2023年04月03日
【京都車中泊旅】京都の桜を目指して
こんにちは
だいぶご無沙汰してしまいました。
生きております。
色々雑事に翻弄されていました。
関東の平地では桜の季節もほぼ終盤ですが、今回は半月前の桜が咲き始めた頃の記事です。
連れが3/18~22で京都に桜を見に行きたいと言い出しました。
京都ではまだ桜の開花宣言は出ていません。
何本かは気の早い桜が開花しているであろうことを期待して京都を目指します。
いつものことですが、高速を使わない下道のみの貧乏旅です。
初日は珍しく、夜が明けてからの出発。
久し振りに午前中の明るい中に箱根新道を走ったがとても混んでいてビックリ。
渋滞のお陰で鈍重な軽トラキャンパーでも邪魔者にされなかったのが唯一の救い。
この日は先日利用した潮見坂の道の駅で仮眠としたが駐車場の進入に罠が待ち構えていた。
潮見坂の道の駅はバイパス沿いにあり上り方向に進行しながらの利用は何も問題ないが、下り方向に進行している時の利用はバイパスを手前のインターで降りてからの利用になる。
さらにトイレ・売店等の施設は上り方向からの駐車場にしかなく、下り方向に進行している時に利用できる駐車場は3階建ての高さ位低い位置にあり施設の利用の度に階段の昇り降りをしなければならない。
上り側の駐車場に停めたかったのでグルグル30分ほど迷ってしまった。
2日目は連れが喜ぶであろう旧東海道の宿場町を見せたくて、とりあえず御油宿を目指した。
出発して直ぐに「二川宿」の看板を発見、何も事前情報は無かったが寄ってみた。
ここは正解だった。
無料駐車場に停めて歩いてみる。
案内図にあった「駒屋」に向かう。
途中の橋がとてもレトロだった。
昭和四年竣工となっていた。
駒屋では前週までのひなまつりの展示がそのまま残されており面白かった。
駒屋全景
ジブリの世界を表したお雛様
他にも宝塚歌劇団を題材にしたもの、マツケンサンバを題材にしたものなどがあった。
松平健はご当地出身だそう。
そこかしこに隠れ雛もあった。
本陣資料館もあったが駒屋で満足していたのと有料だったのでスルーした。
次の「吉田宿」は入口看板を発見できずスルー。
そして目的地にした「御油宿」は、松並木が少しあっただけで、街並みも期待ほどでなく通過してしまい、気付くとさらにその次の「赤坂宿」だった。
さすがに東海道一宿場間が短いだけある。
赤坂宿ではその昔宿屋であった「大橋屋」に立ち寄った。
中の見学までしたのに見学に夢中で大橋屋の写真を1枚も撮っていなかった。
連れはその昔ここに泊まったことがあるらしい。
あなたは一体何歳なんだ?と思ったが、案内の人の話によるとそれなりに最近まで本当に泊まれたらしい。
赤坂宿を後にして次の「藤川宿」を目指したがこちらは古い宿場の雰囲気はあるが当時の建物は残っていなかった。
本陣跡の脇だったか?駐車場があったので停めてみた。
この後は宿場を辿ることが難しくなるので宿場巡りはここで打ち止め、面白かったのでまたどこかの宿場を辿ってみよう。
名四国道から国道1号線を経由して大津を目指します。
大津では連れがネットで探した銭湯に入りましたが、この銭湯の写真が全く残っていない。
駐車できる台数が少なく、駐車だけで疲れてしまったのだろう。
この銭湯で印象に残っているのは背中一面に入れ墨を入れた人が3人も利用していたこと、かなり久し振りだったので落ち着いて入っていられなかった。
その後、大津SAで仮眠を取ろうとしたら大津ICからSAに侵入できず、栗東まで戻り草津PAで仮眠を取りました。
明日はやっと目的地の京都に到着です。
京都編は次回に続きます。
おしまい
褒められると伸びる子です。励みになりますので、ポチッとお願い致します。
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生きております。
色々雑事に翻弄されていました。
関東の平地では桜の季節もほぼ終盤ですが、今回は半月前の桜が咲き始めた頃の記事です。
連れが3/18~22で京都に桜を見に行きたいと言い出しました。
京都ではまだ桜の開花宣言は出ていません。
何本かは気の早い桜が開花しているであろうことを期待して京都を目指します。
いつものことですが、高速を使わない下道のみの貧乏旅です。
初日は珍しく、夜が明けてからの出発。
久し振りに午前中の明るい中に箱根新道を走ったがとても混んでいてビックリ。
渋滞のお陰で鈍重な軽トラキャンパーでも邪魔者にされなかったのが唯一の救い。
この日は先日利用した潮見坂の道の駅で仮眠としたが駐車場の進入に罠が待ち構えていた。
潮見坂の道の駅はバイパス沿いにあり上り方向に進行しながらの利用は何も問題ないが、下り方向に進行している時の利用はバイパスを手前のインターで降りてからの利用になる。
さらにトイレ・売店等の施設は上り方向からの駐車場にしかなく、下り方向に進行している時に利用できる駐車場は3階建ての高さ位低い位置にあり施設の利用の度に階段の昇り降りをしなければならない。
上り側の駐車場に停めたかったのでグルグル30分ほど迷ってしまった。
2日目は連れが喜ぶであろう旧東海道の宿場町を見せたくて、とりあえず御油宿を目指した。
出発して直ぐに「二川宿」の看板を発見、何も事前情報は無かったが寄ってみた。
ここは正解だった。
無料駐車場に停めて歩いてみる。
案内図にあった「駒屋」に向かう。
途中の橋がとてもレトロだった。
昭和四年竣工となっていた。
駒屋では前週までのひなまつりの展示がそのまま残されており面白かった。
駒屋全景
ジブリの世界を表したお雛様
他にも宝塚歌劇団を題材にしたもの、マツケンサンバを題材にしたものなどがあった。
松平健はご当地出身だそう。
そこかしこに隠れ雛もあった。
本陣資料館もあったが駒屋で満足していたのと有料だったのでスルーした。
次の「吉田宿」は入口看板を発見できずスルー。
そして目的地にした「御油宿」は、松並木が少しあっただけで、街並みも期待ほどでなく通過してしまい、気付くとさらにその次の「赤坂宿」だった。
さすがに東海道一宿場間が短いだけある。
赤坂宿ではその昔宿屋であった「大橋屋」に立ち寄った。
中の見学までしたのに見学に夢中で大橋屋の写真を1枚も撮っていなかった。
連れはその昔ここに泊まったことがあるらしい。
あなたは一体何歳なんだ?と思ったが、案内の人の話によるとそれなりに最近まで本当に泊まれたらしい。
赤坂宿を後にして次の「藤川宿」を目指したがこちらは古い宿場の雰囲気はあるが当時の建物は残っていなかった。
本陣跡の脇だったか?駐車場があったので停めてみた。
この後は宿場を辿ることが難しくなるので宿場巡りはここで打ち止め、面白かったのでまたどこかの宿場を辿ってみよう。
名四国道から国道1号線を経由して大津を目指します。
大津では連れがネットで探した銭湯に入りましたが、この銭湯の写真が全く残っていない。
駐車できる台数が少なく、駐車だけで疲れてしまったのだろう。
この銭湯で印象に残っているのは背中一面に入れ墨を入れた人が3人も利用していたこと、かなり久し振りだったので落ち着いて入っていられなかった。
その後、大津SAで仮眠を取ろうとしたら大津ICからSAに侵入できず、栗東まで戻り草津PAで仮眠を取りました。
明日はやっと目的地の京都に到着です。
京都編は次回に続きます。
おしまい
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