【久し振りのキャンプ】平湯キャンプ場

焚火人@キリギリス

2021年09月15日 19:30

こんにちは







久し振りに発散してきました。

溜まりに溜まったキャンプ行きたい!ストレスを・・・・







目的地は毎年訪れている平湯キャンプ場です。

ハンターカブで行きたかったのですが、1泊2日ではちょっとキツイ。

今回はクリッパーリオで行きます。







ナビは東富士道路から中央高速を辿って平湯に向かうように指示しています。

ここでジジィの頭に珍しく閃きました。

夏に中部横断自動車道が開通したはず。

クリッパーリオのナビはデータが古いのでまだ探索できません。

新しいルートに挑戦してみます。






結果、時間は気持ち早い程度で、料金も無料区間があるためか気持ち安く済みました。

但し道路としては???です。これは後日別途記事にします。






いつも通り北塩尻ICで降りて、『西源』で食料を調達して山に入ります。

キャンプ場に到着するのが遅れてしまいますが、ここまで来て『せせらぎの湯』は外せません。





せせらぎの湯に着くと目の前を1人お風呂に向かって行きます。

あちゃ~今日は諦めか?と思いながら進み風呂に着くとさらに先客の外人さんが2人入っています。

しかし去年のように一組限定の貼り紙はありません。

自己責任ということでしょう。

ここで撮った写真が1枚もない、アレ?





目の前を歩いていた人は外人さんを見てコロナが怖いと入らずに帰って行きました。

よく見ると外人さんは2人共上がる準備をしています。

結果、ボッチでお湯を楽しめました。






さぁ!急ぎキャンプ場に向かいましょう。

キャンプ場に暗くなる直前に到着です。





今日は車中泊ですので、テントを張る必要はありません。

ただ時々小雨がパラつきますのでタープが必要です。

車の雨樋に金具を付けてタープ代わりの小さなシートを張り、椅子とテーブルを出したら焚火の準備です。

アッという間に焚火開始です。





もう既に真っ暗になっていますね。

焚火の匂いが体に沁みます。ふぅ~。








平湯キャンプ場は3割位の入りでしょうか?

キャンプブームの勢いもここまで来ると多少やわらぎますね。

ベテランばかりのようで、とても静かです。

お隣さんは18時半には寝てしまいました。山屋さんかな?






小割に準備した薪が無くなってしまったので、21時に焚火を終了して就寝です。





翌朝、眩しいばかりの晴天です。













タープ代わりのシートはこのようにして張りました。

キャプテンスタッグなどで、雨樋を挟んでタープを張る治具を売っています。

私も持っていますが、横浜に置いたままで手元にない。

そこで、『U字シャックル』でいいのかな?を使いました。確か1個138円。




左が通常の使い方、上の穴はただの穴で、下の穴にネジ止めして固定して使います。

これを右のように上下逆さまにして、別に用意したネジをどんどんねじ込んでいきます。

やがて、ネジの先端とU字の反対側で雨樋を挟み込む形となります。U字の形が雨樋をかわしてくれます。

ゴムか厚紙で養生してやれば車体に傷は付きません。

利用例です。







隙間はこんな感じです。




後は反対側にポールを立てて出来上がり。







チェックアウトは12時なのでノンビリ朝焚火をしたいところですが早く帰宅しなければならないので諦めて撤収です。





と言っても温泉は寄っていきます。

新穂高の湯は距離があり断念、代わりに民族資料館の横にある『平湯の湯』に入って行きます。

ここ今まで、福地温泉の昔ばなしの里の『石動の湯』と混同していました。

今まで平湯には20回以上来ていますが初めての訪問です。

先客は1人です。

お断りをして撮影させてもらいました。






リピートありの良い温泉でした。寸志(目安)300円。







民族資料館になっている合掌造りの建物、見学無料。他に足湯あり。










松本側に出て白骨温泉経由で再び『せせらぎの湯』に向かいます。

途中白骨温泉手前の滝で1枚。



木漏れ日が良かった。







そして前日も入った『せせらぎの湯』



今日はボッチで余裕。






帰りも中部横断自動車道を通って、夕方に帰宅しました。

久し振りのキャンプでストレスがちょっとだけ解消できました。

まだまだ焚火成分が足りません、近場で焚き火のできるところないかなぁ?






おしまい






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