【スクラムいじり】荷室床処理

焚火人@キリギリス

2025年02月15日 13:47

こんにちは




車中泊用に棚を作る為に荷室の床の処理をします。

スクラムバンバスターの床はでこぼこがあり、2列目シートを畳んでも水平にならず段差があります。

そこで先に床をフラットにします。



ノーマルの荷室床




縦筋と縦筋の間が約1cmへこんでいます。




荷室のカーペット?(ビニール)を剥がしてみました。



カーペットの裏に断熱とクッションを兼ねたふかふかの材が貼りついています。



荷室の床は奥(フロント側)がフロントアップで斜めになっています。





中央はほぼ水平ですが、ここが一番へこんでいます。





一番手前(リヤ側)もほぼ水平ですが、中央部より全体的に約1cm上がっています。






ここで荷室の部分にある3つの蓋を開けてみました。

1番後ろの穴はバッテリーのアクセス穴。





前方2ヶ所の内、運転手側は後席用ヒーターが入っていました。



スペースに余裕があり何とかしたいところですが、ここをいじって大変な目に遭ったという動画を見たのでそれは諦め。



助手席側はジャッキが収納されていました。



ジャッキの固定金具をグラインダーで取り外して収納に使っている動画もありましたが、キリギリスにはステーの加工以上の金属加工はできないので隙間に何か少し押し込むことにします。




まずは中央部分の凹んだ所に銀マットをカットして敷き詰めました。



これで中央部分の高さが最後部の凹んだ部分とほぼ同じ高さになりました。




中央部分全体を覆うようにさらに1枚銀マットを敷き詰めて最後部の凸部分の高さに揃えます。


手持ちの銀マットが終わってしまったので、ここからは物置から引っ張り出してきた金マットで最後部の溝を埋めます。

最後部の溝を埋め終わった状態。



ここで失敗に気付きました。

中央部分を覆うように重ねた銀マットをバッテリーの点検口に合わせて切り抜いたつもりが何と穴間違いをしてジャッキの入っている穴の部分を切り抜いてしまいました。

ジャッキは助手席側ステップから取り出せるので切り抜く必要はありません。

後でテープで貼り付け、バッテリーの点検口は改めて切り抜きました。



これで中央部と最後部のデコボコはほぼ解消されたので、元々のカーペットを敷き直してみました。





カーペットもバッテリーの点検口の部分は切り抜きました。




カーペットの裏のふかふかの材が飛び散るのを防止するため養生テープで切り口を養生しました。





そして床板にも穴を開けました。








仕上げに床板のベニヤ板の裏にセリアの保温アルミシートを貼り付けました。

セリアのこの保温アルミシートは片面だけでなく両面がアルミ処理されているのでお買い得です。





アルミシートを貼り終わったと思ったら、またもや失敗。



床板の裏面に貼るつもりが表面に貼っていました。



綺麗に剥がして裏面に貼り直しました。





出来た床板を定位置に置いた状態。



これで荷室の床が完成です。




次は荷室サイドの断熱か助手席側後部の棚作りの予定です。




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