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2024年03月06日

【トリパルいじり】充電系統の見直し

こんにちは




今回はトリパルの充電系統で以前から気になっていた所の見直しというか対策を行いました。

最初は充電ケーブルの分離化。

車両のメインバッテリーとシェルの走行充電器を結ぶケーブルですが、トリパルを購入した時は途中で切り離すことができませんでした。

そのままだと車検でシェルを降ろす時、メインバッテリーの接続部分の所から工具を使って外す必要が面倒です。

ネットを見ていると他社ではコネクターで簡単に分離できるようにしているビルダーもあるようです。

そこでコネクター付きのケーブルをONE GAINというメーカーに発注しました。

オリジナルのケーブルは容量的にちょっと不安だったので1サイズアップして許容容量に余裕を持たせました。

コネクターの位置がわからなくて事前にONE GAINに電話で相談したら、追加料金なしで希望の位置にコネクタを取り付けてもらえ、圧着端子のサイズも変更してもらえました。

オリジナルのケーブルを外してビックリ!

サイズアップしてケーブルが太くなったのにもかかわらずONE GAINで買ったケーブルの方が全然柔らかいんです。

さすがケーブル専門店です。

ちょっと割高でしたが、それ以上の十分納得できるケーブルでした。

交換後の状態。



シェルを降ろす時もはこのコネクターを手で外します。



次もケーブルの分離化です。

走行充電器の制御に使うアクセサリー電源の引き込みケーブルです。

ここは普通のギボシ端子でいいかと思ったのですが、防水タイプのギボシ端子が家にあったのでそれを使いました。




この2つの見直しで車体とシェルの分離がかなり楽になりました。



その次はケーブルの保護です。

配線が通っている穴がケーブルのサイズをアップしたのでギリギリで、車体との擦れによって被膜が剥けてショートするのが心配でした。

丁度良いサイズがなかったのですが、プラス側だけでもと手持ちの適当なコルゲートチューブを巻いて擦れ対策をしました。






そして今回の見直しのメインがこちら。



ブレーカーの取付です。

ソーラーの充電系統は全てこのブレーカーとヒューズをダブルで付けています。

今回取り付けたのは走行充電系統のメインバッテリー側です。

サブバッテリー側はちゃんとブレーカーとヒューズを取り付けたのですが、何故かメインバッテリー側は部品は買ってあったのに取り付け忘れました。

ブレーカーやヒューズはなるべくメインバッテリーに近い所が望ましいのでこの場所に付けましたが、場所が狭いためここはブレーカーだけになりました。

このブレーカーは一応防水を謳っていますが、心配なのでシール容器に入れました。




折角ここまでやったのでシェル内部のサブバッテリー端子周辺の絶縁も今回見直しました。

大型の絶縁カバーをいつか対策しようと買ってあったのですが機会がなく放置されていました。


今までは気休めに養生テープを上から貼り付けて絶縁対策をしていました。












絶縁カバーを取り付けました。



プラス側は写真撮り忘れ。





これでようやく充電系統で気になっていた所の対策ができました。

後はごちゃごちゃになっている配線を綺麗にしたいのですが、長さにある程度余裕がないとメンテナンスの時不便だし、何より全てのケーブルを丁度良い長さにオーダーするとかなりの金額になってしまう。

少しずつやるしかないかなぁ?





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Posted by 焚火人@キリギリス at 14:09Comments(0)雑記事トリパル軽トラキャンパー