【ハンターカブいじり】簡易サイドパニア

焚火人@キリギリス

2023年10月06日 21:56

こんにちは



先日のツーリングでパンクした時、あまりにも重くてまともに押すことができなかったのでサイドパニアを見直すことにしました。



サイドパニアについてはハンターカブを購入した時から色々考えてきました。

見た目で断然アンモボックスが最有力候補ですが、重たいのでJA44カブの時に諦めてアストロプロダクツのプラスチックボックスにした経緯があります。


ハンターカブでもアストロプロダクツのプラスチックボックスを使いたいとは思っていましたが、問題は固定方法です。

カブの場合はサイドバックサポートが左右両側共売っていましたがハンターカブ用のサイドバックサポートは左側用しか売っていません。



結局、去年の夏前に北海道ツーリングに間に合わないということで、パニアケース販売の老舗『MOTOCO(モトコ)』にGIVI用のサイドパニア取付ステーをワンオフで作成してもらいました。

その時のレポートはこちら


これはこれで良いのですが、大きすぎてコーナーでちょっと車体を寝かせると簡単にパニアを擦ってしまう・すり抜けができない・無駄に荷物を詰めてしまう。

など不便な点もありました。



今回パンク時の重さに懲りて久し振りにプラスチックボックス取り付け作戦を行うことにしました。

今回はパニアケース用のステーがありますのでステーへの取り付け方法をどうするか?だけです。



基本はカブの時にも使った液晶テレビ壁掛け金具を使うので金具とステーの取り付け方法を考えることになります。





普段はプラスチックボックスを利用して、いざ大容量を積みたい時には簡単に外してGIVIのサイドパニアを付けられるようにする。

しかしこれがいくら考えても良いアイデアが浮かばない→→→脳みその老化が一気に進んだか?

結局、木材を結束バンド(インシュロック)でステーに固定して木材に壁掛け金具の受け側をネジで固定するということにしました。

GIVIのパニアを使いたい時には結束バンドをカットする。

プラスチックボックスを使いたい時にはまた結束バンドで固定する。

何とも原始的なやり方です。




GIVIのパニア取り付け用ステー





ステーに木材を結束バンドで固定してから壁掛け金具の受け側をネジで固定したところ



一度白木のまま取り付けたけれど、黒い背景に白木が目立ち過ぎてあまりにも不格好。


ダイソーにひとっ走りしてペンキと刷毛を買って来て黒く塗ってから取り付け直した。


プラスチックボックスを付けたところ





反対側を加工する前にGIVIのパニアとの比較



目安に当てた板の傾きの違いをわかってもらえるだろうか?

これでバンク角が深く取れるようになった。
(そこまで傾ける腕前はないが・・・)



最終形がこちら







トップの郵政ボックスだけでは足りずちょっと足したい時はこれで行こう。

もう少しスマートで簡単に取り付け外しができる取り付けアイデアが浮かぶまで、この方法でやりくりすることにします。





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