焚火人のキリギリス生活

こんばんは




お盆休みは人が少なくて涼しいであろうオホーツク沿岸北部と決めて紋別に滞在しましたが、寒すぎて鼻風邪をひいてしまいました。

そして紋別から少しだけ北上して枝幸に移動したのですが、寒過ぎました。




鼻風邪が治りそうで治らないまま引きずっています。

このままだと本格的な風邪になりそうなのでお盆の混雑が心配ですが暖かい場所に移動することにしました。




天気予報を見ると名寄辺りが良さそうです。



そうと決まれば早速動きます。

その前にまだキャンプ場を見ていませんでした。





お昼ちょっと前なんだけどキャンプ場の様子よりうすら寒さの方が伝わるかな？

ちなみにこのキャンプ場のトイレにはペーパーがついていないのでご注意を。



枝幸を離れる前に郷土資料館に行っておかないと。

調べると『オホーツクミュージアムえさし』という所らしい。




霧雨の中ミュージアムに到着すると客が誰もいない。

立派な建物なのに大丈夫かここ？




中は各テーマはそれぞれ解説が薄かったが、オホーツク文化の解説は良かった。



これは流氷が現れる海域の地図です。
北海道が中央下に小さくあります。




資料館を見終わったのでいよいよ移動です。

中頓別経由で取り敢えず音威子府を目指します。




オホーツク沿岸に来て一番やりたかったこと。

それはオソタイナイでの砂金採り体験です。

しかし、寒さに負けて内陸部に逃げようとしている今の自分に川に入って砂金採りをする元気はないので諦め。





音威子府を過ぎて美深辺りでようやく遠くに青空が見えてきた。

これで少しは暖かくなるだろう。





名寄で少し買い物をして『トムテ文化の森キャンプ場』に到着。

もう薄暗くて良くわからないので、適当に駐車場の空いている枠に停める。





身に染みる寒さはなくなったのはありがたい。

明日は寒くないので少しは活動できると思う。





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