2023年11月05日
【キャンプツーリング】平湯リベンジ3日目(最終日)
こんにちは
平湯キャンプツーリング3日目も朝から良い天気。
今日は帰らないといけないが、変えるには12時間近く走り続けないといけないのが解っていて憂鬱。
しかしそんなことはどこ吹く風、日向に椅子を移動して朝パンとコーヒーをいただく。
日向ぼっこをしているのか?撤収作業しているのか?だらだらしている内に時間は容赦なく進んでいく。
そう言えば今回は紅葉らしい紅葉を見ていないテントサイト横で小さな秋を撮っておく。



出発できるこの状態になった時は10時半近く、相変わらず出だしが悪い。
いつもなら来た道をそのまま戻り、乗鞍高原でもう一度『せせらぎの湯』に入って帰るのだが、先日ぬるかったので再訪する気になれず高山で『青じその実』の漬物を買って帰ることにした。
目的地の高山駅には1時間弱で到着した。
しかし、頭の中の情景と違う。
良く考えたらナビの目的地設定を高山陣屋にすべきところを勘違いして高山駅にしてしまっていた。
改めて高山陣屋を目指して進んだ。
陣屋周辺にはバイクを停められる場所がなく困っていたら、バイクOKと書かれている駐車場の看板を見つけた。
看板に従い進み陣屋脇の駐車場の隅に駐輪して急いで漬物を買いに行く。

無事漬物(400円也)を買うことができたが、しごき取ったばかりの生の青じその実をその半額の200円で売っていた。
生は初めてだったので興味本位に買ってみる。
そうすると売り子のおばさんが、別の袋から買った袋にサービスで実をつぎ足してくれた。
さらに面倒になったのか少し減った別の袋もそのままサービスしてくれたので、結局200円で2袋いただいてしまった。
駐車場に戻ったが係員がいなくて自己申告制で料金を支払うようになっている。
バイク料金がわからないので結局車と同じ金額を野菜の無人販売所にあるような小さな金庫に投入した。
あとはただひたすら帰るだけだ。
高山からだと去年の秋の帰り道と同じコースの開田高原経由になる。
ガソリンが不安だがここで入れてしまうと横浜までにもう一回給油が必要になってしまう。
計算通りだと木祖村まで行けるはず、木祖村まで行けば国道にガソリンスタンドがあるはず。
予備のガソリンも持っているので何とかなるだろう。
最初、開田高原に向かう道から御嶽山(だと思う)が正面に見える。
やがて山中の道に入り御嶽山は見えなくなる。
そして開田高原手前で景色が開けた場所で見えた御嶽山はもう背後に回っていた。

この場所は去年も立ち寄って写真を撮った。
開田高原を快調に走っていると森林鉄道と思われる機関車が目に入った。
スピードに乗っていたのでそのまま横目に見ながら通り過ぎてしまった。
しかし木曾の森林鉄道とはこの辺りなのだろうか?と思いUターンして立ち寄ってみた。

やっぱり木曽の森林鉄道だった。
こちらが機関車と客車

客車は中に入ることができたので入ってみた。
さすがに狭い、向かいの人と膝がぶつかりそう。

外に出て何気なく下回りを見て驚いた。

客車のフレームが木製だ。
森林鉄道なので人は二の次なのだろう。
開田高原走り抜けて国道19号線に出たところでガソリンスタンドを探す。
ガソリンスタンドの数は少ないだろうから見つかったらそこで給油するしかないだろう。
最初に見つけた所に飛び込む。
4.02リットル入った、まだ1リットル以上残っていたことになる。
これなら伊那まで抜けられたなぁ、たぶん伊那の方が安いはず果たしてここはいくらか?
値段は189円/リットルでさすが長野県と言いたくなる値段だった。
国道19号の走行は少しだけで、すぐに権兵衛トンネル経由で伊那方向に曲がる。
伊那に抜けてからよく行く『グリーンファーム』に寄りたかったが、ハンターカブに付けているゴリラナビで検索にヒットしない。
ゴリラナビは正式名称しかヒットしてくれない。
この辺は曖昧検索できるグーグルマップの方が優れている。
結局グリーンファームを見つけることができず通り過ぎてしまった。
きっと今頃は松茸が格安で買えただろうに残念だ。
高遠の城址公園下を通り過ぎたところでいつもの案山子を撮影。

今回はあまり面白くなかった。
杖突峠を過ぎてからは夕暮れ・帰宅ラッシュとの競争だ。
結局、甲府バイパスで夕暮れ・帰宅ラッシュとなってしまった。
道の駅『甲斐大和』でトイレ休憩を取りながらこの先の山間部の走行に備えヒーターベストの電源を入れる。
旅仕様のカブが1台出発準備をしていた。
こちらが先に出発。
先行車に遅れないように必死に走っていると先ほどのカブが追い付いてきた。
相模湖から先はいつもはナビの指示を無視するが、山間部の走行に疲れ考えるのが面倒になってきたのでナビに指示通りに走ってみる。
ナビの指示コースは橋本交差点を通って16号線を南下する。
この日は16号線の渋滞が少しだけで何とか我慢できた。
ナビの予想通り日付が変わる前に無事帰宅。
ああ疲れた!
キャンプ場の受付時間の制限があるので、原付2種での平湯行きはかなり辛かった。
もう体力的に1日で現地に行くのは厳しい、たぶん今回が最後だろう。
次に行くとすれば途中1泊しないと無理だろうな・・・・・
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平湯キャンプツーリング3日目も朝から良い天気。
今日は帰らないといけないが、変えるには12時間近く走り続けないといけないのが解っていて憂鬱。
しかしそんなことはどこ吹く風、日向に椅子を移動して朝パンとコーヒーをいただく。
日向ぼっこをしているのか?撤収作業しているのか?だらだらしている内に時間は容赦なく進んでいく。
そう言えば今回は紅葉らしい紅葉を見ていないテントサイト横で小さな秋を撮っておく。
出発できるこの状態になった時は10時半近く、相変わらず出だしが悪い。
いつもなら来た道をそのまま戻り、乗鞍高原でもう一度『せせらぎの湯』に入って帰るのだが、先日ぬるかったので再訪する気になれず高山で『青じその実』の漬物を買って帰ることにした。
目的地の高山駅には1時間弱で到着した。
しかし、頭の中の情景と違う。
良く考えたらナビの目的地設定を高山陣屋にすべきところを勘違いして高山駅にしてしまっていた。
改めて高山陣屋を目指して進んだ。
陣屋周辺にはバイクを停められる場所がなく困っていたら、バイクOKと書かれている駐車場の看板を見つけた。
看板に従い進み陣屋脇の駐車場の隅に駐輪して急いで漬物を買いに行く。
無事漬物(400円也)を買うことができたが、しごき取ったばかりの生の青じその実をその半額の200円で売っていた。
生は初めてだったので興味本位に買ってみる。
そうすると売り子のおばさんが、別の袋から買った袋にサービスで実をつぎ足してくれた。
さらに面倒になったのか少し減った別の袋もそのままサービスしてくれたので、結局200円で2袋いただいてしまった。
駐車場に戻ったが係員がいなくて自己申告制で料金を支払うようになっている。
バイク料金がわからないので結局車と同じ金額を野菜の無人販売所にあるような小さな金庫に投入した。
あとはただひたすら帰るだけだ。
高山からだと去年の秋の帰り道と同じコースの開田高原経由になる。
ガソリンが不安だがここで入れてしまうと横浜までにもう一回給油が必要になってしまう。
計算通りだと木祖村まで行けるはず、木祖村まで行けば国道にガソリンスタンドがあるはず。
予備のガソリンも持っているので何とかなるだろう。
最初、開田高原に向かう道から御嶽山(だと思う)が正面に見える。
やがて山中の道に入り御嶽山は見えなくなる。
そして開田高原手前で景色が開けた場所で見えた御嶽山はもう背後に回っていた。
この場所は去年も立ち寄って写真を撮った。
開田高原を快調に走っていると森林鉄道と思われる機関車が目に入った。
スピードに乗っていたのでそのまま横目に見ながら通り過ぎてしまった。
しかし木曾の森林鉄道とはこの辺りなのだろうか?と思いUターンして立ち寄ってみた。
やっぱり木曽の森林鉄道だった。
こちらが機関車と客車
客車は中に入ることができたので入ってみた。
さすがに狭い、向かいの人と膝がぶつかりそう。
外に出て何気なく下回りを見て驚いた。
客車のフレームが木製だ。
森林鉄道なので人は二の次なのだろう。
開田高原走り抜けて国道19号線に出たところでガソリンスタンドを探す。
ガソリンスタンドの数は少ないだろうから見つかったらそこで給油するしかないだろう。
最初に見つけた所に飛び込む。
4.02リットル入った、まだ1リットル以上残っていたことになる。
これなら伊那まで抜けられたなぁ、たぶん伊那の方が安いはず果たしてここはいくらか?
値段は189円/リットルでさすが長野県と言いたくなる値段だった。
国道19号の走行は少しだけで、すぐに権兵衛トンネル経由で伊那方向に曲がる。
伊那に抜けてからよく行く『グリーンファーム』に寄りたかったが、ハンターカブに付けているゴリラナビで検索にヒットしない。
ゴリラナビは正式名称しかヒットしてくれない。
この辺は曖昧検索できるグーグルマップの方が優れている。
結局グリーンファームを見つけることができず通り過ぎてしまった。
きっと今頃は松茸が格安で買えただろうに残念だ。
高遠の城址公園下を通り過ぎたところでいつもの案山子を撮影。
今回はあまり面白くなかった。
杖突峠を過ぎてからは夕暮れ・帰宅ラッシュとの競争だ。
結局、甲府バイパスで夕暮れ・帰宅ラッシュとなってしまった。
道の駅『甲斐大和』でトイレ休憩を取りながらこの先の山間部の走行に備えヒーターベストの電源を入れる。
旅仕様のカブが1台出発準備をしていた。
こちらが先に出発。
先行車に遅れないように必死に走っていると先ほどのカブが追い付いてきた。
相模湖から先はいつもはナビの指示を無視するが、山間部の走行に疲れ考えるのが面倒になってきたのでナビに指示通りに走ってみる。
ナビの指示コースは橋本交差点を通って16号線を南下する。
この日は16号線の渋滞が少しだけで何とか我慢できた。
ナビの予想通り日付が変わる前に無事帰宅。
ああ疲れた!
キャンプ場の受付時間の制限があるので、原付2種での平湯行きはかなり辛かった。
もう体力的に1日で現地に行くのは厳しい、たぶん今回が最後だろう。
次に行くとすれば途中1泊しないと無理だろうな・・・・・
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