2023年04月08日
【京都車中泊旅】キャンピングカーの闇を見た
こんにちは
京都車中泊旅の続きです。
2日掛けてようやく大津に辿り着き、やっと京都見物開始です。
まず向かったのが南禅寺・インクラインです。
ところがインクラインの桜は1輪も咲いておらず断念。
どこかに車を置いて行動しようかと考え、ネットで調べておいた御所の駐車場に向かった。
御所に着き駐車場に入ろうとしたところで問題発生。
車高2.3m以上は大型車
の文字を寸前で発見、慌ててバックして回避した。
ネットでキャンピングカーに最適の駐車場という記事を見て御所の駐車場に入れようとしたけど、キャンピングカーの人は大型の駐車料金を払うのは当たり前のことなのかなぁ?
連れが調べた情報で三十三間堂近くの駐車場が良いというのがあったので三十三間堂を目指す。
途中二条城の駐車場を見たが営業前だったのでスルー。
三十三間堂に着いたが、目指してて来た駐車場はイマイチピンと来ない。
そこで、桜で有名な醍醐寺に行くことにした。
キリギリスの記憶では醍醐寺の桜は強と市内より早かったはず。
醍醐寺に着いて駐車場に入れた。
ところがここで再度問題が発生。
車高2.1m以上は大型車
またもや車高制限だ。
今回は回避できず大型バスと同じ料金を払う羽目になってしまった。
2.1mなんてハイルーフ車にキャリアを付けたらもうアウトだ。
これで京都を巡る気が失せてしまった。
もう当分京都には来ないだろうな。
醍醐寺の受付に行くと拝観料が1人1500円もする。
駐車料金も合わせると2人で5000円だ、とても払えない。
醍醐寺の入山は諦めた。
入口横から中を1枚。
予想通り醍醐寺の開花は市内より早かった。
中に入れないので周辺をノンビリ散策した。
さて次はどこに行こう?
周辺で行ったことのない伏見稲荷大社に行くことにした。
ナビの目的地設定には伏見稲荷周辺のコインパーキングにした。
多少割高でもコインパーキングには大型車設定はないであろうという読みである。
伏見稲荷付近に着いてみると観光客が道一杯に歩いていて進めなくなり適当なコインパーキングに駐車した。
これが初めて見る伏見稲荷。
これが噂に聞くインバウンドの賑わいというやつのようです。
混んでいて思うように歩けません、ノンビリ歩くと割り切るしかないようだ。
境内にあった「重軽石」は試したかったが行列で諦めた。
この絵が見たかった。
もう来ることはないだろうと大変だが一番上を目指すことにしたが『三徳社』というところで体力の限界がきてしまった。
連れも足を引きずりはじめているので、残念だが途中で諦めることにした。
三徳社のすぐ上にあった展望台からの眺め。
坂道は下りが辛い、膝をがくがくさせながら駐車場に戻ってきた。
もう1ヶ所くらい寄る時間があるので、近場で探すと『石清水八幡宮』がヒットした。
ナビに誘導されるままに石清水八幡宮の駐車場に着いた。
もう既に駐車場の手前で一度停まり、駐車場の看板をしっかり確認するルーティンが身に付いている。
駐車は問題ないが本殿には山を登らないといけないようだ。
脚が耐えられるだろうか?
登り始めて直ぐに泣きが入った。
途中、ケーブルカー駅の案内板を見つけた。
ケーブルカーで登るような山を登ってきたのね、辛いはずだ。
何回も休みながらようやく本殿に辿り着いた。
ここは全国の八幡宮の総本社ではないが総本社と言って良い格式だそうだ。
本殿をあとにして桜のある展望台に移動する。
この移動の途中で衝撃の光景をみる。
何と!ちゃんと山上に駐車場があるではないか!
あの辛い登りはなんだったんだ。
行き当たりばったりの弱点が露呈されてしまった。
桜のある展望台に着いたがここの桜は何も咲いてなかった
展望台からの景色
伏見稲荷の展望台からは見えなかったが、ここの展望台からはしっかり京都タワーが確認できた。
駐車場に戻る下りは二人とも手すりに頼っての下りとなった。
もう1日京都観光できたが、朝の駐車場トラップと2か所続けての山登り参拝で身も心もグダグダだったので帰ることにした。
石清水八幡宮からの帰り道スタートだったので、ルートは先日走った伊賀越えのルートとなった。
出発して30分後には疲れが出て眠気が襲ってきた。
助手席の連れはとっくに鼾をかいている。
コンビニの駐車場で30分仮眠を取って先に進んだが次の限界はすぐにやってきた。
京都最後の道の駅でダウンとなってしまった。
翌朝はゆっくりと起きた。
連れは朝9時の道の駅開店から全開で買い物をしている。
この日は相変わらずの下道オンリーでひたすら帰るだけ。
長島温泉のPAの近くに『なばなの里』というのを発見。
連れが寄りたいと言うので寄ってみる。
フラワー公園と花市場が一緒になったような所だった。
桜は2~3分咲き位だったのでスルーして花市場に直行する。
ここでディスプレイされていた小型特殊の車に目が行ってしまった。
連れは花を選んでいたが爺は直ぐに飽きてベンチで帰りを待つ。
この後はひた走り無事に帰宅した。
今回の旅で最も印象に残ったのは『駐車場の料金』だった。
今後も駐車場に翻弄されるのだろうな・・・・・
おしまい
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京都車中泊旅の続きです。
2日掛けてようやく大津に辿り着き、やっと京都見物開始です。
まず向かったのが南禅寺・インクラインです。
ところがインクラインの桜は1輪も咲いておらず断念。
どこかに車を置いて行動しようかと考え、ネットで調べておいた御所の駐車場に向かった。
御所に着き駐車場に入ろうとしたところで問題発生。
車高2.3m以上は大型車
の文字を寸前で発見、慌ててバックして回避した。
ネットでキャンピングカーに最適の駐車場という記事を見て御所の駐車場に入れようとしたけど、キャンピングカーの人は大型の駐車料金を払うのは当たり前のことなのかなぁ?
連れが調べた情報で三十三間堂近くの駐車場が良いというのがあったので三十三間堂を目指す。
途中二条城の駐車場を見たが営業前だったのでスルー。
三十三間堂に着いたが、目指してて来た駐車場はイマイチピンと来ない。
そこで、桜で有名な醍醐寺に行くことにした。
キリギリスの記憶では醍醐寺の桜は強と市内より早かったはず。
醍醐寺に着いて駐車場に入れた。
ところがここで再度問題が発生。
車高2.1m以上は大型車
またもや車高制限だ。
今回は回避できず大型バスと同じ料金を払う羽目になってしまった。
2.1mなんてハイルーフ車にキャリアを付けたらもうアウトだ。
これで京都を巡る気が失せてしまった。
もう当分京都には来ないだろうな。
醍醐寺の受付に行くと拝観料が1人1500円もする。
駐車料金も合わせると2人で5000円だ、とても払えない。
醍醐寺の入山は諦めた。
入口横から中を1枚。
予想通り醍醐寺の開花は市内より早かった。
中に入れないので周辺をノンビリ散策した。
さて次はどこに行こう?
周辺で行ったことのない伏見稲荷大社に行くことにした。
ナビの目的地設定には伏見稲荷周辺のコインパーキングにした。
多少割高でもコインパーキングには大型車設定はないであろうという読みである。
伏見稲荷付近に着いてみると観光客が道一杯に歩いていて進めなくなり適当なコインパーキングに駐車した。
これが初めて見る伏見稲荷。
これが噂に聞くインバウンドの賑わいというやつのようです。
混んでいて思うように歩けません、ノンビリ歩くと割り切るしかないようだ。
境内にあった「重軽石」は試したかったが行列で諦めた。
この絵が見たかった。
もう来ることはないだろうと大変だが一番上を目指すことにしたが『三徳社』というところで体力の限界がきてしまった。
連れも足を引きずりはじめているので、残念だが途中で諦めることにした。
三徳社のすぐ上にあった展望台からの眺め。
坂道は下りが辛い、膝をがくがくさせながら駐車場に戻ってきた。
もう1ヶ所くらい寄る時間があるので、近場で探すと『石清水八幡宮』がヒットした。
ナビに誘導されるままに石清水八幡宮の駐車場に着いた。
もう既に駐車場の手前で一度停まり、駐車場の看板をしっかり確認するルーティンが身に付いている。
駐車は問題ないが本殿には山を登らないといけないようだ。
脚が耐えられるだろうか?
登り始めて直ぐに泣きが入った。
途中、ケーブルカー駅の案内板を見つけた。
ケーブルカーで登るような山を登ってきたのね、辛いはずだ。
何回も休みながらようやく本殿に辿り着いた。
ここは全国の八幡宮の総本社ではないが総本社と言って良い格式だそうだ。
本殿をあとにして桜のある展望台に移動する。
この移動の途中で衝撃の光景をみる。
何と!ちゃんと山上に駐車場があるではないか!
あの辛い登りはなんだったんだ。
行き当たりばったりの弱点が露呈されてしまった。
桜のある展望台に着いたがここの桜は何も咲いてなかった
展望台からの景色
伏見稲荷の展望台からは見えなかったが、ここの展望台からはしっかり京都タワーが確認できた。
駐車場に戻る下りは二人とも手すりに頼っての下りとなった。
もう1日京都観光できたが、朝の駐車場トラップと2か所続けての山登り参拝で身も心もグダグダだったので帰ることにした。
石清水八幡宮からの帰り道スタートだったので、ルートは先日走った伊賀越えのルートとなった。
出発して30分後には疲れが出て眠気が襲ってきた。
助手席の連れはとっくに鼾をかいている。
コンビニの駐車場で30分仮眠を取って先に進んだが次の限界はすぐにやってきた。
京都最後の道の駅でダウンとなってしまった。
翌朝はゆっくりと起きた。
連れは朝9時の道の駅開店から全開で買い物をしている。
この日は相変わらずの下道オンリーでひたすら帰るだけ。
長島温泉のPAの近くに『なばなの里』というのを発見。
連れが寄りたいと言うので寄ってみる。
フラワー公園と花市場が一緒になったような所だった。
桜は2~3分咲き位だったのでスルーして花市場に直行する。
ここでディスプレイされていた小型特殊の車に目が行ってしまった。
連れは花を選んでいたが爺は直ぐに飽きてベンチで帰りを待つ。
この後はひた走り無事に帰宅した。
今回の旅で最も印象に残ったのは『駐車場の料金』だった。
今後も駐車場に翻弄されるのだろうな・・・・・
おしまい
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この記事へのコメント
軽なのに大型の駐車料金なんてΣ(゚Д゚)
軽の経済性が台無しじゃないですか。
車高の制限ねぇ~、これまで注意して見たこと無かったですわ(^_^;)
クロス君で良かったな~としみじみ。
軽の経済性が台無しじゃないですか。
車高の制限ねぇ~、これまで注意して見たこと無かったですわ(^_^;)
クロス君で良かったな~としみじみ。
Posted by アラカン at 2023年04月08日 22:00
アラカンさん、コメントありがとうございます。
本当こうなるともうぼったくりの領域です。
車高の為、駐車場の選択肢が減ってしまうのはある程度覚悟していましたが実際は60%位に減ってしまった感じです。
今のところ立体は100%アウトです。
都市部に行ったらどうなることやら・・・・・
本当こうなるともうぼったくりの領域です。
車高の為、駐車場の選択肢が減ってしまうのはある程度覚悟していましたが実際は60%位に減ってしまった感じです。
今のところ立体は100%アウトです。
都市部に行ったらどうなることやら・・・・・
Posted by 焚火人@キリギリス at 2023年04月09日 14:45
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