焚火人のキリギリス生活

こんばんは



昨夜は道の駅『桃山天下市』にお世話になりました。

トイレの男性個室が1つしかないのと駐車場が斜めなのが残念。


ここ数日朝の体調が悪く起きてから出発する気分になるまで3時間位ウダウダしてました。


今日は呼子の朝市に行くため6時起きで無理矢理出発。

久し振りにまともな体調の朝でした。

しかし肝心の朝市は7時半から、無料駐車場のオープンは8時からと大失敗。

事前確認を怠った自分が悪いが随分遅い朝市だ。

駐車場の時間も揃えて欲しい。

道の駅に戻って2度寝した後、再挑戦。




思ったより寂しい。




朝市ならではの自転車



前が2輪で改造リヤカーになっている。

もう20年物だとか、後輪のスプロケットにチェーン油が固まっている。



新鮮な魚介類なのだろうが、旅行中の身では何も買えない。

唯一お金を使ったのが『殻割りウニ』その場で一すすりでおしまい。



ウニはやっぱり北海道だな！格が数段違う。



朝市の通り近くに『鯨組主中尾家屋敷』があったので入ってみた。



鯨漁専門の網元といったところだ。


庭にあった灯籠が捕鯨の銛の形




季節的に節句飾りが展示してあったが、かなり豪華だった。




呼子に来たらイカを食わねば！と思っていたが、色々情報を聞いてみると料金が3000円台後半らしい。

さすがにその値段は無理だと諦めていたのですが、やっぱり諦め切れない。

適当なお店に飛び込みで入ってしまいました。




生まれて初めて透き通ったイカを食べました。



甘くて美味しかった。


イカシュウマイ




刺身を少し残して天ぷらにしてもらう。



もう少し安いと嬉しかったが満足できた。

これで心残りがまた一つ減った。



刺身は大好物だが食後に腹を下しやすい。

道の駅に戻って昼寝がてら腹下しに備える。

幸い何事もなく昼寝の後に『名護屋城博物館』に行った。




博物館に展示されていた黄金の茶室



金箔を15000枚以上使っているらしい。


実際に名護屋城にあったのはオール竹製の茶室。




博物館の後、名護屋城跡に行こうと思っていたが、博物館から眺めたかんじあまり面白くなさそうなので城跡に行くのはやめた。




博物館の見学が終わると同時に腹が下って道の駅のトイレに飛び込んだ。


もう動くのをやめて、もう一晩この道の駅にお世話になろうかと思いましたがお腹が落ち着いたので次に移動することにした。

目指すのは道の駅『伊万里』

途中、唐津城に寄ろうかと思ったがエレベーターがついているようなお城に興味はないのでスルー。

ガソリンを給油したスタンドでついでにオイル交換をした。

この旅2回目のオイル交換だ。


夕飯を買おうと寄ったスーパーで知人に勧められていた羊羮を発見したので購入した。


道の駅伊万里には18時直前に到着。

駐車場と建物·施設のあるエリアが道を挟んでいて非常に使い辛い。

特にトイレが遠いのが車中泊には向かない。

施設エリアに数年前に閉店したレストランがあり、そこに数台駐車できる。

こちらなら問題なし。

誰も気付かずボッチだ。



今日の走行距離は56km、さすがに真っ昼間に昼寝しただけあり少ない。



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