焚火人のキリギリス生活

こんばんは



昨夜は道の駅『童話の里くす』に厄介になりました。




今日の行き先に悩んでいたところ、道の駅にあった看板地図に『宝泉寺共同浴場』の文字を発見。

しかし、情報が古く現在は足湯になってしまった模様。



ただ近くの『壁湯』にも共同浴場があるらしい。

行き先を壁湯に設定して出発。



壁湯に到着したら、今更のコロナで共同浴場は閉鎖中。




仕方ないので直ぐ横の雰囲気の良さそうな『福元屋』という旅館の立ち寄り湯を利用する。



日本秘湯の会の提灯が下がっている。

料金を支払うために玄関を開けると炭の匂いがする。

玄関脇のロビーの囲炉裏に火が入っているようだ。


川沿いの崖下に湯船があり雰囲気抜群。

温泉番組で見たことがあるかも。






湯船の底から湯が湧いているようだ。

オーバーフローの量を見ているとどこからそんなに湧き出ているんだろうと不思議になる。

ただ湯温がぬるかった、おそらく38～9℃だろう。




次に見つけた『筌の口温泉』に向かう。


途中、『猪牟田霊水』というのを道端に見つけた。



水の残りが少ないのでここで補充した。


温泉に着く前に『九重'夢'大吊橋』というのがあったので、興味はないがトイレを利用するのに寄った。




『筌の口温泉』に着いた。



共同浴場なのだが直ぐ横が旅館で旅館の外湯の雰囲気。

おゆは鉄分を含んだ茶色系の色だが鉄臭さはなかった。




次に湯平温泉に向かった。

ネットの情報だと共同浴場が5つあるらしい。

ただ、去年の情報でコロナで閉鎖中となっている。

いつ情報を更新するのだろう？

湯平温泉の公共駐車場に着いたら、共同浴場は閉鎖中と張り紙があった。

情報が古いのでなく、今もコロナを理由に閉鎖しているのね。

未だにコロナを理由に閉鎖している所は、やる気がないと言うか、元々あまりやりたくないのをコロナが流行ってこれ幸いと閉鎖したんだろうな。




ガッカリしながら次の目的地を探す。

次の目的地は『筋湯温泉』にした。

今度は先に観光協会に電話して利用できることを確認した。


筋湯温泉に着いた。

薬師湯と岩の湯が日替わりで男女入れ替わり、筋湯は男女別の浴室がある。

今日は薬師湯が女性用。




こちらが男性用の岩の湯。




貸切だったので浴槽も



雰囲気は良い。

匂いはなかったが、温度が熱目だった。

源泉が熱いので加水して温度を下げているとの表示がされていた。



途中、湯坪温泉があったので寄ってみる。

河原湯温泉という共同浴場があるようだ。

着いてみると清掃中になっている。



こればかりは諦めるしかない。




もう行く所がなくなったので、別府に戻る。



途中眠くなったので道の駅ゆふいんで仮眠をとった。

爆音のバイクと車が何回も交互に出入りして熟睡できなかった。



眠気おさまったので、別府に向かうことにした。

目指すは先日駐車できなくて諦めた『海門寺温泉』。

ここは明日が定休日なので是非とも今日中に入っておきたい。

海門寺温泉に着くと幸いなことに1台分駐車場が空いていた。



特徴のないお湯だったがとても気持ち良く入れた。




これで今日の温泉活動は終わり。

この後が大変だった。

別府は大きい街なので、車中泊できそうな場所がない。

結局温泉を出てから、50km以上走ってようやく決まった。



明日は別府であと5つ入って次に向かうつもり。




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