場の周辺に待ち構えている。
自分達の乗ってきたフェリーで到着したパンの品出しを待っている人達だった。
フェリーの到着後のスーパーの混雑は小笠原を思い起こす。
観光は『山本二三の記念館』からスタートした。
ジブリ作品の背景画を書いていた人だ。
中は撮影禁止がほとんどで唯一撮れたのがこれ
ラピュタの拡大絵だ。
その後は武家屋敷通りを歩いた。
ただ古い塀が残っているだけの通りだった。
ここの塀は『こぼれ石』と言われる塀の上に石を並べているのが特徴で、薩摩麓の何処かにも見掛けた。
その次は『五島観光歴史資料館』。
歴史資料館を見終わって島の西側にある『荒川温泉』に向かった。
途中、歴史資料館で見た『六角井戸』の案内板があったので寄ってみた。
六角井戸は平戸にもあったな。
その後、温泉に入ってサッパリした後、荒川の
鄙びた街並みを散策した。
2階の手摺と玄関先の屋根の造りに特徴があるように感じられた。
今晩厄介になるつもりの道の駅『遣唐使ふるさと館』を目指して走っていると山本二三の絵に描かれていた海岸があったので、立ち寄ってみた。
ちょうどその場にいた地元の夫婦と話か弾みそのままその海岸で夕陽の撮影となった。
きれいな夕陽を見終わってやっと道の駅に着いた。
ここは風がないのでゆっくりできそうで良かった。
今日の走行距離は79km、島だったらこんなものかな?
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