【2次燃焼への道】木質ペレット比較

焚火人@キリギリス

2022年12月24日 17:06

こんにちは







ウッドストーブを買って以来、気になっている2次燃焼と燃料の木質ペレット。



先日の2次燃焼の記事の時、よく見るとかなりの煤が出ている。

黒い糸が宙を舞っている様子も見えた。

これはかなり重症だ。

これをスクリーンハウスなど閉鎖された空間でやると大変なことになる。




そこで、木質ペレットを改めて探してみた。

どれも煤が凄く出ると口コミに載っている。

原材料が間伐材(杉・桧)ばかりだ。

猫砂の流用はダメなのか?ペレットストーブ用に限って探してみた。

その中で見つけたのがユニフレームのペレットストーブ用『木質ペレット』だった。




これだったら少しはマシだろう。

アマゾンで注文しようとしたら「定価に送料をプラスした金額を表示して送料無料を装っている」という口コミを見つけた。


えっアマゾンってそんな商売しているの?

調べたら確かに定価990円の商品が500円プラスして売られている。



そこでアウトドアショップに電話してみると2軒目で在庫があった。


無事アウトドアショップで木質ペレットを購入して、ついでに隣のホームセンターを覗いてみる。



そのホームセンターで見つけてしまったのが『広葉樹の超吸収トイレ砂』という商品。

広葉樹ならば火持ちはともかく、煤はかなり少なくなるのでは?

ドギーマンという聞いたことのあるメーカーの商品だ。

粒も大きいのでこれも買ってみる。






粒の大きさの比較

最初に買った猫砂ペレット



6リットル入りで値段は600円位だったと思う。

大粒という表示で買ったがちっとも大粒でない。

糊と香料も含まれているようだ。




ユニフレームの木質ペレット



3.5kg入りで990円。

木の皮も混じっているのか?少し黒味がかっている。




ドギーマンの広葉樹ペレット



5リットル入りで598円。

重さを測ったら3.3kgだったのでユニフレームとそんなに変わらない。

3種の中で一番粒が大きい(長い)。



燃焼テストをしてみた。

ユニフレームの木質ペレット





燃え方に不足はないが、よく見るとやはり煤が舞っているのがわかる。





ドギーマンの木質ペレット





火着きがちょっと悪い。

火が着いてしまえば燃え方はこちらも不足はない。

ただやはりよく見ると煤が出ている。

熾きの状態が一番熾きらしい熾きだった。





煤の量はキリギリス判定で、最初のペレットを100とすると、ユニフレームの木質ペレットが70、ドギーマンの木質ペレットが40位だと思う。



ところで木質ペレットはどれも直径6mmなのは基準値みたいのがあるのだろうか?

ペレットを調べている途中で6mmの穴が開いたロストルを見つけたやはり何かあるのだろう。

3種類のペレット共、測ってみると確かに6mmだったが微妙にドギーマンのペレットが一番太かった。





煤の量が少ないし、コスパも良いので今後はドギーマンの広葉樹ペレットを利用したいと思います。






おしまい




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