2022年02月20日
【車中泊温泉旅】川湯温泉仙人風呂2日目その1
こんにちは
川湯温泉仙人風呂の旅、2日目です。
夜間の冷え込みはさほどではなく、電気敷毛布を使わなくても快適に朝を迎えることができました。
前日到着が夜でしたので、明るくなって建物が確認できました。

谷あいなので気温は低く寝袋から出ると寒い。
今回も車内でコンロをつけてコーヒーの湯沸かしと暖房をおこないました。

前回のキャンプで湯沸かしをした時、ヤカンが奥にあって使えなかったので、ヤカンの置き場所を変え直ぐに使えるようにしておいたのは正解でした。
7時に起きて、コーヒーとパンで朝食を済ませたので、空いている内に仙人風呂にもう一度入りに行きたいのだが、どうも腹の調子が悪い。
急ぐ旅でもないので、車の中を暖かくしてノンビリと調子が戻るのを待つことにする。
地域の老人らしき人々が何人も道の駅を出入りしている。
日陰のここよりも日当たりのある暖かい場所に行けば良いのに不思議だ。
やがてその謎が解けた。
何人か道の駅の目の前にある農協のキャッシュコーナーに出入りしている。
今日は2月15日、年金の支給日だ。
来年か再来年の自分の姿だ・・・・・
道の駅がようやく開店した。
老人たちが続々と入店していく。
結構な量の買い物をしているようだ。
自分も入店してみると、地場産品の販売所も兼ねているが地元スーパーの役割がメインのようだ。
鮮魚・精肉・総菜・生活雑貨と充実している。
海まで1時間程度のはずだが、鮮魚が何もないのは何故だろう?
昨日から探している「めはりずし」は売っていなかった。
10時ちょっと前にお腹が落ち着いてきたので道の駅を出発します。
直ぐに『熊野本宮大社』に到着。
確かここは洪水で場所が変わった所だった記憶がある、珍しいので寄ってみる。
本宮大社前の駐車場に案内図があったのでそちらに向かいます。
ちなみに元の場所を『大斎原(おおゆのはら)』と言うらしい。
直ぐに大きな鳥居が見えてきた。

鳥居を潜ると八咫烏が、

案内板によると明治22年の洪水で場所を移したようです。
(こういう建物って普通は何百年もの経験から津波とか洪水とかに耐えられる場所に作るのに移ったのが明治とは珍しいですよね)

折角なので現在の本宮大社も行ってみます。

左側の八咫烏の旗がカッコイイですね。
狛犬が付けているマスクも八咫烏がデザインされています。

ここから上の社まで石段が158段あるらしい。
最近の運動不足を心配しながら石段を登っていく。

石段の途中に手水舎があったが、時期が時期なので柄杓などは取り払われていました。
案の定、社に辿り着いた時には、ゼーゼーだった。
少しは運動しないとヤバイです。
上に着くと門の奥に立派なお社が並んでいました。


全部で4つの神様が祀られています。

不思議だったのは、夫須美大神とか天照大神とか祀られているのですが、それぞれに本尊もいて十一面観音とか何とか菩薩みたいのが同時に祀られているみたいで神仏ごちゃ混ぜで意味不明でした。
神=仏みたいな考え方というものがあったようです。
詳しくは本宮大社のHPの解説を参照して下さい。
暇だったので社務所を覗くとステッカーと特製マスクを無料で配っていました。

かなり気合の入った神社です。
折角なので、交通安全のお守りを購入しました。

無事に帰れますように・・・・・・
さて、お腹も大丈夫なようなので再び仙人風呂に向かいます。
長くなってしまったので、続きは次回にします。
おしまい
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川湯温泉仙人風呂の旅、2日目です。
夜間の冷え込みはさほどではなく、電気敷毛布を使わなくても快適に朝を迎えることができました。
前日到着が夜でしたので、明るくなって建物が確認できました。
谷あいなので気温は低く寝袋から出ると寒い。
今回も車内でコンロをつけてコーヒーの湯沸かしと暖房をおこないました。
前回のキャンプで湯沸かしをした時、ヤカンが奥にあって使えなかったので、ヤカンの置き場所を変え直ぐに使えるようにしておいたのは正解でした。
7時に起きて、コーヒーとパンで朝食を済ませたので、空いている内に仙人風呂にもう一度入りに行きたいのだが、どうも腹の調子が悪い。
急ぐ旅でもないので、車の中を暖かくしてノンビリと調子が戻るのを待つことにする。
地域の老人らしき人々が何人も道の駅を出入りしている。
日陰のここよりも日当たりのある暖かい場所に行けば良いのに不思議だ。
やがてその謎が解けた。
何人か道の駅の目の前にある農協のキャッシュコーナーに出入りしている。
今日は2月15日、年金の支給日だ。
来年か再来年の自分の姿だ・・・・・
道の駅がようやく開店した。
老人たちが続々と入店していく。
結構な量の買い物をしているようだ。
自分も入店してみると、地場産品の販売所も兼ねているが地元スーパーの役割がメインのようだ。
鮮魚・精肉・総菜・生活雑貨と充実している。
海まで1時間程度のはずだが、鮮魚が何もないのは何故だろう?
昨日から探している「めはりずし」は売っていなかった。
10時ちょっと前にお腹が落ち着いてきたので道の駅を出発します。
直ぐに『熊野本宮大社』に到着。
確かここは洪水で場所が変わった所だった記憶がある、珍しいので寄ってみる。
本宮大社前の駐車場に案内図があったのでそちらに向かいます。
ちなみに元の場所を『大斎原(おおゆのはら)』と言うらしい。
直ぐに大きな鳥居が見えてきた。
鳥居を潜ると八咫烏が、
案内板によると明治22年の洪水で場所を移したようです。
(こういう建物って普通は何百年もの経験から津波とか洪水とかに耐えられる場所に作るのに移ったのが明治とは珍しいですよね)
折角なので現在の本宮大社も行ってみます。
左側の八咫烏の旗がカッコイイですね。
狛犬が付けているマスクも八咫烏がデザインされています。
ここから上の社まで石段が158段あるらしい。
最近の運動不足を心配しながら石段を登っていく。
石段の途中に手水舎があったが、時期が時期なので柄杓などは取り払われていました。
案の定、社に辿り着いた時には、ゼーゼーだった。
少しは運動しないとヤバイです。
上に着くと門の奥に立派なお社が並んでいました。
全部で4つの神様が祀られています。
不思議だったのは、夫須美大神とか天照大神とか祀られているのですが、それぞれに本尊もいて十一面観音とか何とか菩薩みたいのが同時に祀られているみたいで神仏ごちゃ混ぜで意味不明でした。
神=仏みたいな考え方というものがあったようです。
詳しくは本宮大社のHPの解説を参照して下さい。
暇だったので社務所を覗くとステッカーと特製マスクを無料で配っていました。
かなり気合の入った神社です。
折角なので、交通安全のお守りを購入しました。
無事に帰れますように・・・・・・
さて、お腹も大丈夫なようなので再び仙人風呂に向かいます。
長くなってしまったので、続きは次回にします。
おしまい
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