こんにちは
先日、棚田を見に行った時のことです。
写真を撮ろうと停まるとバイクがズリズリと動いて撮影できません。
棚田を写そうとしているのですから、斜面なので当然です。
右足でフットブレーキを踏みながら撮影しました。
それでも何ヶ所かはフットブレーキでも停まっていられない場所がありました。
そんな時は少しでも斜度の少ない場所に停めて、石を挟んで駐輪して撮影しました。
そんな時思いました。
パーキングブレーキが欲しい!
ハンターカブのパーキングブレーキは聞いたことがありません。
ところが帰宅してから調べてみるとあるじゃないですか!
エンデュランスからCT125用のパーキングブレーキキットが発売されていました。
迷わずポチッ。
届きましたので、早速開封します。
取説が入っていませんねぇ
『ペーパーレス推進のためネットで確認してください』とのことです。
これはいただけませんねぇ。
パケット代がこちらに発生します。
今回は単純なのでネットで確認することなく取付ました。
まず右のミラーを外します。
ナットが回らなくてCRCを吹いたので飛沫が飛び散って汚くなってしまいました。
ミラー外すのに14mmのレンチが2つ必要なんですね。
家だから良かったけど普段は1本しか持ち歩いていないので旅先でヤバイですね。
もう1本持ち歩こう!
ブレーキライン側は引っ掛けるだけです。
ブレーキライン側を引っ掛けたら、ミラーのスペーサーを締めこんで固定します。
この製品はブレーキレバーを握った時にできる隙間に棒状の金具を差し込んでレバーが戻らないようにする仕組みです。
この時点で動作テストをしてみると何か引っ掛かりが浅く外れそうです。
反対に深く掛かっている時もあります。
良~く観察してみると、ミラースペーサーの通る穴が少し長円で締めこむ時に後ろ側へズラして締めると深く掛かります。
長円で手前側に少し隙間があるのがわかるかなぁ?
前側へズラして締めた場合
後ろ側へズラして締めた場合
金具の差し込み具合の違いが判るでしょうか?
後ろ側へズラして締め込みミラーを付けて完了です。
取り付けている時何となくわかっていましたが、パーキングブレーキを操作するレバーがZETAアドベンチャースクリーンのマウントバーに当たっています。
取り敢えずテープを貼っておきます。
後でテープ状のゴムを買って来よう。
おしまい
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