2022年12月28日
【2次燃焼への道】ウッドストーブ最終形
こんにちは
相変わらずキャンプに行けない日々が続いているので昨日は少しだけ年末らしくトイレ掃除と墓掃除をやってみました。
とは言え一番時間を割いているのは、ウッドストーブでどうやってペレットを快適に燃やすか?なんですが。
アマゾンで見つけたペレット対応のロストルを購入してみました。
大中小の3サイズがあるのですが、ちょうど良いサイズがないので1サイズ大きいものを選びました。
ちょうどタイムセール中だったのでラッキーでした。
届いた商品をウッドストーブに合わせてみました。
やはりロストルとしては直径が大き過ぎて使い物になりません。
むしろ穴の開いた蓋というサイズでした。
手持ちの3種類のペレットを乗せてみました。
ペレット用だけあって長さ6mm以下のもの以外落ちる心配はなさそうです。
直径サイズを小さくするために周囲をやすりで削ろうとしたのですが、全く削れません。
サンダーがあれば良いのですが生憎サンダーは持っていません。
色々考えて、ある木工の処理を思い出しました。
臍を作る時だったかな?ノコギリで切れ目をいくつも入れて最後にのみで削り取る方法です。
そこでまずジグソーで周囲に切れ目を満遍なく入れました。
出来上がったものは、まるで巨大な時計の歯車でした。
ちなみに処理前の製品はバリのない丁寧に仕上げ処理されたものでした。
歯車の歯を削るのにドリルの先にやすりを付けて削ってみましたがあまり楽になりませんでした。
そこでホームセンターに行ってドリルをサンダーのように使えるものはないか探しました。
探してみるものです、ありました。
サンダーの歯とも言うべき円盤を取り付ける治具と円盤の組み合わせで1000円しない手頃なものでした。
円盤部分は研磨用砥石と切断用砥石の2種類あったのでアングルもカットできるという切断用砥石を選びました。
サンダー代わりのドリルは効率良く削れました。
出来上がったのはこちら
外縁と穴の距離が縮まったのが判るでしょうか?
ウッドストーブに合わせてみるとちゃんと小さくはなったのですが、中段までしか入りませんでした。
また同じ位小さくしなければなりません。
またジグソーで切れ目を入れました。
今度は大きい歯です。
切断用の砥石は前回の細かい歯を削った時にすり減ってしまい寿命で使えません。
今回は折り曲げで対応します。
ウッドストーブに入れてみました。
ピッタリです、隙間は1mm程度しかあません。
大成功!
早速使ってみました。
良い感じです。
ちなみに燃やしたのは、一番細かくて使いにくいペレットです。
これでペレット燃焼に目途がつきました。
ペレットがツーリングキャンプ時に自由に手軽に持ち運べる薪になります。
おしまい
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相変わらずキャンプに行けない日々が続いているので昨日は少しだけ年末らしくトイレ掃除と墓掃除をやってみました。
とは言え一番時間を割いているのは、ウッドストーブでどうやってペレットを快適に燃やすか?なんですが。
アマゾンで見つけたペレット対応のロストルを購入してみました。
大中小の3サイズがあるのですが、ちょうど良いサイズがないので1サイズ大きいものを選びました。
ちょうどタイムセール中だったのでラッキーでした。
届いた商品をウッドストーブに合わせてみました。
やはりロストルとしては直径が大き過ぎて使い物になりません。
むしろ穴の開いた蓋というサイズでした。
手持ちの3種類のペレットを乗せてみました。
ペレット用だけあって長さ6mm以下のもの以外落ちる心配はなさそうです。
直径サイズを小さくするために周囲をやすりで削ろうとしたのですが、全く削れません。
サンダーがあれば良いのですが生憎サンダーは持っていません。
色々考えて、ある木工の処理を思い出しました。
臍を作る時だったかな?ノコギリで切れ目をいくつも入れて最後にのみで削り取る方法です。
そこでまずジグソーで周囲に切れ目を満遍なく入れました。
出来上がったものは、まるで巨大な時計の歯車でした。
ちなみに処理前の製品はバリのない丁寧に仕上げ処理されたものでした。
歯車の歯を削るのにドリルの先にやすりを付けて削ってみましたがあまり楽になりませんでした。
そこでホームセンターに行ってドリルをサンダーのように使えるものはないか探しました。
探してみるものです、ありました。
サンダーの歯とも言うべき円盤を取り付ける治具と円盤の組み合わせで1000円しない手頃なものでした。
円盤部分は研磨用砥石と切断用砥石の2種類あったのでアングルもカットできるという切断用砥石を選びました。
サンダー代わりのドリルは効率良く削れました。
出来上がったのはこちら
外縁と穴の距離が縮まったのが判るでしょうか?
ウッドストーブに合わせてみるとちゃんと小さくはなったのですが、中段までしか入りませんでした。
また同じ位小さくしなければなりません。
またジグソーで切れ目を入れました。
今度は大きい歯です。
切断用の砥石は前回の細かい歯を削った時にすり減ってしまい寿命で使えません。
今回は折り曲げで対応します。
ウッドストーブに入れてみました。
ピッタリです、隙間は1mm程度しかあません。
大成功!
早速使ってみました。
良い感じです。
ちなみに燃やしたのは、一番細かくて使いにくいペレットです。
これでペレット燃焼に目途がつきました。
ペレットがツーリングキャンプ時に自由に手軽に持ち運べる薪になります。
おしまい
褒められると伸びる子です。励みになりますので、ポチッとお願い致します。
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Posted by 焚火人@キリギリス at 12:06│Comments(2)
│キャンプ道具
この記事へのコメント
耐久性のあるロストルが出来上がりましたね♪
継ぎ足しで快適な燃焼を維持しやすくなったでしょうか?
自分も、お風呂掃除の合間に(笑)
ペレット燃やして、小さな暖でほっこりしようかなと思います。
継ぎ足しで快適な燃焼を維持しやすくなったでしょうか?
自分も、お風呂掃除の合間に(笑)
ペレット燃やして、小さな暖でほっこりしようかなと思います。
Posted by SORA at 2022年12月28日 13:21
SORAさん、コメントありがとうございます。
ロストル下へのペレットの落下を気にする必要がなくなったので、ペレットの追加が楽になり連続燃焼も少しできるようになりました。
正月中にもっと精進します。
ロストル下へのペレットの落下を気にする必要がなくなったので、ペレットの追加が楽になり連続燃焼も少しできるようになりました。
正月中にもっと精進します。
Posted by 焚火人@キリギリス at 2022年12月28日 18:28
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