焚火人のキリギリス生活

こんにちは



昨夜は北斗市の上磯ダム公園キャンプ場にお世話になりました。



上ノ国のキャンプ場に一晩お世話になった後、日本海側から噴火湾側の木古内を目指して走りました。

木古内に抜けるルートはほぼ旧江差線に沿っているのであちらこちらに鉄道遺構が見られます。








木古内のすぐ手前にトロッコ列車がありました。



係員は1人でちょうど前の客を乗せて出発してしまったので帰って来るのを待っていました。

帰って来た係員曰く『お客さん1人ですか？ここに書いてある通り1人で運行の場合は2人分の料金になります』と言われました。

そんなとこまで読んでない、頭に来て乗らずにその場を後にしました。



と言ってもすぐ横に木古内の郷土資料館がありました。




ここは鉄道関係の資料が充実していました。






昔は『18きっぷ』こんなだったんですね。




これ何だかわかりますか？



昔の家でトイレを出たところの縁側にぶら下がっていた手洗い器です。

しかも銅製です。

キリギリスはキャンプの時の手洗い用にプラスチック製の物を持っています。



牛乳瓶の蓋開け、久し振りに見ました。





昔学校にあった立体の地方地図



廃線になった路線がたくさん書かれています、1976年製でした。


他にはない展示が多くて2時間近く見学してしまいました。



次に訪れたのは知内の郷土資料館です。



ここは旧松前線の鉄道資料がありました。

面白かったのは、右端に写っている昔の犬を運ぶ箱。



今でいうケージですが箱と言うより檻ですね。



今日はここまでの予定でしたが次の北斗市の郷土資料館に間に合いそうなので向かいます。

途中お天気雨ですぐ横に随分低い虹です。






北斗市の郷土資料館はほぼ『戸切地陣屋跡』についての展示でした。

この陣屋跡はわかり易く言うと五稜郭ならぬ四稜郭の跡です。




この四稜郭はサヴァール教本の設計図を忠実に再現して作られているようです。



あとで訪問したいと思います。


このような展示物もありました。

これは戦時中の少年雑誌の付録の双六だったかな？



色々な創造兵器が描かれていました。



ここで時間切れとなったので、近くにある前から1度行ってみたかった『上磯ダム公園キャンプ場』に行きます。


キャンプ場は町から近いのに山奥感がたっぷりです。

トイレもとても綺麗で無料キャンプ場なのにシャワートイレ個室が男性用に2室もあります。

町に近い為かテレビも全チャンネル映ります。

しかし何故か携帯電波が入らない。

これ以外は最高レベルのキャンプ場でした。

と言う訳で昨夜はブログの更新ができませんでした。



盆休みに入ったのでどこで混雑を回避したら良いか？悩み所です。


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