焚火人のキリギリス生活

こんばんは




遂にやっと名寄を離れました。

行き先はかなり迷ったけど、苫前と初山別の間のどこか。

羽幌炭鉱の跡を見るのが目的なので、空いていればどこでもOK。




コースは名寄から朱鞠内をかすめて苫前に出るコース。

路面状態があまり良くなくスピードを思うように上げられない。




朱鞠内湖の近くを通る時は、ここで釣り人が熊に食べられたんだなぁと思い出した。

この先ひょっとしたら三毛別の近くを通るかな？





通るなら熊嵐の事件現場に20年振りに寄ってみよう。

2～3kmの寄り道かと気軽に曲がったら片道20km近くあり後悔した。

前に来た時には誰も居なくて怖かったので、バイクをエンジンを掛けたまま脱出方向に向けて停めたことを思い出す。



今日は車が何台も停まっていて1人ボッチでないのでゆっくりできた。




日本海側に出て苫前を走っていると『苫前町郷土資料館』の看板を見つけたので、看板に従い進む。



郷土資料館に入ろうとすると入場料を取るようだ。

入場料310円を払い入場したが、今までで一番残念な資料館だった。


唯一、熊嵐のDVDを試聴できたのが救いだった。

降旗監督の作品で三國連太郎主演、まだ30前後と思われる森田健作が助演だった。





資料館を出て『苫前ホワイトビーチ』のキャンプ場を覗いたが混んでいたのでスルーした。




次の羽幌に向かう。

羽幌の町の入口でガソリン174円/㍑を発見。

ここのところ180円/㍑を何とか割るくらいの値段で給油していたので助かる。



目当てにしていた『はぼろサンセットビーチ』の看板に従って曲がる。

ビーチを見下ろす高台の駐車場に出た。

トイレもある。


もっと海水浴場に近い所に駐車場がないか探してみるとあったが混んでいてせわしなさそう。

一方通行の道をそのまま通り過ぎ坂を登るとさきほどの高台の駐車場に出た。

いい夕陽が見れそうなので今夜はここに泊まることにした。




お隣さんに挨拶して、落ち着く。

車内を整理しているとお隣さんから差し入れをいただいた。






早目の夕食を済ませて、待望のサンセットタイム。

残念ながら雲が出てきて期待したほどのサンセットは見れなかった。





ちょっと離れた利尻島のシルエットは格好良く見えた。







明日は羽幌炭鉱跡を見て回る予定。

明日もここに泊まることになるかな？





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