2024年06月02日
【九州車中泊旅】運送業界2024年問題
こんにちは
今回は愚痴というか不平不満を書きます。
気に障る方がいると思いますが、その場合は何卒見なかったことにしてスルーして下さい。
今回の九州旅の帰路であることが気になりました。
それは高速道路のSA・PAでの大型車の駐車台数です。
以前からSA・PAへの進入路やSA・PAから本線への進入路に大型車が駐車しているのを見掛けていました。
今回東京に近付くに従い駐車台数が多くなり、神奈川県に入ってからは各バス停にも5・6第ずつ駐車していました。
最後に利用した中井PAへの立ち寄りでは進入に際しての減速が急激な減速をしなくてはいけない程 狭まっていて恐怖さえ覚えました。
大型車の駐車枠が一杯なので仕方ないですよね。
このような状態なので、トラックが小型車エリアにも入り込んで停まっています。
4トン位のトラックならば小型エリアの縦2台分で収まるのでまだ可愛いのですが問題は大型トラックまで小型車エリアに侵入していることです。
小型車縦2台分では長さが足りないので斜めに停めているのです、結果小型車6台分を大型トラック1台で占有しています。
中井PAではそうやって小型車エリアに停めている大型トラックを気付いただけで4台見ました、小型車24台分です。
今はまだ数台ですがその内これが当たり前になって小型車が夜は駐車できなくなるのが予想できます。
事実、夜23時過ぎなのに日曜日の日中のように乗用車が駐車枠を探している姿を見ました。
もし駐車できてもほとんどのトラックはエンジンを掛けっぱなしなのでうるさくてSA・PAでの車中泊など遠い昔話になりそうな気がしてなりません。
ここで思ったのが4月から施行された『トラックの2024年問題』です。
一定時間走ったら何分以上休まなければいけない、1日に走れるのは何時間までというやつです。
勿論運送業界にとっては必要なことで良いことだと思います。
お役所はそこまで決めておいて、休むための場所作りをどれだけ準備したのでしょうか?
環境を整えもせずに法律だけを決めておいて、その実 休む場所がない。
休む場所も無いのに休めと言われ、罰則をくらうくらいなら小型車エリアに停めちゃえ!となるのは明白。
駐車できずに休めなかった小型車が事故を起こしたら誰が責任をとってくれるのでしょう?
お役所はきっと知らんぷりでしょうね。
新法施行後2ヶ月経たずにこれですから、あとひと月もあれば大型トラックの小型車エリアへの駐車が完全に常態化して、夏休みに入った途端に今度は乗用車が停められないと一般人が騒ぎ出し社会問題化すると私は予想しています。
きっとその時にはまた運送業界が悪者にされる気がします。
と、偉そうに言っているが提案できる解決策が歯痒く残念でなりません。
運送業界の労働環境改善には他の方法を探るべきではないでしょうか?
以上が帰り道に見た実態と思ったことです。
気に障った方がいたらごめんなさい、うざい記事は何も見なかったとスルーして下さい。
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今回は愚痴というか不平不満を書きます。
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今回の九州旅の帰路であることが気になりました。
それは高速道路のSA・PAでの大型車の駐車台数です。
以前からSA・PAへの進入路やSA・PAから本線への進入路に大型車が駐車しているのを見掛けていました。
今回東京に近付くに従い駐車台数が多くなり、神奈川県に入ってからは各バス停にも5・6第ずつ駐車していました。
最後に利用した中井PAへの立ち寄りでは進入に際しての減速が急激な減速をしなくてはいけない程 狭まっていて恐怖さえ覚えました。
大型車の駐車枠が一杯なので仕方ないですよね。
このような状態なので、トラックが小型車エリアにも入り込んで停まっています。
4トン位のトラックならば小型エリアの縦2台分で収まるのでまだ可愛いのですが問題は大型トラックまで小型車エリアに侵入していることです。
小型車縦2台分では長さが足りないので斜めに停めているのです、結果小型車6台分を大型トラック1台で占有しています。
中井PAではそうやって小型車エリアに停めている大型トラックを気付いただけで4台見ました、小型車24台分です。
今はまだ数台ですがその内これが当たり前になって小型車が夜は駐車できなくなるのが予想できます。
事実、夜23時過ぎなのに日曜日の日中のように乗用車が駐車枠を探している姿を見ました。
もし駐車できてもほとんどのトラックはエンジンを掛けっぱなしなのでうるさくてSA・PAでの車中泊など遠い昔話になりそうな気がしてなりません。
ここで思ったのが4月から施行された『トラックの2024年問題』です。
一定時間走ったら何分以上休まなければいけない、1日に走れるのは何時間までというやつです。
勿論運送業界にとっては必要なことで良いことだと思います。
お役所はそこまで決めておいて、休むための場所作りをどれだけ準備したのでしょうか?
環境を整えもせずに法律だけを決めておいて、その実 休む場所がない。
休む場所も無いのに休めと言われ、罰則をくらうくらいなら小型車エリアに停めちゃえ!となるのは明白。
駐車できずに休めなかった小型車が事故を起こしたら誰が責任をとってくれるのでしょう?
お役所はきっと知らんぷりでしょうね。
新法施行後2ヶ月経たずにこれですから、あとひと月もあれば大型トラックの小型車エリアへの駐車が完全に常態化して、夏休みに入った途端に今度は乗用車が停められないと一般人が騒ぎ出し社会問題化すると私は予想しています。
きっとその時にはまた運送業界が悪者にされる気がします。
と、偉そうに言っているが提案できる解決策が歯痒く残念でなりません。
運送業界の労働環境改善には他の方法を探るべきではないでしょうか?
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Posted by 焚火人@キリギリス at 16:33│Comments(0)
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